年に数度同級生4人で飲み食いする会があるのですが、このところコロナでずっと中断していました。ようやく外飲み解禁になったので久しぶりに集まることになり、お店は「丹色(にいろ)」を選びました。(上の写真はおととし行った時の使い回しです)
夜はコース6000円なんですが、本来ならお昼のみのミニ会席(要予約3780円)を期間限定でやってくれるので、そちらを選びました。色々話すのが主目的ゆえ、以下、料理の内容もあまり憶えてないしいつも以上にテケトーな写真ですが、ご容赦下さい。
まず八寸。こちらのお店は器でも楽しませてくれるんですが、上2つは4人それぞれ違ったのが使われていました。僕以外の3人は初めてなので、まずはそれで楽しんでもらえてしめしめ。真ん中のやや黒ずんで見えるだし巻きは、すり下ろしたごぼうが入りで、なかなか面白い味わいでした。
椀物は器華やか・だし薄味。魚は何使ってるんだったかなあ、料理の説明をスマホで録音しようかと、マジで思っています。
お造りに続いては、銀アンがかかった蒸し物で牡蛎と銀杏が入っています。この器、素敵でした。
焼き魚は包丁目が美しい鯖。添えてあるのはいちょうの形の揚げジャガイモ(だったと思う)。
〆のご飯はサイズを訊いてくれるし、お替わりも可能。僕は並サイズのお替わりなしで、十分満腹でした。
デザートは、杏仁豆腐。中華っぽいのでも全然オッケー。
料理の中身を全然憶えてなくてすみません。でも写真を見ただけで、料理と器のコンビネーションがよく考えられていて、見せ方がお上手だというのがお分かりいただけるかと。もちろん見た目だけではなく料理も丁寧に作られていて、この品数でこの価格はすごく頑張ってはると思います。
普段は控えている日本酒を解禁して、久しぶりに同窓生と色々話せて、楽しい一時を過ごすことができました。やっぱり気の置けない人たちとの外飲みはいいですね。ずっとこのままだとええねんけどなあ。
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