金沢のことを色々調べていたら金沢カレーのことが気になり、地元で人気があるチャンピオンカレー(←社名)の下記サイトにたどり着きました。自社のことだけでなく、金沢カレー全般についてとても興味深い内容で、かなりな長文でしたが一気に読んでしまいました。
これを読んだら、当然金沢カレーが食べたくなるじゃないですか。西元町駅の神戸駅寄りにあった「カレーのチャンピオン(←屋号)神戸店」は、そのうち行こうと思っていたら閉店してしまったしどうしたもんかと思っていたら、なんと西日本エリアで京都と神戸にカレーのチャンピオンがあるではないですか。
ということで行って参りましたカレーのチャンピオン神戸西店。所在地は神戸市西区なんですが、鉄道最寄り駅はJR西明石駅で、そこから運動がてら片道20分歩いて行きました。県道21号線沿いにあって大きな駐車場もあり、大型トラックも駐車していました。
入り口入ってすぐのタッチパネル式自販機で食券を買うシステムだったのと、座ったカウンター席から店内メニューが撮りにくかったので、僕が選んだLカツカレーの値段がわからないんだけど、多分ランチ割引でレギュラー840円?でしたかね。(←いい加減)
カトラリーボックスの中には、福神漬けとフォーク・スプーン。金沢カレーは先割れスプーンで食べるもんだと思い込んでいたのであれっ?って思ったんですが、右側のボックスの割り箸の左側に木製の先割れスプーンが入っていました。
やってまいりました、Lカツカレー。「Lカツ」というのはレギュラーに比べて厚みがあるのだそうです。
チャンピオンカレーさんのサイトによると、金沢カレーの特長は
・ルーは濃厚で「ドロッ!」とした感じ。
・カレールーの上には「カツ」が載っており、その上にソースがかかっている。
・ステンレス製の舟型のお皿に盛りつけられている。
・先割れスプーンかフォークで食べる。
・つけあわせにはキャベツの千切り。
・カレーのルーは全体にかけ、ライスは全く見えないように盛り付けられている。
カレー+とんかつ定食が始まりだそうで、通常僕らが食べているカツカレーとの一番の違いは千切りキャベツでしょう。カレールーはそれほど辛くはなく、ガンガンスパイスが香ってくるのでもなく、マイルドというかやさしい感じでしょうか。個性が強いカレーではないからこそ、その他の金沢カレー要素との一体で、飽きが来ずまた食べたくなるんでしょうね。
うちでカレー食べる時に千切りキャベツも添えたら、糖質制限にもなるなあ。いっそご飯の代わりに全部キャベツにしてもいいかも。
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