「ランチ」カテゴリーアーカイブ

くら寿司で昼飲み

2017-05-24 12.33.11
ちょっと試してみたいものがあって、くら寿司に行って来ました。家から散歩気分で行ける神戸長田店は、間に吉野家を挟んでスシローがあるという珍しい立地。この光景見る度に、間に入った吉野家が「まあ色々あるけど仲良くやっていきましょうや」と気を使ってるような気がしますw


2017-05-24 11.38.12
口開けは回転寿司に来ると必ず食べる海鮮ユッケもの、今回はまぐろユッケ。生ビールはセルフだそうで、瓶ビール(500円)は店員さんが持ってきてくれました。

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お寿司は当初から2皿と決めていました。もう一皿は迷ったあげく肉厚とろ〆さば、ちょっとしまりすぎ気味。

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ご飯粒はもういいので、天ぷら盛り合わせ(230円)を。海老2・玉ねぎ2・イカ1で揚げたてなんだから、安いですねえ。1種類ずつだと2個で100円、トウモロコシのかき揚げも選べます。かけうどん(130円)のトッピングにする手もあり。


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本日のお目当ては、こちら「胡麻香る担々麺」(360円)。テレビでやってておいしそうだったという妻の話を聞き、そういやくら寿司のカレーとかラーメンとかもまだ食べたことないなあと思ったもんで。

2017-05-24 12.03.11
胡麻ペーストが載っかってるので運ばれてきていきなり香ります。スープは程良く辛くコクがあり、三つ葉がアクセントとして効いてます。麺はやや太めで量は少なめ、ちょっともの足らないような気もしたけど、よく考えたらここは寿司屋。あんまり多かったら他のもの食べられなくなるし、値段のことも考慮すれば妥当な量でしょう。
確かに脇役メニューとしてかなり良く出来ているとは思うものの、これだけ別種な香りを周囲にふりまくと他のお客さんの邪魔になってないかとちょっと気を使ってしまいました(小心者だもんで)。既にカレーやってるんだからまあいいか。

お寿司二皿+瓶ビール+天ぷら盛り合わせ+〆のラーメンで税込1393円。くら寿司昼飲み充分アリですね。




ひょんなことから「フライヤ」へ(和歌山市)

平日休みにえて吉さんを昼飲みに誘ったら、車で遠出したい気分なのでちょっと足を伸ばしてから飲みに行くってのはどうかという返事。車だと飲めないので、飲むのを我慢できる食事ということで洋食に決定、以前から課題の京阪神外の店のうち、和歌山の「フライヤ」にちょいと出かけることになりました。

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洋食好きなもんで、気が向いたら良さげな店はないかと検索しています。この店を見つけたのは去年の8月、和歌山まで行くのはやや気合いが要るのでいつかそのうちにとは思っていましたが、ひょんなことから実現してしまいました。もっとも、えて吉さんにとってはこの程度のドライブではまったく物足りなかったようですが。


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店名フォントからしていかにも歴史がありそうなこちらのお店は昭和8年創業、ということは今年で84年。駅の近くでもなし大通りに面しているのでもなし、それでも昼時には駐車場の空き待ちが出る128席のオオバコ。客層も様々で、昔から地元の人に親しまれているんやなあと感じました。


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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)
フライヤっていう「ど」ストレートな店名、気どったのよりこういうの好きです。もちろんフライものあり、それ以外にもメニュー豊富でこのサイズで6ページもありました。

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古くからやってるお店はメニューに個性があるから面白い。チキンコキールの下にある珍しい「テテング」はケチャップ味だとか。テテングで検索しても、和歌山にもう一軒しか見つかりませんでした。

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もひとつ面白いの発見、ミンチボールといいつつ実際はハンバーグ。確かにどこにその境目があるのか決まってませんもんね。創業以来の呼び方なんでしょうねえ。

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ここに行くと決まった段階で、一品は決めていました。残るもう一品は、お得だし複数食べられるので、お昼限定のセットメニューから選ぶことにしました。


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まずは、事前に決めていたタンシチュー(1400円)。お店のサイトによると「驚きの厚さ!その柔らかさにまろやかさ。当店を代表する絶対的メニュー」とあったので、ともかくこれを食べねばなりません。
まずはその大きさに、ほーっと声が出ました。サクッと簡単にナイフが入りますが、適度に硬さも残してある仕上がり。こちらではドビソースと呼ぶデミグラスソースは、僕の大好きなトミーほどビターではないものの、それに次ぐランクで、いかにも小麦粉を丹念に炒めて作りましたって感じのクラシックさがあります。ドビ(ドベ)ソースとか付け合わせのカレー風味のキャベツとか、僕が子供の頃に連れて行ってもらってた洋食屋とすごく共通するところがあって、いいなあこのお店。


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もう一品はAセット・ミンチボールとミニヘレカツ(ライス赤だしつき920円)を選択。前述の通り、ミンチボールといいつつ小振りながら実質はハンバーグだし、ヘレカツもミニとかいうサイズではなく、これはほんとにお得です。ヘレカツは肉質良くドビソースとの相性抜群で、さすがフライヤと名乗るだけのことあり。そしてミンチボールがこれまた良かった。僕はそれほどハンバーグが好きではないんだけど、適度な硬さと肉質とソースとのマッチングが良かったのか、今回はこれが一番と言っていいくらい気に入りました。おいしい洋食はご飯に合うというかご飯必須ということを再認識する、とてもレベルが高くてリーズナブルなランチでした。

こちらのお店といい福井のトミーといい、大都市圏からはずれた地域に、昔ながらの洋食を出すレストランがあることはとても興味深いです。妙なトレンドに振り回されないから、ブレないんでしょうか。ずっと続いている店にはその理由がある。改めてそう感じましたし、ますます色んな洋食屋さんを尋ねたくなってきました。


{お店データ}
住所:和歌山市広瀬中ノ丁1-13
電話:073-422-0115
営業時間:11時~21時
定休日:年末年始


「む蔵」のとんかつが食べたくて(神戸・元町)

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子供の頃から食べ慣れていて自分の体の一部となっている食べ物の一つが、「む蔵」のとんかつ。時折発作的にたまらなく食べたくなるんです。


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三宮センター街のお店から現在の元町に引っ越して、もうかなりの年数が経ちました。平日のランチタイムを過ぎた店内は、以前の店を憶えているお客さんもそんなこと知らないお客さんも色々の、ゆったりくつろげる雰囲気です。


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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)
メニューは、ロースかつ・ヘレかつ・えびかつ・一口かつ・ミンチかつ・えび椎茸かつの5種類。定食のご飯・赤だし・キャベツ・お漬け物のお替わりは無料です。何十年も前から通ってるけど、ロース・ヘレ・えび以外は食べた記憶ないなあ。


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ここでの僕の定番はロースかつ定食。昨今はあっさりしたヘレが人気ともききますが、やっぱりとんかつはロースでしょう(←と、かたくな)。キャベツの他に真っ赤なラディッシュが添えられているのもお約束、ご飯も赤だしも隙なくおいしい。


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む蔵のとんかつの特長は、この巻き寿司のような棒状のスタイル。この厚さにその旨味が封じ込められている感じが独特で、自宅ではこんな風にはできません。この日は僕の好みからすればちょっと火が通り過ぎ感ではありましたが、全然問題なし。できれば月に一度くらいは食べたいんだけど、なかなかそうもいきません。一人じゃなければ、えびカツと半分こしたいなあ。


{お店データ}
住所:神戸市中央区元町通1-7-2
電話:078-321-0634
営業時間:11時~20時/土・日・祝 〜20時半
定休日:水曜


ANAクラウンプラザホテル神戸でグランシェフチャリティーランチ(新神戸駅)

GWに家族でランチに行くことになり希望をつのったところ「景色がいいところ」とのリクエスト。「おいしければいい」主義な我が家にしては意外なりクエストに面食らいつつ、なんだかんだ調べてみたら、おっ、これって面白そうってのに行き当たりました。
結論を先に書いておきますが、この企画、めっちゃお得です。

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それがこちら「神戸6ホテルグランシェフチャリティーランチ」。

KOBEホテル6社会は、2017年3月1日(水)~5月7日(日)の68日間にわたり、「あしなが育英会」 を通して親を亡くした子どもたちを支援するチャリティー企画「グランシェフ チャリティーランチ」を開催いたします。
第16回目を迎える今回は、「神戸開港 150 年」を記念して“世界の文化が花開く神戸の美味”をテーマに、KOBEホテル 6 社会加盟ホテルの6人の総料理長が、地元食材を取り入れたり、港町らしい食文化 を思わせるエッセンスを加えたりするなど、趣向を凝らした特別ランチをご用意いたします。 なお、本チャリティーランチでは、全売上金額からサービス料分の 10%を「あしなが育英会」に寄付し、 親を亡くした子どもたちのケア活動に役立てていただきます。

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KOBEホテル6社会は、ANAクラウンプラザホテル神戸・オリエンタルホテル・神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ・神戸 ポートピアホテル・神戸メリケンパークオリエンタルホテル・ホテルオークラ神戸。今回の企画は、それぞれのホテルで3,000円コースなら前菜・スープ・メイン1品(魚または肉料理)・デザート・パン・コーヒーまたは紅茶、4,500円コースならメインが魚料理と肉料理の2品で、ランチを提供しようとするもの。リーフレットを見て悩んだ結果、唯一山側に位置するANAクラウンプラザホテル神戸の36階にあるレストラン&バー「Level 36」を選んでみました。


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まずはパンが3種(写真は4人前)。オリーブやらトマトやら使って頑張ってくれてますが、そこまでやらんでもバゲットでもええんやないかと思うくらいの力の入りようです。


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前菜が出てきて、ますますその力の入り方にびっくり。これで一人前(以下同様)、盛りつけがアーティスティック。

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「パンチェッタを纏ったバナナのソテーに小海老を添えて マイクロハーブとラディッシュ、サフランクリームチーズとレモネードドレッシングとともに」
肉類と果物の組み合わせがダメって方もいますが、僕はオッケー。お皿に点々と散りばめられている黄色いサフランクリームチーズが特によく合っていました。


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続いてスープ:「グリーンピースのスープ 竹炭ウエハースに鶉玉子と糸唐辛子をのせて」
何だかわからない甘味が加えられていたので、竹炭ウエハースを崩し糸唐辛子とともにスープに混ぜていただきました。面白かったけど、これは甘味がない方が良かったかな。


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メインはお肉料理を選択:「神戸ビーフのラビオリ、アーティーチョークとクリームチーズのピューレ、神戸ワインソース そら豆、ベビーにんじん、エシャロットのロースト、シイタケを散りばめて」
ラビオリの中身がすね肉(多分)をホロホロに煮込んだものが入っていました。がっつり肉気ってわけじゃなくても、手間がかかっていて満足度高し。


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〆のデザート:「コーヒー風味のスポンジ、マスカルポーネクリーム、フランジェリコアイスクリーム チョコレートクランブル 温かいエスプレッソをかけて」
手の込んだアフォガートスタイルでボリュームもたっぷり。街中で食べたらこれだけでも軽く1000円オーバーするでしょうね。


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最後にコーヒーか紅茶が選べて、これで3000円(税サ別)。眺望もいいしゆったりくつろげるし、かなりのヒットでした。6ホテルとも同価格・同コース構成だから、競争意識が働くってこともあるのでしょうか、とにかく手のかかり具合が半端じゃなくって、いい意味で目でも味わえるコース内容でした。
残念なことにこのコースをいただけるのもあと一週間。もっと早く知ってりゃ他のホテルにも行ってたんだけどなあ。とにかくまだ間に合います、GWに行けそうなら是非おすすめします!


さすが創業来110年・グリル冨久屋(京都市東山区)

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久しぶりの京都ってことで、ランチは洋食と数日前から決めていました。ずっと前からリストに入ってた「グリル冨久屋」は、四条河原町の南東方向・通称宮川町と呼ばれるゾーンにあり、鴨川を挟んだ西側の木屋町あたりに比べてあまり観光客がいません。


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妙に浮ついたところがなく地元客中心の落ち着いた雰囲気の店内ですが、壁に貼ってある芸舞妓さんのうちわがこの場所らしさを感じさせてくれます。12時から21時までの通し営業をされており、ランチタイムを過ぎてもチラホラとご近所の方がお店に入ってこられていました。明治40年(1907年)創業、今年で110周年を迎えられ、現在のシェフは4代目だそうで。さすが京都どすなあ〜


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(写真にマウスをあわせると、スライドショーの矢印が表れます)
そんなに席数はないけれど、メニューは豊富。サンドイッチ類などそれなりの値段ですが、かなりのボリュームがあるそうで、前に座ってた客さんがお店の人に「食べきれませんでしたわ〜」って言ってはりました。食べてみたいもの色々、「車海老のジュクセル」ってどんなのかなあ。


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14時までならランチタイムのサービス弁当3種あり。お得なのでこれにしようかと思いましたが…

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せっかくなので、ここの看板メニューの洋食弁当(並・赤だし付き)1360円を。ほんとかどうかは知りませんが、「おちょぼ口の舞妓さんのために、小さめのおかずを色々詰めた洋食弁当」って、祇園あたりでちょくちょく見かけますね。神戸や大阪ではまれで京都独特の洋食スタイルだと思います。


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それなりの時間の後出てきた弁当は、予想以上にボリュームあり。写真いまいちで申し訳ありませんが、手前でボケてしまったのは白身魚のフリッター。ゴロンとしててレモンとタルタルでいただくと、ホワッといい香り。その左には中サイズのエビフライが2尾、その右手の一口トンカツ2個は厚めでヒレでしょうか、盛りつけの加減で小さく見えても実は結構な大きさ。一番奥にはミニサイズのハンバーグがこれも2個。ふわっとタイプではなくしっかりしてて、サラッとあっさりめのドミグラスソースを纏っています。
どれもこれもきちんと作られており、ストレートにおいしい。そして「舞妓さんってこんなに食べるのか?!」って思ってしまったほどのボリュームで、満足度高し。注文した時はちょっと割高かなあとも思いましたが、食後は「むしろお得!」に変わりました。

派手ではなくごくフツーに見えても、110年も続いているお店にはそれなりの理由があるはずです。周囲の風情を含め、予想を超えるとてもいいお店でした。次回はサンドイッチも食べてみたいなあ、あ、持ち帰りでもいいか。

参考サイト:グリル富久屋のお値打ち洋食弁当 宮川町松原橋近く〜食べて太って歩いて食べて 。京都中心☆京阪神
↑子供の頃から通ってらっしゃる方が、色んな料理を食べてはります。洋食弁当(上)もあり。


{お店データ)
住所:京都市東山区宮川筋5-341
電話:075-561-2980
営業時間:12時~21時
定休日:木曜・第3水曜