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函太郎(大阪・梅田)

20141119函太郎
「函館に遊びに行って現地の友人と食事をすることになり、回転寿司屋へ連れて行かれた。なんでまた回転寿司なんかに…と思ったが、食べてみたらヘタな店よりよっぽどおいしくて安かった」という話を聞き、いつか北海道に行った時のためにと思って調べてみたら、なんと大阪にあるじゃありませんか。ということで、早速行ってみました「函(かん)太郎」グランフロント大阪店。平日の13時頃ということもあり、行列もなくすんなり入れてラッキーでした。

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通されたのは入ってすぐのカウンター席で、目の前にはお寿司がぐるぐる、その向こう側にはボックス席。グランフロント大阪がオープンして1年半、店内もまだ新しくて綺麗です。

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100円じゃないほうの回転寿司なんで最低125円から680円まで、3種盛りも各種あります。函館出身ゆえ北海道ネタが豊富にあるところが一つのウリでしょうか。

20141119函太郎
アテ系も色々。ゆっくり腰を落ち着けて飲みたくなるような雰囲気ではないでしょうが、昼から夜まで通し営業なので、サクッと一人での昼酒にも使えそうです。ザンギ(鶏唐揚げ)という表記があるのが北海道らしいですなあ。

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こちらは日替わりメニュー。道産率5割といった感じでしょうか。

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回転してるのを取るのではなく、以下全てオーダーして握ってもらいました。まずは盛り合わせ系をということで、日替わりの中からいちおし三昧(うに・いかソーメン・カンパチ/630円税別・以下同じ)。第一印象としてはネタがきれい、でかい。いかはかちっとした噛み心地、カンパチはさわやかなうまみ、うにはまあこんなもんか。

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鹿児島産活け〆ぶり(380円)は、さっきの以上にネタがでかい。サービスしてくれているんでしょうが、個人的にはネタが大きすぎるお寿司ってのはあんまり好きじゃないんですよねえ。分厚すぎるのはもっとダメ。とはいいつつ、とてもおいしくいただきました。

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こぼれたらばがに軍艦(480円)。大きさに続き、盛りの良さで目を惹くプロモーション展開とでも申しましょうか。かに身そのものはおいしかったんだけれど、これはお寿司じゃなくってネタだけで食べたかったかなあ。ちなみにこの日はこの後仕事だったので飲めなかったんです(-_-)

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僕の一番好きなネタなので、釜煮穴子(300円)は必須。けっこう薄めなネタでしたが、脂が乗ってるのでバランス的にはこれくらいのほうがいい感じでした。焼穴子のほうが好きなんだけどメニューにはなし、北海道では焼穴子はないんでしょうかね。

〆にとろたく(とろと沢庵の巻き寿司・250円)をオーダーして、合計2203円。昼ご飯としてはかなり豪勢になりましたが、意識的にやや高い目のネタを選んだ結果なので納得。晩ご飯だったらこれにアルコール類が加わってもう少し食べても5000円以内に収まりそうだし、安めのネタにしても全然オッケーだと思われます。グランフロントの飲食ゾーンってけっこう繁盛してるみたいだから、タイミング的に並ばずに入れるかどうかが問題かもしれませんね。

{お店データ}
住所:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館7F
電話:06-6485-7168 営業時間:11時~23時
定休日:不定休(グランフロント大阪南館に準ずる)

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