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交通費など惜しくない!「立鮨 越中屋」(大阪・天下茶屋)

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飲み食い仲間のこばやしさんが何度も行って絶賛されている立ち食い寿司屋「立鮨 越中屋」、最近ではえて吉さんと二人だったので、「僕も行きた〜い!」と言ったら、3人で予約を取ってくれました。
場所は南海天下茶屋駅構内。天下茶屋駅に来るのなんて初めてとちゃうかと思ったら、6年前に一度来てました
 

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17時開店即の予約だったので少し早めに行ったらえて吉さんもやって来て、暖簾が揚がると同時に入店、続いてこばやしさんも到着。
今回はすぐ近所の本店(椅子席がある)の予約が取れず、こちらの立ち喰いのほうになったのですが、お寿司が食べられるだけで十分にありがたや〜
 

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カウンターには立ちで7〜8人入れるかなって広さで、その席数の割りにはメニューがたくさんあるなあという第一印象。左側がアテ系、その右側はお寿司とドリンクメニューです。
 

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まずはアテから。3人いるので色々頼めます。飲み物はビールに、日本酒など好みで。
 

越中屋1
しょっぱなは「ひらめ造り」(750円)。醤油と一緒に添えられているのは「煎り酒」で、お好きなほうをどうぞとのこと。実際に煎り酒で食べるのは初めてでしたが、ひらめにはこっちのほうが好きかも。
価格の割りには造りの盛りも質もいいし、わざわざ煎り酒もつけてくるとはなあと、いきなり感心しました。
 

越中屋4
2品目は煮だこと小芋あて(900円)。少し甘みが入ったタコは柔らかく、えて吉さんが前回驚いていた小芋もねっとり。こういうのには日本酒しかあり得ません。
次はうなぎ白焼き(900円×2)。僕は鰻大好き人間ですが、かなり上等な鰻屋レベルで驚きました。もっと食べたかった…
僕リクエストで玉子あて(400円)。関東風の甘めのヤツでこれはこれで好きなんですけど、お二人は甘いのは好きじゃないのでどうだったのか。
アテのトリは、あん肝ぽんず(400円)。あん肝って今まであんまりおいしいって思ったことがないんだけど、これは旨かった。もちろん日本酒。
 

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ここからはお寿司のターン。何はともあれ、必須メニュー・一人一回しか頼めない「おまかせにぎりずし/5貫1000円」からスタート。
 

越中屋2
イカにうに載せ・鯵・生穴子梅肉醤油・カワハギ肝載せ・煮穴子。
話には聞いてたけど、これで1000円はあり得ん。ネタも食べさせ方も高級寿司屋やん!しかも単品で計算すると、最初の3品で1000円やし(@_@)
 

越中屋3
ということで、以降は各自好みで追加。
イカミミ・本まぐろ(好み!)・車海老(上物!)・本まぐろトロ・炙りあなご・煮はまぐり。

いやー、もうなんちゅうか「なんやねんこれは!」としかいいようがない。アテも寿司も高級店並で、立ち喰いとは言えなんでこんな値段でやっていけるのか。まあ本店もある(持ち帰り専門の3号店もあるらしい)からというのもあるだろうけど、それにしても世の中にはこんな店があるんですなあ。
片道で交通費が760円かかるんだけど、そんなもん全然惜しくないです!来れるもんなら何度でも来たい!

{お店データ}
住所:大阪市西成区岸里1-1-9
電話:080-3033-2476
営業時間:17時〜22時
定休日:月曜
 

越中屋5
おみやげに持って帰ったあなご棒寿司(1120円)はこんなんでした。
 

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