シルバーウイーク中に早起きして京都へ展覧会を観に行って、中華のランチ食べてウロウロして、それなりの時間になったから混む前にもう帰ろうかと思ったけれど、ここはやっぱり最近お気に入りの「三木半」に寄って帰りたい。中途半端な時間に混む電車で帰るなら、ゆっくりして遅めの電車にしたほうが空いているだろうという手前勝手な理由をつけてお店に行ってみたら、調度上手い具合に空きが出ました。
なんとなく今回はお造り盛り合わせはパスして、まずはポテサラ(300円)ともう一品なんだっけで、かけつけ一杯。
続いては、キスと穴子の天ぷら(値段忘れましたが、1000円はしません)。キスも穴子も好きなもんで、メニュー見た時からマストな一品でした。
なんとなく肉ッ気が欲しかったと松茸の文字に釣られて、国産みすじ牛スライスと松茸の小鍋(1000円)を注文したところ、これが大当たり。そりゃあ確かに小鍋ったら小鍋だけど、牛肉も松茸もわんさか入ってます。
牛肉と松茸ってのも出合いもの。松茸の香りが、上質な牛肉の旨味と甘味をより一層ブーストしてくれます。肉も旨いがだしも旨い。ビールから日本酒へのスイッチは必然です。この1000円はコストパフォーマンス高いなあ。
それなりにいい腹具合になってきたので、〆に焼銀杏(450円)をチマチマ剥きながら日本酒をグビグビ。意外にも妻は焼銀杏が初めてだそうで、けっこう気に入ったらしくムシャムシャやっとりました。
阪急河原町からほど近く、何を食べてもはずれなくリーズナブル。お店の雰囲気も気さくで本当にお気に入りです。今年の冬も去年みたいにフグ食べに来たいなあ。
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