「赤萬」の餃子が食べたかったんだけど、三宮・元町とも定休日だったので、そういやあそこがあったなと思い出し、「祥龍」に向かいました。(ヒドイ写真やなあ…)
前回行った時はオープンしてまだ1ヶ月足らず、時間が経って店内メニューもメニューブックも以前より見栄え良くなっていました。
なにはともあれビールと水餃子(480円)。黒酢をちょっとつけて、皮つるんとモチモチ・アンたっぷり、やっぱりここのはうめえ〜 水餃子って焼きに比べてやってる店があんまりないのだけど、好きなんです。
今回が2回目ですとかなんだかんだ女将さんと話していたら、味見にと干し豆腐のピリ辛和えを出してくれました。こちらのお店は中国東北地方の料理がメインなんだけど、これとかキムチは韓国風でも女将さんの好みだからメニューに加えてるんだそうです。これ、辛味はそれ程でもなくお酒のあてにぴったりで、レギュラーサイズ以外にハーフサイズもあればいいのではと提案しておきました。
前回食べられなかった焼餃子(350円)は、水餃子とは別仕様で、こちらも皮からお手製。女将さんの好みで野菜少なめ肉たっぷりなので、食べ応えがあります。この手の焼餃子はちょっと珍しいかも。なお前回に引き続き、この日も豚まんはなし。どんなのか気になるなあ。
前回食べられなかったラムの串焼き(一本150円・3本から)を水餃子を食べた後に注文しようとしたら、炭火?を用意する都合で17時以降でないとできないと。その後なんだかんだ飲み食いしてたら頃合いの時間になり、他のお客さんが注文したついでに僕もお願いしました。
クミンが効いたチリパウダーがかかってて、臭みは一切感じられず柔らかくて適度に肉汁あり。3本なんてあっちゅう間になくなってしまいました。強いて言うならもうちょっと獣臭さが残ってても良いんやないかと思ったほどで、この時はハイボール飲んでたんだけど、もっと強めの酒とか重めの赤ワインがあればなお良かったです。これ、是非もの。
休みもほとんど取らず通し営業で頑張ってはるのはありがたいけれど、ちょっと心配。馴染みのお客さんも増えてきてるようなので、無理せずマイペースでやっていっていただきたいものです。
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