鰻を食べた後は地下鉄で移動、建物マニアな妻の提案で名古屋市役所・愛知県庁を尋ねてみることにしました。写真左が市役所、右が県庁。クッソ暑かったですw
まずは名古屋市役所から。昭和8年竣工、特産のタイルが多数使用されています。
古びてはいるけれどものすごく立派な建築で、もうこんなのを建てることはできないでしょう。
見所の一つ、中央広間。タイルと大理石がふんだんに使われています。
映画やドラマの撮影場所として数多く使用されているとか。そりゃそうでしょうなあ。
こちらは県庁内部。市役所に比べてゴージャス感はなかったけど、見られなかった部分がすごそうです。
「公衆電話」って看板とか電電公社のマークなど、めちゃ久しぶりに見ました。
市役所県庁を後にし、クソ暑いにもかかわらず、物好きなことに徒歩で栄方面へぶらぶら。
前にも来たことがある「オアシス21」。陽射しが強烈なので、写真のコントラストも強烈です。
屋根の上には水が流れているのですが、まさに焼け石に水。行ってはみたけれど早々に退散しました。
その後は地下街に避難して、喫茶店でコーヒーフロートやらパフェなどいただいて、さらに徒歩で名駅方向へ。
暑い中でも歩いた目的は、こちら大甚中店。当初は以前だいこんさんに連れて行ってもらった大甚本店に行こうとしてたんだけど、行ったことないこっちに。
本店とは違い一階のみ。でもお店の雰囲気は共通するものを感じます。(当たり前か)
本店同様、カウンターに並んだおかずを自分で取りに行くスタイルで、例えば温めたりとかだしをかけたりとか鰹節を載せたりとか、何らかの仕上げが必要な場合は、お店の人が席まで持ってきてくれます。
喫茶店で食べたパフェが応えていたので、アテは軽めにビールを。店内は常連さんが多く、皆さん楽しそうに飲んではりました。やはりここも本店同様いい店。
その後名駅まで歩き、高島屋の地下でお土産物を物色していたら、地下1階の銘菓百撰コーナーでなんと去年の冬、わざわざ岐阜まで買いに行った艸花庵(そうかあん) 養老軒のういろを発見、思わず挽茶と大島の二本を買ってしまいました。元々名駅近くに本店があったので、お里帰りしたんやなあ。名古屋まで来る機会はめったにないけど、それでも岐阜駅から東へ6つ目の鵜沼駅に行くよりは随分とマシ。ずっと置き続けて欲しい!
…以上で今回の名古屋旅エントリはおしまい。僕的には、ほとんど鰻食べに来たようなもんですなw
できればきしめんや味噌煮込みうどん、矢場とんのみそかつも食べたかったけど、矢場とんは今や梅田やなんばでも食べられるしまあいいか。
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