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一泊二日名古屋の旅(2)居酒屋2軒目は「大甚本店」

20161007名古屋
大須からぶらぶら北へ歩いて伏見方面へ。このくらいの地名なら僕でもわかりますが、だいこんさんに案内された明治40年創業・大甚本店は恥ずかしながら全く知りませんでした。店に入らずとも一目でこりゃいいオーラがムンムン。あー、かつて名古屋にしょっちゅう来てたときにこの店知ってればなあ。

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店内に入ると、間口は狭くとも奥行きは広く、歴史を感じさせるやや暗めなトーン。でもそうかといって重苦しくはなく、親しみやすそうで活気がいっぱいな午後4時過ぎ。皆さん機嫌良さそうに飲んでて、あーこりゃやっぱりいい店だ。

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1階が満席だったので2階を案内されました。

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こちらのシステムは、ガラスケースに入っているアテを各自で自分のテーブルに持っていき、お勘定時はお皿の種類で精算するというもの。魚は選んで調理法を伝えれば、出来上がり次第持ってきてくれるそうです。お酒は樽の賀茂鶴、樽のいい香りがします。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

ちょっと無理目の写真ですが、メニューはこんなの。日本酒一合470円大徳利720円、ビール大瓶610円、お刺身類は時価ながら、アテは250円から500円くらいまでの安心価格で、いかにも酒飲み好みなものが揃っています。(ここに載ってないアテもあるようです)

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さば酢(きずし)・煮穴子・ポテサラ・板わさ。どれもいい塩梅ですねえ。テーブルの年季の入り加減も店の値打ちのうち。

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これはなんでしたっけ、鶏のキモみたいなのと茄子煮でしたかねえ。

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最近は糖質制限中なので日本酒は控えてるんですが、旅先でもありここでは当然解禁。酒もアテもうまい、歴史を感じさせる風情もよし、騒がしすぎずゆったりくつろげる。さすが100年超の名店、今後名古屋に来たら必ず寄りたいです。

{お店データ}
電話:052-231-1909
住所:名古屋市中区栄1-5-6
営業時間:16時~21時
定休日:日・祝(金曜日が祝日の場合は翌日)

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本店に向かう途中で、大甚中店の前を通りました。こっちもどんなんかな。

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