朝から歩き回って少し疲れたので、リトルインディアでのうろうろから一旦ホテルに戻って遅めの昼寝をしてから、再び行動開始。イスラムの人達が多いブギス地区へ徒歩で向かいます。
歩いているうちに徐々にこれまでの街とは雰囲気が変わって、ちょっとアートなオブジェが組み込まれていたりして面白い。
そうこうするうちに、シンガポール最大のモスクであるサルタン・モスクが見えてきました。
目的地はこのモスクの道を挟んだ向かい側で、同様のお店が2軒並んでいます。
そのうちの一軒・向かって左側の1908年創業ZAMZAM(ザムザム)に入ってみることにしました。
隣の1910年創業VICTORY(ビクトリー)もほとんど違いがないそうですが、まあなんとなくこっちに。
お店に入ったら2階に上がってと案内されました。システムもなんもようわからんがまあええわ。
ガイドブックにもよく載ってる有名なお店なので、僕らみたいな観光客の姿もチラホラ見られます。
こちらの2大ウリは、リトルインディアで食べたビリヤニとムルタバという料理。
お昼に食べたビリヤニがすごい量だったのでまだお腹がそんなに減っておらず、チキン・ムルタバを妻と二人でシェア。パイのような層になったパンケーキのようなもの(ロティ・プラタ)で具を巻いたもので、今から思えばマトンにすりゃ良かったかな。写真右のカレーソースをちょっとつけて、お好み焼っぽくもありパイっぽくもあり軽めでおいしかったです。ソフトドリンクしか見当たらなかったけどビール飲みたかったなあ。
食後は周囲をぷらぷらと散策。普段見かけないような光景が多くアートっぽかったりカラフルだったりで、ただ歩いてるだけで楽しい街並みでした。
そのうち空が暗くなってきて遠くからゴロゴロ音が聞こえてきたので、こりゃヤバそうと思いテケトーにカフェに入りました。案の定しばらくしたらスコール。避難して正解。
エスニックなインテリアで、なかなかワケ分からん系でいい感じのお店でした。
雨が止んで店の外へ出るとすっかり夜。暗くなると街の雰囲気が変わっていました。
あざといとも言えんことないが、どちらを向いてもいわゆるインスタ映えする光景。妻はキャオキャオ喜んでおりました。
その後ブギスを後にして、クラーク・キーへ移動。
マーライオンの近くを流れる川の少し上流に位置し、川沿いにはいろんな商業施設があったりリバークルーズがあったりの人気スポットだそうです。なんとなく神戸のハーバーランドのモザイクあたりを連想しました。まあこっちのほうが断然ハデですけど。
その後ホテルの最寄り駅まで戻り、虫押さえにちょこっと食べてこの日はおしまい。食べ物系のネタが少なかったのは、如何にお昼のビリヤニが多かったかの表れだと思って下さいw
以降、いつになるかわかりませんが、「シンガポール旅行の写真をたんたんとアゲるよ(6)」に続きます。
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