このところ毎年恒例・えて吉さんが朝から兵庫県の坂越まで殻付き・剥き身のカキをアホほど買い出しに行ってくれて、それをえて吉さん宅に集まって食べる「アホほどカキを食べる宴会」が先日ありました。メンバーはえて吉さん始め大人9名に子供2名、いつものメンバー以外に元町の佳景の女将さん初参加が新たな刺激で、どうなることやら楽しみ〜
この宴会、各自が自由に持ち込みをしてもいい事になっていて、本来のカキ料理以外にも楽しみなんだけど、あまりに数が多いので今年はカキ料理以外だけをまとめてまずエントリすることにしました。記憶あやふやなので間違ってるところもあるかも知れませんが、ご容赦を。
まずは会場提供もしてくれているえて吉さんから、さいぼし3種とイタリアの生ハム・プロシュットとコッパの2種。さいぼしそのものが珍しいのに、それが3種食べ比べ出来るのは貴重です。
続いて、お得意のすじ肉の煮込み。きちんと下準備をしたすじ肉にあっさりしたいいだしがしゅんだ一品。
こちらはすじ肉の味噌煮込み・どて焼き。すじ肉を扱い慣れてはるので、甲乙つけ難いおいしさ。
追記:えて吉さん作かと思っていたら、あきこさん作でした。すんません。
これは食べ逃したのでようわからんのですが、若牛蒡の炊いたんですかね。
こちらは僕の差し入れ、神戸の南京町にあるパン屋さんRIKIのバジルチキンともう一種。ほかにバゲットも買ってきました。あと、大好きなラ・リュンヌの食パンも。ぶっちゃけ、自宅近くのレコルトで買って行くつもりが、日曜定休を忘れてたので、当日朝早めに出て元町に買い出しに行ったんです。
こちらはだいこんさんの差し入れ。うずら玉子の燻製3種は、色の濃いのから順に醤油漬け・味噌漬け・粕漬け、その左は鶏胸肉の燻製。そのまた左はなんと玉子の黄身だけの醤油漬け・味噌漬けの燻製で、グミみたいな感じでフツーに手で持てるんです。囓ってみると最初はなんの味もせず、しばらくすると口の中でじわーっと玉子の味がしてくるとっても不思議な体験。あと、写真の一番左はわさびと粕に漬けた数の子、今回はわさびが足りなかったとのことですが、これも面白かったです。
こちらは昨年に引き続き、こばやしさんが毎年クリスマス前に仕込む本格的ビーフシチュー。リンク先の通り、佐賀牛スネ肉1kgを2日がかりの手間を掛けた力作で、毎年改良が加えられています。洋食大好きなので毎年楽しみ、今年も相変わらずヘタな洋食屋なら足元にも及ばないおいしさで、さすがさすが。
こちらは*あきこ*さん作、サラダとオリーブといぶりがっこ。箸休め的にこういうのがちょっとあるとありがたいです。
こちらは最後のほうに出てきた。だいこんさん作カキの塩辛で1ヶ月くらい寝かしたとのこと、残念ながら未食。
あとLAKSAさんからはキムチなどの差し入れがありました。他にもあったかも知れないけど、記録(記憶)に残っているのは以上です。
タコ焼き器でカキのアヒージョをやったあと、〆にフツーのたこ焼きも作りました。「炎たこ」は電気じゃないので、外側カリッと内側トロッと焼けておいしい〜僕も欲しい〜(と何年も前から言っている)
自分でエントリ書いていて、カキ料理以外編とカキ料理編の2つに分けて良かったとつくづく思いました。こうやってみると、食べ逃したのもあるけれど、めっちゃ色々食べてるなあ。
コメント
先日はお疲れさまでした〜。
カキ宴会のはずが、カキ以外の食べ物だけで十分なボリュームの記事になってますねぇ。(^^)
えて吉さん›
人数多いので、種類もめちゃ多いですねえ。こうやってみると、如何に僕が何もしてないかがよくわかります(爆)
[…] でもまあ、ちゃんとしたエントリーはichさんのレポート(その1、その2)をご覧になってもらう事にして、とりあえず写真を撮った一部について感想だけでも書いてみます。 […]