通過するばかりで一度も泊まったことがなく、以前からいつか行きたいと思っていた新潟までえて吉さんにお付き合いいただきました。車で行って1泊だけでは距離的にきついので、検討の結果松本でもう1泊しての2泊旅行、飲んで食って走っての旅の記録を写真多め・文章少なめであげていきます。
えて吉さん宅の最寄り駅まで電車で行って、そこからは高速で一挙に新潟へ。途中の尼御膳SAで昼ご飯休憩。けっこうメニュー豊富、上の写真のようなご当地メニューもいくつかあって頑張ってはりました。
ベタにカニカニセットを選択、カニちらし寿司とカニ汁で880円なら値段的には上出来、お味はまあこんなもんでしょうか。
15時半頃には新潟市内の宿に到着。どうせ寝るだけなんでこういう場合はできるだけ安い宿を選ぶんですが、今回はシングルルームで2980円。さすがに部屋は狭かったけれど、セミダブルベッドでゆったり眠れて快適、飲み屋街にも近くて便利でした。
部屋でしばし休憩した後、あたりをうろついてロケハン。外観から判断して試しに飛び込んだら、僕ら2人にしては珍しくハズレの店でした。お通しの大根とイカの煮物はフツーにアテとしてよかったけれど、枝豆(品種を言ってくれたけど聞き取れず)・えご味噌とも、内容からすると値段高めでイマイチだったので即撤収。
その後新潟駅に移動して、スーパーやみやげ物売場をうろうろ。そこで見つけた「吟醸生かんずり6年仕込み」、かんずり自体チラッと聞いた程度だったんですが、なんとなく気になってお土産に購入したらけっこうレアものだったようで。現在自宅で使用中、辛味がまろやかで旨味があってとても気に入ってます。もう一個買っときゃ良かった。
なおも新潟駅ビルを彷徨っていると(けっこうわかりにくい)、「健康寿司海鮮屋」という回転寿司屋に遭遇。えて吉さんも僕も地元独自の回転寿司はけっこう好きなもんで、じゃあここにしようと即決定。
入ってみて、お、こりゃええやん。100円じゃないけれどリーズナブル・地元ネタ多し・日本酒も色々ある。そんなに混んでなかったので、目の前にいたメインの職人さんに注文したらそのまま出してくれて、実質的には回転寿司ではなくフツーの寿司屋状態でした。
地元のもの中心にテケトーに注文。うろ覚えだけど、くろだい・あら・柳カレイ・キス・メバル・さば・フグ白子とかじゃなかったかと。写真の通りどのネタもテカテカで、とてもいい状態だったと思います。一軒目はややハズレだったけど、二軒目できっちり挽回って感じでした。
(続く)
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