2軒回ったあとは、是非とも行ってみたかった「ぽんしゅ館(新潟駅店)」へ。いくつかのゾーンに分かれてて、ここは貸し切り。
でもいいいのだ。一番の目的はこの「利き酒番所93」なんだから。
こちらでは、新潟越後の酒蔵93箇所の日本酒がすべて利き酒出来るんです。
システム的には、500円でコイン5枚とおちょこ1つと交換、コイン1枚でおちょこ1杯分利き酒出来ます。「コインってなんじゃらほい」って感じですが…
こんな風に小さなコインロッカーみたいなのが壁側に93個ずらっと並んでいて、各酒造所から1種類ずつ選ばれた日本酒がスタンバイ。
利き酒してみたい銘柄ラベルの下におちょこをセットし、コインを入れると一杯分が注がれるというとてもわかりやすい仕掛けです。
あくまで利き酒が目的なので料理はありませんが、味噌や国内外各種の塩がアテとして無料提供されており、さあ飲めとばかりに準備万端。
知ってる銘柄はほとんどなくても、どれにしようかなあと見て回ってるだけでもおもしろい。ミーハーなもんで「越乃寒梅純米大吟醸」なんてのを見つけたら即コインを投入してしまいました。1人1セット5枚では足らなかったので、もう1セット追加してえて吉さんと分けて全部で8種類。寒梅と上善以外は全く初めての銘柄を選んで、充分楽しませてもらいました。
写真で見たことはあったけれど、やはり93銘柄がずらっと並んだ光景はインパクト大。システムもよくできてるし楽しいし、すごくよくできている思います。
利き酒晩所を出ると「日本酒番所」が待ち構えていて、気に入ったお酒を即刻買うことができます。
そして「越後乃醤油三十蔵」もあり、ここでも味見が可能。
越後乃醤油三十蔵を始めとする食品コーナー「越後魚沼商店」も、とても魅力的で充実したコーナーでした。一言で言ってしまえば「地元産品を一堂に集めたコーナー」で、酒器・お米・米菓・スナック・スイーツなど幅広く品揃え豊富。欲望をかなり抑えたつもりでしたが、けっこう買い物してしまいました。
利き酒と買い物だけでもけっこう楽しめて時間がかかったんですが、このエントリを書くにあたってぽんしゅ館のサイトを見ていて、1階に飲食スペースがあることを初めて知りました(*_*) 僕もえて吉さんもテケトーなので気づかなかったんでしょうが、言い訳すると、新潟駅構内って構造もサイン表示もちょっとわかりにくかったんですよ。(←負け惜しみに過ぎない) 惜しいことした… ここでも越後湯沢店でもいいから、また行ってみたいなあ。
(続く)
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