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青春18きっぷで多治見へ日帰り旅/前編(岐阜県多治見市)

日帰りで福井・敦賀に行った翌々日、今度は妻と二人で多治見まで日帰りで行ってきました。我ながらようやりますわ〜 以下、写真多めの文章短めで。

20170108多治見
二人とも多治見は初めて。さすが焼き物で有名なだけあって、改札の真正面にはでっかい陶壁がウエルカム。

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駅周辺をサラッとロケハンして、目的地へのバスの発車時刻を確認したら、とにもかくにも昼ご飯をいただくことにしました。

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事前に調べたら多治見は鰻が名物だそうで、でも時間がなかったこともありご当地グルメ・たじみそ焼きそばをいただくことに。ちなみに「うながっぱ」は多治見市のマスコットキャラクターです。

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長時間電車で座りっぱなしだった体をほぐすべくまずはビールでプハー、程なく出てきたのはしょうゆ焼きそば。

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続いてこっちがたじみそ焼きそば。ぱっと見では上の写真のと変わりませんが、定義としては①ピリ辛味噌を使用した焼きそば ②半熟たまごがのって味噌と絡めていただけること、ってことだそうです。そういや味噌味の焼きそばって経験なかったけれど、日常的にこの味付けはアリやなあって思いました。さすが、いいお皿使ってはりますね。

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ビールと駅そばでエネルギーを注入できたので、事前に調べておいた駅前のバス停から目的地に向かいます。

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目的地は、多治見に行こうというきっかけになった「多治見市モザイクタイルミュージアム」。昨年6月にオープンしたばかり、タイルの原料を掘り出す採土場をモチーフにしたミュージアムそのものが、まず手始めにワクワク感を呼び起こしてくれます。

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実際に使われていたモザイクタイルのコレクションやら、タイルの製造工程やら、アーティスティックな展示やら。どれもカラフルで、かつ日常生活にも近くて、とても楽しいミュージアムです。

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予め予約して、モザイクタイルを作る体験もやってきました。見るだけでなく、自分で作ってみることが出来るってのは、興味が増してくるし身近に感じることが出来ていいですね。出来上がったタイルシートは、今我が家で鍋敷きとして活躍してくれています。

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ショップで販売されていたモザイクタイルのシンクは40,000円。もちろんこんな高いものばかりじゃなく量り売りとかもあり、この金魚も一つのタイルピースとして販売されていました。性別年齢関係なく楽しめて、こりゃいいところです。

ミュージアムを後にし、タクシーで「市之倉さかづき美術館」へ。ここは撮影禁止だったんですが、目に毒なものがいっぱい展示されていました。杯だと値段がそんなに高くないので、物欲がむくむく湧いてしまうんですよねえ。

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続いて徒歩で「幸兵衛窯」へ。一例として、この六代加藤卓男さん(人間国宝)作ラスター彩など見応え充分、しかも撮影可とは太っ腹。

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作品だけでなく、古陶磁資料館の建物そのものも興味深いんですよねえ。全然時間が足らなくて、予定していたバスより一本あとのに乗ることになりました。(ちなみに1時間に一本…)

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