都合よく、「もりした」では満腹にならなかったので、こちらも15年前に初めて出会って以来ちょくちょく行ってる「山東水餃子大王」へハシゴしました。昔はアーケードがあったのに、辺りもすっかり様変わりしました。12月は発送が忙しくお店で食べられないので持ち帰ったり、たまに通販で取り寄せたりしてたのでそんなにご無沙汰感はないのに、お店で食べるのはなんと7年振り。マジか?
メニューはほぼ変わらず。7年前に比べて増税のせいもあって若干値上げしたのみのようです。
…と思いきや、壁に別メニューが貼ってありました。せっかくなので、水餃子とこの香味野菜水餃子をそれぞれ2人前ずつ注文。
出会った時はなんで日生で水餃子?って思いましたが、台湾で5年修行の後、地元・岡山産の黄ニラを使ってはるとかの必然性があるんです。小籠包のようにスープを含んだアンと、ツルンツルンの皮。冷凍してある持ち帰りや取り寄せでもほとんど変わりなく味わえるとはいえ、お店で食べるとよりおいしく感じます。
外観では違いはわかりませんが、初めての香味野菜水餃子は、ノーマル水餃子に食感を残したままの香味野菜がプラス。シャキシャキした食感とライブな香りが加わって、面白いアプローチやなあと思いました。
ノーマルも香味野菜入りも、やはりここの水餃子はおいしいなあと改めて再認識。たまにしか食べられないけど、これからもすっとカキオコとともに楽しみにしたいものです。
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