念願の「まるき製パン所」へハシゴ（京都・四条大宮）

前エントリの「福丸」で胡椒餅を一個しか食べなかったのは、一駅歩いて「まるき製パン所」へハシゴしようと思っていたからでした。ずーっと前から行きたかったのに、阪急の大宮駅あたりってあまり来る機会がなくて今回が初めて。やっと念願叶ったって感じです。

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

店頭メニューは商品のごく一部。コッペパンサンドの種類が多いのが特徴的です。

平日の14時ちょい前くらいだったので空いててラッキー。こんな感じで店頭に色んなパンが並べられており、なくても頼めば作ってくれるものもあるそうです。

こちらは創業昭和22年(1947年)。コッペパンサンドをハトロン紙でくるっと巻いたこういうサンドイッチって好きなんですよねえ。昔ほどには見かけなくなって絶滅危惧種にならないかと心配してたんだけど、少し前のコッペパンブームで少しは人気が復活してるんでしょうか。

コッペパンだけではなく、揚げパン系とかデニッシュとか食パンとか、色んな種類があります。

この日は泊まりで持ち帰りにくかったので、迷ったあげくエビプリカツロール(260円)を買って、テケトーに道端でいただきました。えびのすり身のカツとレモンだけのシンプルな中身と、自然な甘味のコッペパンがすごく合ってます。こういう時のレモンって普段はあんまり意識しないのに、今回はとてもいいアクセントになってると感じたのは、シンプルさゆえでしょうね。三口くらいであっという間になくなってしまい、もっと食べたかったけど今回はガマン。他にも食べたいものだらけなので、また大宮に来ないといけませんなあ。