飲み食い仲間のだいこんさん・えて吉さんと、泊まりがけで名古屋に行こうという課題がだいぶ前からありました。先月初め、やっとそれが実現。一泊二日とは思えない中身の詰まった飲み食いの様子を、できるだけ写真多め・文字少なめでアゲていきます。
今回の目標の一つは味噌煮込みうどん。何か所か候補があった中、まずは名古屋を通り越してもう少し東側にある岡崎市の「二橋」からスタートすることになりました。こちらのお店、飲み食い仲間のきよみぃーに話を聞いてて、以前から行ってみたかったんです。開店まもなくの絶妙な時間に到着したので楽々入店できましたが、その後続々とお客さんがやって来て危ないところでした。
残念ながら店内撮影禁止だそうなので、以下文章のみ。
- お店のサイトのとおり、出汁にもうどんにも味噌にも大いにこだわりあり。 岡崎は八丁味噌の聖地ゆえ、うどんの味噌だしも6種類も選択肢があります。
- 唐辛子もフツーじゃなく、けっこうなブランド品が4種類も用意されていて、恐らく新鮮さを大切にするため個包装パックで揃えるという気の使いようには恐れ入りました。(これだけでけっこうコストかかってるだろうなあ…)
- ノーマルとどっちにしようか迷ったあげく、黒大豆味噌の親子(1800円)を選択。麺はさすがの堅め、味噌味は思っていたほど濃くなく、出汁の香りとおいしさが特に印象的でした。
その後八丁味噌(←会社名でもあるとは知らなんだ)・カクキューに寄って工場見学させてもらおうと思ったら、お昼休みの時間帯だったので断念。買い物だけして名古屋に移動し、名古屋駅裏のホテルにチェックインしてしばらく休憩の後、車を置いて三人で昼酒開始しました。
飲み食い仲間のだいこんさんは不思議?な人で、料理は上手だし、大阪の人なのに全国色んなところにやたら詳しいんです。諸事情により名古屋も詳しいとは訊いていたんですが、今回同行してみて地元の人以上やないかと思えるほどの詳しさに驚愕。ほんとにお世話になりました。
名古屋駅前から地下鉄に乗って、まずは大須へ。僕は何十年も前にちょくちょく仕事で来ていて、なんとなく位置関係がわかる程度、大須と言えば連想するのはういろと観音さん。そのあたりはサクッと見学程度にさせていただき、だいこんさんに連れられるまま「大須とんとん」という居酒屋へ入りました。
目当ての店が代替わりしていた模様ですが、全く問題なし。15時過ぎの店内には地元の方らしき先客が何人かいらして、まったりいい感じです。
一般的なアテのほか、こちらの名物は各種串かつ。それもソース味だけでなく味噌味もあるのがさすが名古屋。だいこんさんによると、味噌味は味噌煮込みの鍋に串カツを軽くくぐらせるのだそうで。
何はともあれビール頼んで、お得なとんとんセット(サラダ+土手煮+串かつ3本で850円)とえびかつで乾杯。土手はしっかり味噌が効いていてさすがな感じ。甘過ぎるのは良くないんだけど、この手の少し渋みがある味噌味って好きなんですよね。
名古屋でどんな店に行くか、事前に3人である程度やり取りはしていましたが、かっちりとは決めていなかったのでこれからどうするか飲みながら打ち合わせ。サクッと切り上げ、名古屋2軒目へと向かいました。
コメント