これまでにも何度か参加してきた神戸中央市場の料理教室、今回も北野にあるフレンチレストラン「ペルシェ」の平生晶敏シェフに教えていただくフレンチの料理教室で、僕は3回目。
1回目、2回目は3品だったのに、今回は2品。物足りないのかなあと思いきや、講義前に配布されたレシピを見たらすごく凝ってて工程が多く、こりゃ2品でも大変だとわかりました。実習前の講義だけで90分、真剣に見てメモを取りました。
一品目は、バターナッツカボチャのスープ。カットしたのを蒸し煮してミキサーにかけるんだけど…
別途海老の出汁フォン・ド・クルヴェットを取って、これと混ぜるという代物。全く同じかどうかはわからんのですが、アメリケーヌソースをちゃんと作ってみたいと思っていたので、シェフの講義が大変為になりました。
ポワレの下にトマト・フォンデュを敷き、上からソース・ブールブランをかけるのが完成形。このソース・ブールブランもちゃんと学びたかったので、とてもうれしかったです。
4人一組で作った「かぼちゃと海老のスープ」は、濃厚な海老の風味とカボチャの相性ばっちり。フォン・ド・クルヴェットはほとんど僕が担当させてもらえたので、経験できただけでも大きな収穫でした。
「イサキのポワレ トマト・フォンデュとソース・ブールブラン」は、ソース・ブールブランの仕上げと盛りつけをさせてもらいました。シェフ曰く「ブールブランはプロでも失敗することがある」と何度も脅されましたがwなんとか成功、これも貴重な経験でした。
フレンチの基本的なソース2種を作る経験ができたので大満足、こんなにおいしい料理なのに毎度ながらワインが飲めないのが大きな不満な料理教室でしたw
コメント