3年半ぶりのカンバッシーはやっぱりサイコー(大阪・天神橋)

ずっと行きたいと思いつつ、コロナやらなんやらで行けてなかったお気に入りのスペイン料理店「カンバッシー」。ブログを始めた頃からの友人ぷるみえさんが北海道から来阪(というか来白浜)されるのを機に、＊あきこ＊さん・えて吉さんとの計4人で久々に飲み食いすることになりました。

今回で5度目なんだけど、前回も3年ぶりやったんやなあ。マスターもカタルーニャ出身のマダムも、相変わらずお元気そうで優しくて何よりです。

とりあえずまずはビール。このエストレージャ・ダムって銘柄は、カタルーニャでトップシェアのピルスナービールなんだそうです。

ビールを飲みながらメニューを検討していると、マダムが牛の生ハムを出してくれました。

(上の写真は、タップすれば矢印が現れるスライドショーになっています)

食べたいものがいっぱいあって困るぅ〜
なので、ここに来る時はできるだけ人数が多いほうがいいんです。

スタートはタパスの盛り合せが必然。そういうことができるのも今日は4人だから。

すごい迫力のタパス盛り合せ登場。ブロッコリーのスペインオムレツ・菜の花のカタルーニャ風・チキンアドボ・牛肉のチョコレートソース煮込み、その他2種の盛り沢山で、一気にスペイン気分。(行ったことないけど)

単品一皿目は、黒板メニューから「スペイン直送ヤギのチーズとソブラサーダ(イベリコ豚生サラミ)のオーブン焼」。ヤギのチーズなんてクセのあるもの、こういうメンバーでないとなかなか食べる機会がありません。

ホタルイカ・ムール貝・白インゲン豆のカタルーニャ風煮込みの主役は、やはり豆。旨みを含んでスパークリングワインによく合います。

この日飲んでたワインの一部。右がスパークリング、左が赤。全部で何本飲んだのか憶えてませんｗ

牛もつのカツレツ仕立の中身はハチノス。くちゃくちゃ噛んでるとどんどん旨みが染み出てきます。結局、ここまでの単品は全部黒板メニューからになりました。

〆にはなんらかのパエリアかフィデウア(パエリアのパスタ版)が必須。今回は魚介のフィデウアにしました。魚介の旨みを吸ったパスタにぱりっと焼目が付けられていて、旨いは香ばしいわ。一人だったら、これだけでお腹いっぱいになってしまう方もいらっしゃると思います。

えて吉さんはいつも通りパスしてたけど、ここはデザートも外せないんですよね。自家製アイス・プリン・キャラメル味のどしっとしたケーキ(だったと思う)・クレマカタラーナ(カタルーニャ風クリームの意)。

さすがに酔っぱらって後半はちょっと記憶が飛んでましたｗ

ここは人数が揃ったほうがより楽しめるので、コロナが流行ってた時はどうしても集まりにくかったんです。丁度いいタイミングでぷるみえさんがやってきて、4人でいっぱい食べて飲んでしゃべっての大満足な一夜でした。でも、大好きな「生ハムと揚げ芋と卵のまぜまぜNo4」が食べられなかったのが心残り…

◎ぷるみえさんとえて吉さんの関連エントリです。

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