数ヶ月前からずーっと頭の片隅にあった「ペルドマーニ」に、発作的に行くことにしました。今回は一人で急に行ったので、後で妻に羨ましがられる(怒られる)だろうなあと思ったら、案の定でしたけど(^_^;
ブログエントリを調べてみたら、去年の夏のランチ以来。そんなに来てなかったかなあ。今回も前回同様Aランチにして、別途スパークリングワインをグラスでお願いしました。
パスタはこの中から選ぶんだけど、毎回迷うんよなあ。ぱっと見は300円プラスして牡蛎と下仁田ネギがいいかなあと思ったものの、よくよく見るとやっぱりそれ以外のもよく思えたりして、さてどないしたもんか。
こちらは小皿料理のメニューで、ランチの前菜は基本的にこの中からチョイスされて出てきます。
ということで前菜盛り合わせ5種は、右上から時計回りに田舎風オムレツ・かぼちゃとリコッタチーズのサラダ・鶏のトマト煮・レバーのパテ、そして中央は隠し球のてっぴ(フグの皮)のマリネ。相変わらずトータルで1000円のランチの前菜とは思えない内容で、こんなんワインなしで食べるなんて有り得なーい。
日替わり自家製パンは、奥が黒胡椒・手前はアスパラ、ここまで自分とこで作る相変わらずの凝り性シェフ。
めっちゃ悩んだあげくパスタは「海老と新牛蒡のスパゲティ」にしました。最後まで牡蛎とどっちにするか考えた結果、やっぱり新牛蒡が気になるなあと。食べ始めたらその新牛蒡のいい香りがふわっと漂ってきて、海老との相性が面白いシンプルな味わいで、思わずスパークリングから白ワインにチェンジしてしまいました。
Aランチはここまでなんだけど、やはりデザートも欲しい。全部食べたいけど、盛り合わせだとカロリー取り過ぎだし。
選んだのは「安納芋とモカムースのクレープ包み」。ここはデザートまで抜かりないです。(なので食べたくなる)
お勘定は、Aランチにグラスワイン2杯+デザート+コーヒーで3100円。ワイン2杯込みでこの内容とこの価格は値打ちあるなあ。やっぱりペルドマーニは外さないです。コロナが収まったらまた何人かで集まって、以前みたいにタリアン堪能宴会をぜひやるぞ。
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