これまで何度か宴会をやってる哈爾濱(はるぴん)で、料理+ワイン持ち込み料金込み5000円って企画にお誘いがあったので、行ってきました。ワインはようわからんので何を持っていっていいのやら悩みましたが、スペインの泡(CAVA)を数日前に購入、冷蔵庫で冷やして持って行きました。
この店の大将のルーツが中国東方地方なので、できるだけそっち系の料理を出してもらうよう、今回もあらかじめ幹事さんがお願いしてくれていました。いつもながら品数がメチャクチャ多く、これでも4,5品は写真撮り逃してるんやないかなあ。
(前菜盛り合わせ/豚バラ角煮の釜蒸し焼き/エビチリ/クラゲと干し豆腐と野菜の塩炒め/豚モツと干筍の漬物のスープ/ジャガイモ千切り炒め/春雨の炒め物/卵とトマトの炒め物)
特に印象に残ったものをいくつか。その1は「ジャガイモと茄子とキヌサヤの煮込み」。なんちゅうことない料理なんだけど、いかにもお惣菜っぽいところが魅力です。こういうのはご飯が欲しくなりますな。
ゴーヤーとホルモンの炒めもの。ようわからんのですが、部位的にはガツではないかと。個性強い者同士を合わせやや濃いめの味付けでざっと炒めた力強い一皿は、沖縄料理を思い起こさせるもんがありました。
干しジャガイモと干しインゲン炒め。前回の宴会でも使われていた干しジャガイモ、これいいっすねえ。もともとジャガイモ系好きなんだけど、干して旨味が増して芋の旨味が濃いです。見た目全然映えないけど、素材の魅力が光ってました。
総勢20名、ワインも(多分)20本。2テーブルをワインがあっちこっち行ってみなさん飲み比べてはりました。僕はワインのウンチクを語るほどには到底なれないけれど、単に飲んで旨いか好きかだけではなくって、基本的なことだけでも勉強しとかんとあかんなあと少し反省した夜でした。ま、ともかくおいしかったし楽しかったし、誘っていただいてありがとうございました。
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