ここんとこヤボ用でちょくちょく明石に出没しておるんですが、今ごろになってかの「立ち飲み田中」に初めて行ってきました。店が開く前に着いてしまったのでしばし時間つぶしの後、開店即飛び込み。写真の通り右手が酒屋さんの「たなか屋」、左が立ち飲み「田中」なんですが、写真の左サイド下側に障害物があってお店に入れない。お店の人に声をかけたら、酒屋側から入って立ち飲み側へ抜けられると教えていただきました。初めてなんで勝手がようわからん〜
口開けの客だったので通されるがままにカウンターのど真ん中へ。メニューも料理も見渡せる特等席ですが、写真は撮りにくい。この日の僕は24番さん。まずは喉の渇きを癒すため、4種類ある生明石地ビールの黒とポテサラハーフ(280円)でスタート。
カウンターの上に並んでる料理がどれもおいしそうに見えてしかたがない。で、鯛の子と筍煮(480円)を連投。両隣の常連さんらしき方の飲み方を拝見してると、やはりアテを2品程取って2,3杯ひっかけてさっとお勘定する一人飲みスタイルが当然標準。まあご近所ならそれでいいんだけど、めったに来られない僕にはそれだけでは物足りません。
3品目は鯛の松皮作り(630円)にしてここから日本酒にチェンジ。酒屋さんがやってるから当然のことながら品揃えはメチャクチャ豊富で、日本酒の銘柄とか種類とか全然憶えられない(憶える気もない)僕にはなんだかさっぱりわかりません。いつも通り感覚だけで、その中からまずは山法師(680円)を選択。続いて風の森(650円)、喜久酔(値段忘れた)と、けっこうしっかりいただきました。
4品目は蓮根天(380円)。それなりにお酒をいただいていたので腹具合はけっこういい感じだったんだけど、他の人が注文してておいしそうだったもんでつい注文してしまいました。
開店して1時間もしないうちに、店内はほぼ満席。カウンター席だけでなくテーブル席もあるので、グループで来られたお客さんもワイワイ楽しげに飲んではりました。日本酒に限らず幅広くいいお酒があるし・アテもおいしく・石らしさが楽しめるものもあったりして、さすが噂どおりの店ですねえ。…なんてことはこのエントリからは全然伝わらなくってスミマセン。タイミングさえあれば是非また来てみたいんだけど、ちゃんと狙いを定めて来ないと難しいかなあ。
{お店データ】
住所:明石市本町1-1-13 電話:078-912-2218
営業時間:(平日)12時〜14時、17時~21時 (日祝)12時~18時
定休日:木曜・土曜
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