早春しっぽくツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2017-1

◎三軒目:岡製麺所
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冬場に香川に来たらどのうどん屋さんでもしっぽくが食べられるわけではなく、むしろしっぽくやってるのは5割にも満たないんじゃあないでしょうか。だもんで、しっぽく縛りの時は未訪店を探すのに苦労したりするんですが、その一方はずすわけにはいかない店もあって、この岡製麺所もその一つ。僕は今回で6回目、うち5回がしっぽくという特化パターン。


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お店に着いたのが12時過ぎなのでメチャ混んでるんやないかと心配したものの、すんなり入店できたかと思いきや。その後続々とお客さんが入ってきました。大将は不在、相変わらず5人ほどの女性陣のチームワーク良し。ネギ全面とかネギ半面なんてトッピングメニューあったっけ。


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2シーズンほど前からしっぽく「うどん」じゃなくって「そば」も食べてみようとしてるんで、ここで注文したら「そばはやめたんです」との意外なお答え。えー、以前は看板に「冬期そば」って書いてあったのに〜と思ったものの、帰りに確認したら確かにそばの文字はなくなっていました(最初の写真参照)。ということで自動的にしっぽくうどん(420円)。里芋がゴロンゴロン入ってたりして、僕が経験した中ではここのしっぽくは野趣系の代表格。妙に洗練されてないところが魅力なんですよねえ。やっぱりうまいなあ。



◎四軒目:松岡
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結果的にこの日最後の訪問となった松岡は、讃岐うどんファンなら知らぬ人がいない名店。店の前に車を停められるのはありがたいんだけど、空いてるときがないのでなかなかいい写真が撮れないのよね。しかもめっちゃシンプルなのれんが掛かってるフツーの家風だし。(まあそこがいいんだけど)


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「大根がうまい時期しか作らない」しっぽくはやはりこの時期必食、今年は3月10日までだそうで。ぼくは松岡にはこれで8回目、しっぽくは5回目。おととしにここのしっぽくそばは経験してるので、岡で空振ったとはいえやはりここではうどんが食べたい。できることならフツーにかけも食べたいんだけど。


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当然のようにうまいうどんと出汁。なんでこんなに甘いねんな大根。どちらかというとあっさりしてる印象の松岡のしっぽくですが、この日は売り切れリスクがあるほどの12時半と遅めの時間だったので、いつもより味が詰まってたのか、やや濃いめな印象、ってまあそれでもおいしいことにもちろん間違いないです。
松岡にはしっぽく以外をまた食べに来たいなあ。

しっぽくって具が多いので、お腹が膨らむからそんなにたくさん食べられません。無理してもう一軒いけないこともなかったけれど、無理は禁物なので今回はこれにて終了。今回も大満足だったけれど、フツーのうどん巡りもまた行きたくなりました。天ぷらも食べたいしね。




早春しっぽくツアー(1)〜讃岐うどん巡礼2017-1

血糖値がヤバいもんで、昨年は2度しか行けなかった讃岐うどんツアー。今年の第一回目は、えて吉さん・だいこんさん・myblackmamaさんにWakkyさんご夫妻と僕の総勢6名で、まだ寒さが残る中、冬の風物詩・しっぽく狙いで行って参りました。


◎一軒目:ふるかわうどん
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以前初めて来た時にいい店だなあと印象に残っていて、冬場にしっぽくをやってることも記憶にありました。ツアー前にえて吉さんにリクエストしたもののコースから漏れていたので、まあしょうがないと思いつつツアー前日に「今回でなくていいからまた行きたい」って伝えたら、以前のリクエストがちゃんと伝わってなくて、「ほんならそっちにしましょか」と急遽当初予定の一軒目と入れ替えてもらえることになりました。


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1970年創業、もう数年で半世紀を迎えるにもかかわらずツルピカの店内に漂うこの日常的な雰囲気が、僕はなんとなく好きなんです。前回泣く泣く見送った天ぷらコーナーは今回も見送ることになりましたが、Wakkyさんご夫妻は「玉子と茄子のフライ」なんちゅうのを食べてはりました。


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メニューの左から3番目、「そのまんま」というメニューが表示されているのはけっこう珍しいですが、黄色のシールの通り「ぬるいの(温めてもないし冷やしてもない)」ってことです。
県外もの丸出しの僕ら6人中5人がしっぽく小(400円)をオーダーすると、ご主人が「時間があるんやったら今から茹でるけど」って言ってくれました。もちろんありがたくそれでお願い、なんぼでも待ちますとも。


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前回の記憶通り、麺はやや太めで、あったかくてもかなり力強さがあります。具は鶏肉・大根・人参・うす揚げ、だしはあっさりめ。ドカーンと来るのではなく、いい意味で軽く食べられる、日々うどんを食べるならこんなのって感じのしっぽくでした。ハシゴじゃなければ、これに天ぷら合わせて食べたかったなあ。



◎二軒目:上田製麺所
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上田にはこれで5回目、前回は2013年の12月なので3年ぶりだけど、そんなに来てなかったかなあって感じです。琴電太田駅そば踏切のすぐ隣、緑のテントが目印のお馴染みのこの光景を見るのはこれが最後になります。というのも、店舗後方で工事中の新しい建物に近々移転し、どうやら現在の建物は取り壊して駐車場になるようなんです。


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店内表示の通り、3月5日から3月末頃までお休み。そうと知ってて今回のツアーに組み込んだわけではないのですが、たまたま現在のお店の見納めとなっていいタイミングでした。


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新しいお店がどうなるか興味津々ではあっても、風情あるこの佇まいがもう見られないのかと思うと、なんとももったいない気分。まあそんなのはよそ者の勝手な感傷に過ぎないんでしょうけど。


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こちらでうどんを注文すると丼に入ったのを渡されて自分で温めるのですが、今回はあえて温めずそのままの上に、ご主人にしっぽくのだしと具をかけてもらいました(小430円)。かなり甘めの出汁に牛肉・大根・人参・ちくわがたっぷり、特に牛肉の量が半端なく、肉うどんっぽくもありました。今回特に感じたのは麺の旨さ。あえて温めずそのままにしたことで、なんちゅうか麺の活きの良さみたいなのがいつも以上に感じられて、やっぱりここのはうまいなあと改めて思いました。
さて次に来た時には新しい店がどうなってるか、とっても楽しみです。


家族で「めんこい」(神戸・JR兵庫駅北側)

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仕事を早めに切り上げて家に帰ったら、妻と娘がこれから近所のラーメン屋・「めんこい」に行くと。僕も一度しか行ったことないしそれならということで、恐らくは初めての「家族そろってラーメン屋」ってことになりました。


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3人だったので、奥の小上がりを使わせてもらいました。柱が出っ張ってるので4人ではちょっと狭いかも知れませんが、ゆったり出来ていいですね。


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以前来た時とメニューは基本的に変わらず。味噌の他に焦がし醤油が出来てたのと、日曜と定休日の月曜以外はランチ営業になってたのとが変更点。


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あいかわらずノーマルでもトッピング豊富です。軽く粘り気があるスープは甘みとコクがあって、程度のいい濃厚さ。スムースで太目の麺は力強く、スープに負けないいい相方してます。前回同様後半はおろしニンニクを加えたら、さらに深みがでておいしさがブーストされました。

あんまり外でラーメン食べないんですが、この値段でこれだけ具だくさんで旨いってのは価値ありますねえ。自宅近くにこんな店があって、ホント恵まれてます。


偶然遭遇「鮨処こに志」(大阪・あべの)

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昨年12月のことですが、えて吉さんと新規開拓ということで大阪あべのの某店に行ってみました。ひょっとしたらハズレるかもとの予感があたり、特にどうってことなかったので早々にお勘定。付近はあまり飲食店がなくやや広めに二軒目を探索していたら、偶然出くわしたのがここ「鮨処こに志」。なんの情報もなしに寿司屋に入るのってかなりな冒険ですが、この店があるあべのポンテ付近は再開発ゾーンでありながらちょっと寂れた雰囲気で、ここ含む数軒だけが頑張ってはる雰囲気。ぶっちゃけ人通りもあまりなく、にもかかわらずいいオーラも感じていたのでこれなら大丈夫だろうと入ってみることにしました。


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店内に入ったらジャズが流れてて、カウンター席以外にお座敷席もありアテ類も豊富。前の店では軽く食べただけなので、仕切り直しということでまずはセコガニを頼んでみたら、なんとまあこんなに丁寧に美しく盛られて出てきました。器もいい感じだし、一発目でアタリを確信。


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続いてお造り盛り合わせ(2人前)は7種。iPhoneでちゃちゃっと撮っただけなので詳細わかりづらいですが、ぱっと見でネタの良さがわかるほど輝いてます。先のセコガニ同様、仕事が丁寧。


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続いて大根よりブリ重視のブリ大根もきっちりした仕上がり。カウンター席にメニューがなく店内に貼ってあるだけだったので、他にどんなメニューがあるのか値段はいくらなのか記録できなかったのが残念ですが、日本酒の品揃えも豊富で総じてリーズナブルでした。


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適度にお腹も膨らんできたので寿司モードにスイッチして、まずはしめ鯖。個人的にはもう少し浅め加減が好みなんだけど、これも全然オッケー。


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〆はお店の自慢の一つでもあるらしい蒸し穴子。濃厚な旨味と脂が口の中でとろけます。

まったくの飛び込みでしたが、とてもいい店で我ながら大当たりでした。帰ってから調べてみたら、少なくとも2011年には既にオープンしていたにもかかわらず、検索してもあまりヒットしません。周囲が寂れた雰囲気なのが気がかりとはいえ、店内の雰囲気もとても良く安心して使えると思います。あべのは僕の行動範囲からはちょっとはずれているのでなかなか行く機会はないでしょうが、是非とも頑張っていただいと思います。


{お店データ}
住所:大阪市阿倍野区旭町2-1-2-109
電話:06-6634-5240
営業時間:17時~23時
定休日:月曜


久々の東京〜「ひら井」でうな重(東京・銀座)

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妻と一緒に行った東京2泊3日の3日目のお昼時も、娘と合流して昼ご飯を食べることになりました。諸事情により待ち合わせ場所は銀座。日曜の銀座で食事なんて全く見当がつかないので、前夜からあれこれ検索していたら、良さげな鰻屋が引っかかってきました。(←完全に個人的趣向)


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ビルの奥まったところにある「ひら井」、近くにはレトロな焼き鳥屋さんもありましたが、どちらもたまたま出会うなんてことはまずなさそう。予約なしに13時過ぎに行ったら、満席だけど少し待てば席が空くとのことでラッキーでした。


20161218ひら井

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)
昨今の鰻事情や銀座という土地柄を考えたら、この価格なら納得というところ。帰ってきてから調べてみたら、数量限定2000円(税別)のうな丼も、この価格でかなり良心的でお得な内容のようでした。


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席が用意できたとのことで店に入ってみると、カウンター5席に4人掛けテーブル2卓をご主人一人で切り盛り。こんなこぢんまりした店なのにこの日は天然鰻も入ってたし、とにかくメニュー豊富で驚きました。特製ビーフシチューなんてのもあるし。お手頃価格で、これは居酒屋としても充分使えますな。


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ビール飲みながら焼き上がりを待つ間にお通しが出てきました。ゆで豚・こんにゃく梅肉和え・湯葉、簡単なものでもこうして3種盛りで出してくれるのが嬉しかったです。


20161218ひら井
注文してから30分ほどしてうな重登場。旅先なので「えーいいったれ!」で3900円の上うな重(肝吸い付き)は、お重の中で重なって一面びっしり・焼き目がキレイ。関東風で柔らかすぎることもなく、脂の加減もほどよく、ご飯もおいしくて、とても質の高いうな重でした。


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食後にはフルーツ付きで気遣いが感じられます。ご主人一人でやってるのに、よう頑張ってはるなあ。昼時に3900円ってかなり贅沢ではあるけれど、ご時世と場所柄を考えるとむしろお買い得じゃないかと思いました。次回は2000円のうな丼を食べてみたいし、夜に来て居酒屋モードを是非試してみたいです。今度東京に行くのはいつになるのかなあ。


{お店データ}
電話:03-3567-7001
住所:東京都中央区銀座3-4-4 大倉別館 1F
営業時間:
[月~金]12時~13時半 18時~22時
[土]12時~15時 17時半~20時
[日・祝]12時~15時
不定休