「ランチ」カテゴリーアーカイブ

青春18きっぷで日帰り岐阜一人旅(1)〜洋食おかだ

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冬の青春18きっぷでどこに行くか考えて、5回使えるうちの1回を以前から機会を伺っていた岐阜の洋食おかだのために使うことにしました。

ネットで色々検索していた時に偶然見つけたお店で、福井のトミーに行くよりは近いけれど、電車で行くとなったら最寄り駅に着いてからその後どうやっていくかが問題な場所なのでなかなか行けなかったんです。洋食を食べるためだけにそう何度も誰かさんに車を出してもらうわけにもいきませんしねw

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最悪は駅から歩く覚悟もしてたところ、近くまで行くバスがあることが判明。とはいえ帰りは店の混み具合次第なので事前にプランは立てづらく、こうなったらそこは出たとこ勝負せなしゃあないなあということで実行することにしました。
 

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大垣駅まで行って無事バスに乗車、料金は片道600円近くかかりました。後でわかったことですが、バス停は「南保育園前」の一つ手前が正解、それでもグーグルマップに感謝。
 

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11時半頃お店近くに到着。
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看板左下に注目。
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あらかじめ調べていたとおり、国道沿いのおよそそれらしくないドライブインみたいな建物の中に目指す洋食おかだがあります。

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予備知識がなかったら、ここにこんな店があるとは全く思わないでしょうねえ。ドアを開けると、外とは異空間なモダンでオシャレな雰囲気。真正面にはカウンター席とその奥に厨房がありました。一人だったので待つことなくカウンター席の端っこに案内されてひとまず良かった良かった。
 

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入って右側はテーブル席スペースで、壁の絵がおっされー。お店のサイトから想像していたとおり、至る所にこだわりが感じられます。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

お昼時はAからEまで5種類のランチからの選択制で、どれもスタンダードな洋食アイテムの組み合わせになっており、どれを選ぶかヒジョーに迷います。一人だと一種類しか食べられないので、余計に難しい〜

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なお。毎週火曜(毎月最終の火曜は除く)の夜は「O火ラー(オカラー)」と題してラーメン専門の店に変身するというのも、これまた珍しい。でも、洋食食べに行くつもりだとずっこけるのでご注意下さい。
 

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難しい〜といいつつ、実はメニュー選択にはそれほど迷いませんでした。僕がこの店に興味を持ったのがサイトで見たドミグラスソース系の料理だったので、ランチの中から選ぶならA(自家挽きハンバーグ・クリームコロッケ・エビフライ・キャベツのジュリエンヌ(千切り)・ポテトサラダ・ライス・季節のお味噌汁で1000円)しかないといっていいくらいだったんです。でも今から思えばDでも良かったかな。

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楽しみにしていたハンバーグは、紡錘形でふっくらした外見。カットしようとするとふんわりではなく、みっちりしっかりとした反応が感じられます。ジュワーッと脂が出てくるタイプではなく、混ぜ物はほとんどなく(なしかも)がっちりした肉の旨味の固まり。
そしてドミグラスソースは、期待通りビターでヘヴィなタイプ。神戸や大阪でもここまでのはめったにお目にかかれないレベルで、わざわざ青春18きっぷでやってきた甲斐がありました。もっとソースを味わいたかったなあ。

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やや柔わ目ベシャメルのクリームコロッケからは、上品な海老の香りがふんわり。センターにデーンとそびえる海老フライはどっしり食べ応えある海老本来の味わい。そして特に印象に残ったのはお味噌汁で、白菜・豆腐・うす揚げ・エノキ・白葱など具だくさん、そしてなんだかわからんがすごくリッチで複合的に感じる魚介系のだしなんです。白ご飯と揃って脇役まで抜かることなく行き届いてる、店主の気合いというかすごみを感じた気がしました。これで1000円はすごくお値打ち。
 

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こちらはカウンター席の頭上にあった夜メニューで、駄目元で訊いてみたところやはりお昼は注文できないとのこと。サイトに写真が出ていたハヤシライスやドビーライスを是非食べてみたいなあ。でも夜だとバスで来るのは難しいし、車だと飲めないし、地元の皆さんはどうしてはるんやろ。

{お店データ}
住所:岐阜県揖斐郡大野町下磯521-2
営業時間:11時~14時 18時~21時
定休日:木曜定休、月に一度連休有り
 

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意外にサックリおかだで食べることが出来たので時間の余裕も出来、当初全く考えてなかった行動に出ることにしました。初めのほうにも書きましたが、バスで来るなら店の東側にある道の駅「パレットピアおおの」で降りるのが正解でした。駅に戻るバスが何時にあるのかもわからず、とにかく道の駅に向かったのですが…
(青春18きっぷで日帰り岐阜一人旅(2)に続く)
 


これで最後かもなPopBoyへ(神戸・板宿)

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残念ながら12月30日で閉店となるPopBoyに昨日行ってきました。13時半頃お店に着くと満員で、待ち客一組。その後ピークは収まったものの、今後閉店日が近づくにつれますます混雑するかも知れません。シェフに伺ったところ「最後の追い込みや〜」とひょうひょうとおっしゃっていましたが、ただでさえ体がしんどいところ失礼ながら文字通り「老体にむち打って」おられるのだと思います。
 

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出来れば閉店までにもう一度来たいと思ってはいても、ひょっとしたら今回で最後になるかも。何を食べるか数日前から考えたあげく、原点回帰でアスパラサラダにすることにしました。PopBoyの原点である赤ひょうたんがかつてさんちかにあった時も、僕が東京に住んでてたまに渋谷の赤ひょうたんに行ってた時も、ちょくちょくこれを食べてたんです。
 

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サラダ単品800円をお昼時のみのセットにしてもらって(350円追加)、小鉢・ご飯・お味噌汁・コーヒー付き。基本のご飯もお味噌汁もきっちりおいしく、アスパラは前後左右合わせて12本も盛られていて、もちろん例のドレッシングはファンにとっていうことなし。
閉店してしまうことは残念ですが僕の中では既に納得済みなので、妙にセンチになる事も無く、三宮や渋谷で食べた時のことやら初めてPopBoyに来た時のことやら、その後東京でLISTA②に行ったことやら色々思い出しながらおいしくいただきました。PopBoyの、同時に赤ひょうたんのサラダを悔いなくたっぷり喰ったなあという満足感で一杯。
 

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店内には僕が赤ひょうたんの創業者からいただいたメニューも飾られています。ファンの方は是非どうぞ。シェフも、それを支える奥様も娘さん方も、残りの日々を無事元気に走りきっていただきたいと心から望んでいます!
 


もりもり寿司で欲望にお任せランチ(神戸・三宮OPA2店)

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この日は妻とミント神戸で映画を見た後、和食で何かということで、すぐ隣にある三宮OPA2の「もりもり寿司」にいってみることにしました。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

最近あちこちのショッピングモールなどに出来ているこの回転寿司チェーン、僕は1、2度行ったことがあるけれど妻は初めて。北陸・金沢が発祥ということで、お得意の3点盛りとか5点盛りとかのメニューが店頭でも色々見られます。
 

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(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

回るけど100円じゃない系なので、一皿で一番安いのが120円、5点盛りで高級なネタの場合は1640円なんてのもあります。なので、安く抑えたければそれなりのネタで、欲望に任せるなら一般の寿司屋さんに行くのと同じくらいのお勘定を場合によって覚悟しておく必要があります。
 

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この日はやや欲望に任せたい気分だったので、いきなり北陸5点盛り(ノドグロ・ガス海老・バイ貝・白えび軍艦・ホタルイカ黒作り)の1350円。100円回る系ならこれで1食分くらいの価格ですが、ネタは珍しくさすがに上質で満足度高し。回ってるのを取るのではなく、パネルでオーダーしているので、気分的には一般店とほぼ同じようなもん。
 

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続いてはぶり5点盛りで、ぶりとろ・ぶり・ぶりてん・ぶりたたき・ぶり鉄火で880円。
 

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えーいイってしまえと。まぐろ5点盛り(大トロ・トロ・中トロ・赤身・ネギトロ/1350円)は、おいしかったけどちょっと重かったかな…
 

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これはなんだか忘れました。うちなら鯛を注文してそうだけど、そうでもないように見えるし、金目だったかなあ。
 

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最後はベタに海鮮カルパッチョ(180円)。思ってたのとちょっと違うかったけど、まあいいか。

光り物も食べたかったけれど、お腹一杯。今回は欲望に任せてモードだったので二人でそこそこの値段になりました。でももっと安く上げることも出来るし、ネタはそれなりに良かったし、駅から近くて通し営業なので使い勝手が良さそうです。平日昼飲みとかでもまた来ましょうかね。

{お店データ}
住所:神戸市中央区雲井通6-1-15 三宮OPA2 9F
電話:078-262-1722
営業時間:11時~23時
不定休
 


晩秋の長野旅行(3)〜小ネタ集

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今回の宿は「あずまの湯」。銭湯屋さんが宿もやってるというちょっと変わったところで、銭湯へと繋がっている廊下突き当たりの扉を開けたら、いきなり脱衣所だったのには驚きました。15時から22時までしか入浴できないのがちょっと残念、でも部屋はめっちゃ広かったし駐車料金込みで一人一泊4000円ポッキリはありがたかったです。 
 

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宿をチェックアウトしてから善光寺へ。予報に反してとてもいい天気でまだ人出も少なく、清々しい気分でお参りできました。
 

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長野に来たら朝ご飯は当然駅そばでしょう。長野駅はすごくモダンだったので立食いはないかと一瞬思いましたが、長野駅の駅ビルMIDORIで無事ナカジマ会館を発見。

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なめことしめじがたっぷり入ったきのこそばは430円。具も麺も上出来、七味も善光寺前に本店がある八幡屋礒五郎のが置いてあって、長野度高かったです。
 

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朝食の後お土産探しでMIDORI内をぶらぶらしていたら、なかなか良さげなバーがあるじゃないですか。

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えて吉さんには申し訳無かったんだけど、軽井沢高原ビールの生を一杯イってしまいました。
 

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おやきの店が色々並んでたので、一個だけいただきました。後で調べたら隣の店が珍しい揚げタイプのおやきだったので、そっちにすりゃ良かったとちょっと後悔しています。
 

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長野駅を出発して南下、帰路の途中にえて吉さんが以前行って良かったという道の駅・長野市大岡特産センターへ立ち寄り。

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ここでの目的はおやき。チェーン店ではなくこの場所で生地も具も作って焼いています。お土産に6個買って自宅で冷凍中。これで食べたくなったらいつでも食べられます。

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これは中身がおから。居酒屋のアテみたいなのがたっぷり入ってて、とてもおいしかったです。おやきが好きなんだけど、関西ではなかなか手に入らないんですよね。ちゃんと知られたら売れると思うんだけどなあ。
 

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ここではおやきを買うだけのつもりだったんだけど、隣のそば屋がえらく繁盛してるし変わったメニューがあったもんで。朝ごはんに続いてここでも食べることにしました。

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おしぼりそば(680円)一人前を二人で半分こ。そばつゆではなく大根の絞り汁に味噌を溶き入れたもので食べるんです。大根の辛味が効いてておろしそばみたいな感じでさっぱり美味しかったし、何よりそばが良くって量もたっぷりで半分ずつにして正解でした。
こうみえて実はそば好きなもんで、1泊2日の旅行でいろんなタイプなのを3度も食べられて嬉しかったです。
 

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自宅に戻ってお土産を並べてみたら、わさび漬けは冷蔵庫に入れていたので仲間はずれでしたが、こんなに買ってましたw 帰ってからも当分信州気分を味わえる、ほんとに中身の濃い旅でした。毎度ながらえて吉さんに感謝します。
 


晩秋の長野旅行(1)〜「時香忘」

えて吉さんと1泊2日で長野まで行って来ました。主な目的は僕が数年前から行ってみたかったレストランに行くことだったんですが、それについてはまた後ほど。
 

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長野に入る前に中津川に立ち寄り、「すや」で栗きんとんなど買って北上。昼ご飯に以前えて吉さんが行ったそば屋に行こうと思ったら定休日だったので、検索の結果ちょっとルートから外れていたけれど「時香忘」というお店に行くことにしました。
 

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ネット上での人気も高く、店名からしていかにも意識高い系だろうなあと思っていたら、駐車場からのアプローチでいきなりなおっさん2人にはやや敷居が高いオサレ感。

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ドン突きを右に曲がってさらに左に曲がると…

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やっとお店の入口が現れます。ここまで歩く間に気分をチェンジしてもらおうという意図なんでしょうか。
 

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店内に入るとさらなるオサレ感。木を多用し外光を取り入れアーチ状のテーブルなど、至る所にこだわりを感じます。もう15年以上営業されているそうですが、オーナーは独学で種を蒔き石臼まで開発されたそうで、どういう方なんだろうととても興味を感じました。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

ちょっと見にくいですが、この日の蕎麦は4種類。このページの上の夜明け蕎麦と

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このページの極粗挽き寒ざらし熟成もり・おろし・イカスミ蕎麦。この他メニューにはたくさんの記述があり、ただならぬこだわりが感じられます。
 

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注文後、わさびと鮫皮おろしが出てきて、セルフでシュカシュカおろします。結局二人でこのわさび一本を使い切りました。
 

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まず夜明け蕎麦(1500円)登場。1日限定10食程度、しかも毎日あるとは限らないそうで、予想よりボリュームたっぷり、見たことがない白黒ツートンの蕎麦のルックスにちょっと驚き。

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黒は田舎・白は更科で、これを水だけでこねて小麦粉を使わずわずかに山菜の葉脈をつなぎに使って作ってるんだとか。どんな風にしたっらこんな蕎麦が打てるのか想像も出来ませんが、大変手間がかかっているのだけは容易にわかります。つゆは濃いめできりっとしてて、蕎麦は力強くそして自然な甘味を感じました。蕎麦経験値が低いのでちゃんと表現できませんが、とてもおいしく感じました。(←子供かよ)
 

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車を運転してくれているえて吉さんには申し訳なかったんだけど、蕎麦がおいしかったのでたまらず日本酒を注文してしまいました。銘柄は地元の中乗さん、量はたっぷり・酒器が凝ってて・お手製のタラの芽入り味噌がついて500円は良心的。
 

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二品目の蕎麦は、こちらのお店の基本であろう極粗挽き寒ざらし熟成もりを大盛りで(1500円)。もともと量が多めなので大盛りにするとかなりなボリューム、二人で二品を分け合って充分過ぎるほどの量でした。こちらもわずかな葉脈をつなぎとして使用するだけの、ほぼ100%極粗挽き蕎麦粉製。コシが強く野性味があって、なんちゅうか「蕎麦の実喰ってる感」を強く感じるとても魅力的な蕎麦でした。(変な表現ですみません)

最後の仕上げの蕎麦湯もすごく粘度が高く、湯というかほぼポタージュ、これもまた「蕎麦を飲んでる感」満載で満足度高し。一見高めな値段設定に思えても、トータルで見て実はすごくお値打ちなんだなあ、思いつきだったけど来てみて良かったなあと感じました。旅の出だしが当たりで気分上々。

{お店データ}
住所:長野県木曽郡木曽町新開芝原8990
電話:0264-27-6428
営業時間:[平日] 11時〜15時 [土日祝] 10時半〜17時
いずれも無くなり次第終了
※直近2ヶ月分の定休日が食べログに掲載されています。