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うなぎの新店・橋本屋神戸店(神戸・新開地)

20170804橋本屋
土用の丑の日も終わったことだしそろそろいいかということで、7月11日にオープンしたばかりの新しい鰻屋・橋本屋神戸店に行ってみることにしました。場所は新開地のボートピアの裏っかわ、世界長直売所の西側の角を南側に下がったところで、土地勘がないとちょっとわかりにくいかも知れません。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

新開地って歴史のある街なのに鰻屋がないなあと思っていたら、ひょっこりこんなところになんで出来たのかと思いきや、本店の橋本屋は兵庫県西脇市で130年の歴史がある老舗の鰻屋。現在の当主は5代目、そして若き6代目がこの2号店を任されたということだそうです。(上記新聞記事参照)

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12時過ぎにお店に入ったら、僕が最初の客。時が経つと共に次々お客さんが入って来られて、カウンター7席・テーブル席2卓・小上がりの店内はほぼ満員。オープン当初の特上うな重1000円引きキャンペーンが効いたのか、順調な滑り出しのようです。

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諸事情によりここんとこアルコールを控えているので、この日もノンアルコールビールでガマン。初めて飲んだ銘柄でしたがやっぱりイマイチですねえ。(お店が悪いわけではない)

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鰻屋というと、鰻丼食べたらささっと店を出るイメージしかないんだけど、こちらのお店ではアテでちょこっと飲んでってのもオッケーなようです。この立地でこのスタイルがどうでるか、先々楽しみ。

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それ程待つことなく特上うな重(3000円・肝吸い付き)登場。ご飯の量・タレいずれも少なめであっさり。鰻のサイズもそれ程大きくなく、中サイズまるまる一匹でしょうか、店内には「一色産うなぎ」のポスターが貼ってありました。

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関西風の地焼きで、特に皮側がパリッとした焼き上がり。ふっくら感はあまりなくあっさり、もともと余分な脂が少ないタチのを使っておられるのでしょうか。ちまたに溢れるデカくてぎとぎとの鰻とはまるで正反対の「締まった鰻」、ご飯に合うのはもちろん、これは日本酒飲みながらいただきたいですなあ。それも出来れば白焼きで、ってことで次回は白焼定食(特上)を冷酒いただきながらが本命。
恐らく我が家から一番近い鰻屋のはずです。どうぞ末永く商売繁盛していただきますよう願っています。

{お店データ}
電話:078-599-9757
住所:神戸市兵庫区湊町3-2-22
営業時間:11時時半~13時半 17時~21時
定休日:火曜

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