後編はカキ料理編で、まずは生ガキ。塩・レモン・ケチャップ・タバスコ・ボウモアなど各自好みでいただきました。
どういうわけか今回は妙に僕のスイッチが入ってしまい、この殻剥きもかなりやりました。以後も珍しく色々と料理してます(^.^;)
こちらはこの宴会では恒例の人気料理・こばやしさん作の神戸元町別館牡丹園式「煎生蠔」(広東風牡蠣のお好み焼)。
この宴会に来たら当たり前のようにこの高級料理を食べていますが、いつからだろうと調べてみたら、なんと11年前の第1回目からでした。初回からいきなり、それをまた毎回作ってるのもすごいな。
第1回目のブログエントリ読んでみて、カキ宴会の始まりってそういうきっかけやったんやと改めて知りました。
どういう料理を作るかは、事前にメンバーでやりとりしてある程度は決めているんですが、これはえて吉さんに手伝ってもらって思いつきで僕が適当につくりました。牡蠣の殻を開け、バター・パセリ・ニンニクのみじん切りなどを混ぜたものを載せ、ヘルシオで焼きました。半分はチーズも載せています。
こちらは、ぷるみえさんの地元・北海道日高から持ってきた昆布をいかだ状にしているところ。昆布の生産者さんのところから直接買ってきたんだとか。
この「カキのいかだ昆布載せ酒蒸し」(テケトーに名前つけました)が大好評。豊かな昆布の旨味とカキの旨味とが合体して、広大な海の恵みをいただいているかのよう。メンバーからは「これは料亭の味や〜」との声も聞かれるほどでした。個人的には今回の宴会ではこれがダントツの1位。やっぱりいい昆布ってすごい。
そしてこちらのカキのグラタンには、ぷるみえさんが北海道から持ってきたチーズが使われています。
だいこんさん担当のカキの天ぷらは僕も少し手伝いました。カキを何個かまとめて衣をつけ、生っぽく揚げるより旨みを濃くすることを狙ってややしっかり目に揚げました。緑色のはだいこんさんもちこみの「蕾菜(つぼみな)」です。
*あきこ*さんとしげるさんに手伝ってもらって、僕担当のカキの春巻き。何度か作っていますが、今回はカキ・ベーコン・チーズ・セロリの茎と葉を大きめの皮で巻きました。
(↑ photo by *あきこ*さん) 「サラダ春巻き」みたいな感じで、なかなか面白かったんじゃないかと思います。(自己満足)。
そして締めは牡蠣ご飯。
(↑ photo by ぷるみえさん) 菊菜(春菊)とどっさりなカキが入った豪華版。余った分はおみやげに持ち帰りました。
宴会開始が13時頃で、お開きは21時頃だったでしょうか。よく食べよく飲みよくしゃべって、毎度ながら楽しい宴会でした。
…ところがお開き後、えて吉さんがこんなツイートを。
うぅーしもたぁ。(>_<)宴会後の食材とか参加者に持って帰ってもらうつもりやったのに伝え忘れた。(>_<)
— えて吉 (@etekichi_3298) February 23, 2025
どうやらかなりな量の食材が残っているようで、1人だと消費するのにかなり大変そう。
で、翌日半分冗談で「よかったら連チャンでいかせてもらいましょうか」と尋ねてみたところ、「ぜひ〜!」とのことで、なんと2日続いてカキ宴会開催となりました。
祝日だったので、ダメ元で他のメンバーにも声をかけてみたところ、*あきこ*さんとこばやしさんも参加するとの事で、えて吉さんとうちの妻と僕との計5人での第二ラウンド…
…と思いきや、何の前触れもなく、しげるさんがいきなりやってきて全員びっくり(*_*) その結果6人と結構な人数が集まりました。
15時ごろからフムス・若ごぼう・山芋のわさび漬けでスタート。
二日目のカキ料理、まずは醤油焼。カキに醤油を塗ってヘルシオのあみ焼きモードで焼き、粉山椒をちょっとつけてシンプルに。お土産に持っていった大江のりと一緒に食べるのもなかなか良く、初めてやってみましたが、大正解でした。
カキフライは本来今回は欠席のmyblackmamaさんの担当なので初日には作らなかったのですが、やはり食べたかったので、恐れながら不肖私が*あきこ*さんに手伝ってもらって担当させていただきました。myblackmamaさんの作り方は横でなんとなく見ていたので、その作り方をリスペクトさせていただいたつもりですw
ただでさえアホな宴会なのに、それを二連チャンでやるとは相当ですが、こういうアホさは楽しいですねえ。今回も今まで作ったことがなかった新作がありましたし、マンネリになることなくぜひ来年もやりたいものです。ただ、宴会後の片付けでえて吉さん大変なので、その点は改善しないといけませんな。
コメント