14時半と中途半端な時間の土曜日。長いこと行ってないなと気になっていた「祥龍」に妻と来てみたら、都合よく営業中でした。
開店間もない4年前に初めて来て、その1ヶ月後が2回目。しょっちゅう店の前は通ってるのになあ。
何はともあれ瓶ビール。突き出しに炒りピーナッツが出てきたのは初回同様。
立派な？メニューができていたので、タップすれば矢印が現れるスライドショーでご紹介します。店主さんはハルビン出身、お母様が韓国の方ということで、中国東北料理と韓国料理が味わえます。
メインとして頼んだものは出来上がりまで時間がかかるので、さっと出てくるハルピン本格派ソーセージ(小600円)を。こちらのお店はほとんどが自家製で、このソーセージも見た目はぱっとしませんが、余計なものを入れてないからなんでしょう。手切りの豚カルビに20種ほどのスパイス・紅腐乳を混ぜ込み、腸詰めしてから3日以上干して作ってるそうです。
メニューには載ってないけどおすすめに従って、牛肉入り＆海鮮入りの蒸し餃子と、カニミソ載せ焼売各2個ずつのセットを(値段不明)。いずれも皮がおいしく、中身のそれぞれがうま味が濃いです。量の割には満足度高し。
もうちょっと食べたかったので、瓶ビール追加してセロリと春雨炒め(880円)。これ、何で味付けしてるのかようわかりませんが、エキスを吸った春雨がすこぶるうまかったです。これまた量はさほどでもないのに、満足度高し。
提供時間は不明ですが、お昼時は定食もあります。
場合によっては、メニューに書いてあっても品切れだったり、ラムの串焼きは夕方以降しかできなかったりの一方、メニューに載ってないおすすめもあったりするので、内容や値段などを聞いてご注文を。そういや、ここの水餃子がおいしいの忘れてて食べ逃したなあ。
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