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数十年ぶりかで「志津可」(大阪・西天満)

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年に一回、おっさん(というかほぼ爺ィ)4人で集まって大阪で鰻を食べる集まりというのがありまして、場所選びを任されています。今年選んだのは、大正初期創業の「志津可」。本ブログにも旧ブログに載っておらず、数十年ぶりだと思います。近くに裁判所や警察があり、かつて老松町と呼ばれたこのゾーンには画廊や古美術を扱う店がいくつもあります。
 

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一階の奥は、堂島川を望むテーブル席で、さくらの時期はさぞや素敵でしょうね。
 

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4人で予約していたので、風情ある一階の掘りごたつの個室を用意してくれていました。二階にもお座敷があるそうです。
 

IMG_1789(上の写真は、タップすれば矢印が現れるスライドショーになっています)

こちらのうなぎは蒸しが入る関東風。大井川の伏流水で育った「共水うなぎ」もあるほか、5月から10月の間は淀川の鰻も扱っておられるそうです。
 

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鰻重の前に、まずは白焼きを(一匹3000円)。この日は訳あって?日本酒を飲めなくて残念でしたが、やっぱり白焼きは旨いっすねえ。
 

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続いて鰻巻き(850円)。鰻をくるんだふんわりだし巻きが、一瞬のうちに胃袋に吸い込まれていきます。一人一切れでは全くもの足らない…
 

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メインの鰻重は共水うなぎ使用の特選(4400円)はもったいなかろうということで、上鰻重(3300円)でいってみました。蒸しが入っているのでふわふわのとろとろ。個人的にはもう少し歯ごたえを残していてもいいのではと思いましたが、これはこれ。やっぱり鰻はおいしいなあ。

今回は総勢4人で若干空気を読んだところもあったのでw、次回はどうせなら思い切って共水うなぎをイってみたいと思います。どう違いが感じられるのか興味津々。

{お店データ}
住所:大阪市北区西天満1-13-7
電話:06-6364-9129
営業時間:11時~15時 17時~21時
定休日:日曜・月曜
 

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