コロナで自粛していた讃岐うどんツアーに、なんと2019年の11月以来2年半ぶりに行ってきました。メンバーは、だいこんさん・myblackmamaさん・えて吉さんと僕の4名。リニューアルされたばかりのえて吉さんの車の各種機能お試しなんかもしながら、楽しい一日を過ごしてきました。
◎一軒目：一福
こちらには2年半ぶり。久しぶりにあの伸びがあるうどんが食べられる〜熱いのか冷たいのかぶっかけか何にしようかなあ〜
平日早めの時間だったので待ち列はありませんでした。写真左/去年の11月末、なんばシティに支店が出来てたんですねえ。写真右/2年半の間に、讃岐うどん界にもQRコード決済や各種タッチ決済がかなり普及したようです。接触が減るのでコロナ対策にも有効ですもんね。
少し値段は上がっているけれど、メニューに変更はないようです。注文したうどんを受け取ってトレイに載せ、好みで天ぷらやお寿司などを取ってレジへ。
今回のツアーで一番驚いたのがこの薬味スプーン(写真上)。精算時にお箸と一緒に取り、天かす・ねぎ・大根おろし・生姜などが並ぶコーナー(写真下)では、この自分用のスプーンとお箸で薬味をうどんに加えるんです。従来みたいに薬味ごとのスプーンやトングはなく、これも感染症対策の一環。どの店でもやっているわけではありませんが、なるほどなあ、こういうやり方もあるんやなあと思いました。
2年半ぶりの讃岐でのうどんは、冷たいかけ小(270円)でスタート。個性的な伸びのある麺はもちろんのこと、冷たいかけ出汁がことさらおいしく感じられました。うー、やっぱりうまい。
◎二軒目：たむら
ここも2年半ぶりで、僕はこれで通算11回目。恐らく香川で最も回数を重ねているうどん屋がここだと思います。
こちらも少し値上がりしていますが、値段は変わらず。そしてここでは4種類のQRコード決済が使用可能。なんかもう使えて当然って感じっすね。
たむらでは醤油うどん(小・250円)一択。うどんを温めずに温かいだしをかける「ぬるかけ」も考えたけど、やっぱりここでは醤油を選んでしまうのは、出来るだけシンプル＆ストレートにここの麺を食べたいから。相変わらずやさしい甘味が感じられて、2年半のブランクがあろうとやっぱりたむらのうどんやなあと思いました。
〜「なんと2年半ぶりツアー(後)」に続く
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