施家菜でランチコース(神戸・ハンター坂)

20150712施家菜
久しぶりに家族全員の休みが揃ったので、食事に行くことになりました。選んだお店は以前から行ってみたかった「施家菜(シーカーサイ)」、かつて北野にあった「老香港酒家」(一度復活したものの閉店してしまったこっちのほうではなく、その前身)のオーナーが開いたお店です。老香港の飲茶コースが大好きだっただけに、こちらのお店もとても楽しみにしていました。

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お店はにしむら珈琲本店のハンター坂挟んで西向かいのビルの4階にあり、上の写真の店名サインとこのメニューボードくらいしか目印がないので、少しわかりにくいかも知れません。

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とはいうものの、日曜の昼時の店内は満席。今回は一人3500円のコースを予約しておいたんですぐ席に着けましたが、週末はランチタイムでも予約しておいたほうが無難なのかも知れません。

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まずは前菜盛り合わせ。行ってからだいぶ時間が経つので詳細忘れてしまったんだけど、海老の素揚げ/イカと蓮根の酢の物/スペアリブ/鶏のなんか、だったかと。彩り鮮やかのあっさり系でどれもおいしい〜

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続いて点心はむしシュウマイ三種で神戸牛・海老・海老ニラ、さすがというか何というか、姿形が美しい。特に印象に残ってるのは神戸牛シュウマイ、肉の旨味が濃厚で凝縮されていて、一粒食べた割りにはかなりの「肉喰った感」があった代物でした。

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続いて、三度豆と天草豚トロの炒め物。なんちゅうことない炒め物ですが、豚トロはさくっと簡単に噛み切れ、噛むごとに甘い肉汁が涌き出てきます。いいネタ使ってるなあって感じ。

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続いて、鯛の豆鼓入り蒸し物。先ほどの点心もそうですが、こちらも一人前ずつ蒸籠で蒸されてサーブされます。大皿でドカッと出てきて取り分けるのもいいですが、このスタイルだとちょこっとランクアップした感じがしますね。無論骨までしゃぶって綺麗に平らげましたが、蒸し汁がこれまたおいしくってもったいなかったなあ。

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デザート前のコースの締めに竹筒登場。

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蓋を開けると、香港麺を使ったチャーシューローメン。チャーシュー・白髪ネギなどと共にタレを絡めていただくわけですが、やや固めに茹でられた平打ち麺がおいしい。麺とタレだけで食べてみたいなあと思うほどでした。

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デザートは杏仁豆腐。寒天っぽさが少なくて、香り(アーモンドエッセンス?)がはっきり効いてて、旨かったッス。なんかしらんがこれ食べたら久しぶりに「豆腐花(ダウフファ)」が食べたくなってきたなあ。

表の看板に載ってたランチメニューや、今回食べたコースでも充分楽しめますが、やはりここの本命はディナータイムにおすすめの魚介類をたっぷりいただくことではないかと。でもそれなりの値段だからなかなか機会がないだろうなあ、でも食べてみたいなあ…

{お店データ}
電話:078-291-0168
住所:神戸市中央区中山手通2-10-21 第2伸野ビル 4F
営業時間:11時半~14時半 17時半~22時 定休日:火曜

旧友と「いちのや」で鰻(東京・西麻布)

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20年ほど音信不通だった友人からFaceBook経由でコンタクトがあり、現在はアメリカにいることが判明。その後色々やり取りをして8月上旬は東京にいることが判明、ひょんなことから再会できたんだから是非会おうということで、ちょっくら東京まで行ってきました。
飲み食いしながら積もる話をするため、アメリカよりは比較的に近くに住んでる僕が店選びを担当。条件としては、諸事情により場所は麻布・六本木辺り/日曜営業/ゆっくり話が出来る/日本にいるからこそっぽい食事、という設定であれこれ調べてみました。その結果選んだのが「いちのや・西麻布店」。鰻ならアメリカで食べる機会はそうないだろうし、僕も東京で鰻食べるのは久々だったしってのが決め手でした。

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

ぶっちゃけ、今回の条件を満たすにはある程度お金がかかってもしょうがないと思ってました。でも数週間前に予約電話入れたら、ゆっくり話が出来る個室が無料ってことで、場所柄考慮したらこれは大きなアドバンテージ。コースはけっこうなお値段になってしまうので、うな重をオーダーして単品追加するってことにしました。でもうな重4300円、上うな重は5800円(いずれも肝吸いは300円増し)は恐らく人生で最高額のうな重ではないかと。まあ東京だし昨今うなぎは高騰してるし、今回に限ってはしゃあないですねえ〜

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こちらの鰻は関東風、注文を受けてから割いて蒸して焼くので50分ほどかかります。土用の丑の日の週ということで2時間交代制ではありましたが、18時入店で時間に余裕はあるし話したいことは山ほどあるので全然オッケー。鰻が出てくるまでアテをいただきながら飲むことにしましょう。…といっても友人はお酒をやめたのでお茶、僕のみビールと日本酒。

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東京では余り見かけないんではないかと思ってる「うざく」。鰻の切れっ端と薄切り胡瓜をざっくり混ぜた酢の物ってのが普段のうざくのイメージなんですが、それなりサイズの切り身と野菜の盛り合わせ風になってました。

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こちらは鰻の煮こごり。小さめプリンカップ的なものに材料を入れて冷やし固められており、見た目涼やか。うざくも煮こごりもやはりそれなりのお値段はしますが、きちっと作ってはる印象。料理の仕上げやお値段からして接待向けの店なんだろうなあと思いきや、この日は日曜だったせいもあるのか、若めカップルが多かったです。

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アテをつつきながら話しまくってたら、上うな重登場。蓋を取った時に、この姿と立ち上る香りにこれはうまいと確信。友人のうな重は切り身が二切れ、僕の上うな重はご覧のように三切れ。僕は大の鰻好きなもんで、シンプルにガッツリ堪能できる「上」でゴキゲンでしたが、フツーはレギュラーのうな重で充分でしょうね。かな〜りボリュームあったなあ。
全くもってイメージ通りの、蒸しが入った関東風の鰻。必ずしも軟らかいのがいいとは思ってませんが、やはりこれはこれで蒲焼きの一つの王道。タレは甘辛バランスが取れていて、さらっとしている。コクが足りないと思われる方もいるかも知れませんが、鰻自体に充分旨味があるのでこれくらいのほうが僕は好みです。
このお値段なんだからって意識はおいといても、久しぶりにいい気分で東京の鰻を堪能させてもらいました。お酒を飲む方同士なら、7500円の鰻コースがいいかもしれません。うな重以外のアテ類も好印象だし、店の風情もよし。何より今回は個室でゆっくり積もる話を出来た環境が一番のありがたみだったでしょうかね。

{お店データ}
電話:03-5766-1536 住所:東京都港区西麻布4-1-6
営業時間:11時半~14時 17時半~22時 定休日:無休
本店は埼玉県川越市渋谷区神泉には神泉店あり。

迎賓館見学の後に寿司ランチ〜阿久根(京都・烏丸錦小路東)

20150804京都迎賓館
御所の中にある京都迎賓館の参観に応募したところ運良く当選したので、前もって声をかけていたえて吉さんと行ってきました。テレビ番組で少し見たことがあったのですが、実物はやはりすごい。例えば、上の写真の「桐の間」の24人座れる一枚板のテーブル、その大きさと漆塗りの輝き、その存在感には圧倒されてしまいました。その他何枚か写真ブログのほうにあげていますので、よろしければご覧下さい

20150804阿久根
ただでさえこの数日猛暑の日々が続いているのに京都は特に暑い、なんてことはわかりきっているので、見学の後はビール必須だろうから、昼酒しながら昼ご飯を食べられる店を予め調べておきました。烏丸通と錦小路の交差点を東に少し入ったところにある「阿久根」はまるっきり初めてのお店。繁華街ゾーンにありながら、通りから少し奥まった半地下?にあるので、ゴチャゴチャしておらず落ちついた場所でした。

20150804阿久根

(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

通りに掲げられた昼メニューは2100円と1300円の2パターンあって、それぞれ2種の計4種。手軽に行くかちょこっと豪華に行くかでチョイスできますが、僕らは昼酒する気満々だったのでアテが多い2100円の幕の内が狙いでした。

20150804阿久根
店内はL字型のカウンター席10席とテーブル席。スキッときれいに整理されていて気持ちよく、ご主人・おかみさん・お弟子さん(息子さんだそうで)で回されているご様子。まずは何はなくともビールで乾杯、二人で2本空ける頃に小ぶりながらおいしい出汁の茶碗蒸しが出てきたので、ぬる燗にスイッチしました。

20150804阿久根
そうこうしているうちに幕の内弁当・にぎりバージョンが登場。事前にネットで写真は見ていたけれど、こうして現物を目の当たりにすると、そのバリエーションの豊富さとボリュームに小躍りしてしまいました。
左サイドのお寿司は締めにいただくとして、まずは右サイドのお造りと各種アテ(枝豆(いい香り)/小芋の炊いたん/海老/巾着/かまぼこ/赤こんにゃく/鴨ロース/西京漬け/蛸柔らか煮/八幡巻き/だし巻き)で日本酒グビグビ。お造りの横にはもずくもついてるし、具だくさんの赤だしも出て来るし、飲みから食事まで通しでいけるこの内容に大満足。前日調べただけで引き当てたにしては、(我ながら)大当たりなお店でした。

{お店データ}
電話:075-241-1507
住所:京都市中京区西魚屋町619 リベルタス錦小路 1F
営業時間:11時半~14時、17時~23時 定休日:月曜

20150804寺町七夕飾り
お店を出て錦市場をうろついた後、えて吉さんは子猫のミーの世話のために帰宅。僕はしばらく付近をうろうろしていたところ、寺町通で七夕飾りに出くわしました。僕の子供の頃は神戸でも七夕は8月だったんだけど、今はどうなんですかねえ。

久しぶりに東京に来ています


約20年振りに昔の友人と再会、積もる話は尽きず。お互い年は食ったけれども、変わってないことを再確認しました。いい一夜やったなあ(^^)

「八喜為」で昼酒など(神戸・新開地)

20150727八喜為
梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑が続きますねえ。僕は梅雨は大嫌いでも夏は大好きなので多少暑くても平気なんだけど、こう暑いとパソコンの前に座って長い時間チマチマするのがさすがにおっくうになってきます(クーラー使わないもんで)。ということで、写真多めで文章少なめでよろしくどうぞ。

20150727八喜為
ここんとこ新開地づいていますが、一枚当たり600円のクーポンが綴りになってて色んなお店を楽しめるって企画があるもんで、この日は最後の一枚で昼酒しようってことで「八喜為(はきだめ)」にやってきました。ここに来るのは3度目くらいでしょうか、元町店はまだ行ったことないなあ。

20150727八喜為20150727八喜為
昼休みなしの通し営業で、昼の定食から昼夜問わずの居酒屋使い、宴会も可能となんでもオッケーな便利な存在。舟券売場が近いので、予想紙片手のおっちゃんもちらほら居てはります。

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店内に入ると、定番レギュラーメニューのほかに海鮮ものも色々。さすが新開地、安いですなあ。「高橋オニ焼き」とか「手羽ザク」とかってなんなんやろ。

20150727八喜為
600円相当のチケットで食べられるセットは、かち割りワインと串かつ4本/いか・いも・鯨・海老。それだけじゃ寂しいのでポテサラ(313円)頼んだらけっこうな盛りで、これだけでそこそこな満足感でした。横のおっちゃんが食べてた定食のトンカツの上にはケチャップがドバーッとかかってたので、今後オーダーするなら気をつけないといけませんな。

{お店データ}
住所:神戸市兵庫区新開地3-3-17 電話:078-575-8238
営業時間:11時半~23時 定休日:水曜

(おまけ)

20150727丸萬
八喜為を出て、一箇所某店を探しに行って無事発見。その後もう少し飲みたかったので、新開地というよりは湊川の「丸萬」へ久しぶりに。

20150727丸萬
ここのきずしが食べたかったんですよねえ。きずしなら日本酒のほうがいいんだけど、ムッチャ暑かったのでやっぱりビール。きずしとか胡瓜もみとかラッキョとかもずくとか、その手の酸っぱいものが無性においしく感じます。嗜好が変わってきてるのかなあ。