「青春18きっぷ」タグアーカイブ

青春18きっぷで浜松日帰り一人旅(後編)〜小ネタ集

2018-09-03 12.40.37
この日目覚めてからまだ天丼しか食べてなかったとは言え、さすがに連発で何か食べる気にもならず、散歩がてら駅の北側ゾーンをうろついてみました。あとで調べたら有楽街とか肴町あたりのようで、飲み屋が多く昼間はそれ程賑わいを感じませんでした。そんな中、ちょっとオーラを感じる店が目に入ったもんで寄ってみたら、あの「夜のお菓子・うなぎパイ」で有名な春華堂の本店でした。うなぎパイは当然知ってるけど、店名知らなかったなあ。もちろんお土産に買って帰りましたよ。
 

2018-09-03 13.04.40
その後駅の南側に移動して、本来なら天丼のあと昼飲みに来ようと思ってたのに直前で定休日だと判明した「いりかま」をロケハン。残炎やなあ、ええ店っぽかったのになあ〜
 

2018-09-03 13.22.27
昼間開いてる店が少なく月曜定休が多いようで、開いてる店がそもそも少なく、適当に入った店でせっかくなので浜松餃子とチューハイ。茹でもやしを添えるのが定番なんでしょうかね。ま、なんちゅうか可もなく不可もなく。
 

2018-09-03 14.03.42
その後駅の北側に戻って、線路沿いにずんずん東へ。

2018-09-03 14.42.06
行ってみたかったのは、浜松市楽器博物館。浜松と言われて思い浮かぶのは、一にうなぎ二に楽器。ヤマハ・河合・ローランドなど、著名楽器メーカーが集まっているんです。

2018-09-03 14.43.022018-09-03 14.44.102018-09-03 14.44.58
弦・打・管など色々、世界各国・古いものから新しいものまで幅広く揃えて展示されています。試奏コーナーもあり、ちょっとお琴を弾いてみたり。一番面白かったのは、ピアノの構造(弦を弾く仕組み)を断面模型で歴史を追って展示してあるコーナーかなあ。(ちなみに僕はピアノは猫踏んじゃったしか弾けません)

2018-09-03 14.47.24
電子楽器も色々揃っています。こちらは一世を風靡したフェンダー・ローズ。これで思い出すのはデイブ・グルーシンとかジョー・サンプルとか。

2018-09-03 14.48.19
こちらはムーグ・シンセサイザー。これで思い出すのは、キース・エマーソンとリック・ウエイクマン。つまみが多いのだけを見ても単純に「おっ、スゲッ!」と思ったものでした。
(すんません、古くて)
 

2018-09-03 22.16.36
帰り時間が遅くなると台風の影響が心配なので、余裕を持って帰路に。浜松まで来てうなぎを食べない手はないのでどこかで持ち帰ろうとは思ってましたが、結局駅ナカにあった浜名湖養魚漁業協同組合直営店でちょっと上等な「直虎」といううなぎ弁当を購入。値段をちゃんと記録してないんですが、2500円前後だったと思います。

2018-09-03 22.17.10
家に帰って妻と半分こ。浜松では関東風と関西風と両方あるそうで、こちらは前者。温めずにそのまま食べたせいか、柔らか過ぎることがなく妙に脂が多すぎることもなく、期待以上のおいしさでした。この価格とボリュームなら値打ちものじゃないでしょうか。
こういうのを食べると、持ち帰りじゃなくてお店で食べたくなります。今度浜松に行ったら鰻屋のハシゴしたいなあ。
 


青春18きっぷで浜松日帰り一人旅(前編)〜天錦で天丼

2018-09-03 11.35.29
台風21号が近畿に上陸する前日、青春18きっぷで浜松に行ってきました。なんで浜松かというと、行ったことがなかったのと、たまたまネットで知ったこちら「天錦」に行ってみたいと思ったもんで。大方の予想を裏切って、鰻目的ではありませんです(^^)
 

2018-09-03 11.36.49
開店時刻の11時ちょい過ぎに着くつもりが、浜松より先の大雨のため少し遅れて11時半頃着。まあちゃんとたどり着けただけまだマシ。待ち列もなくすんなり入店、カウンター席のみのところ一番奥に案内されました。ご主人以外にサービス担当の女性がお二人、いずれも気っ風がいい江戸っ子みたいで感じがいい方々でした。

2018-09-03 11.37.44
営業時間が短く、昼は11時〜13時、夜は17時〜19時の合計4時間のみ、お昼時は天丼(1000円)のみと思い切ったスタイル。注文しなくても天丼は出てくるので、何はともあれビール。箸袋に書いてある「喰べるたのしみ 生きるよろこび」っていい言葉ですねえ。
目の前にある大量の玉子は、なんと油に直接手を入れて黄味だけ揚げられます(@_@) この日はいらっしゃらなかった大将の技も、なかなか見もののようです。
 

2018-09-03 11.40.13
待つことしばしで天丼登場。ネタは海老二尾・はぜ・大葉・海苔・玉子、後で海老磯辺揚げが追加されます。天つゆはやや甘め、ご飯は少なめでしたが、希望により大盛りもできるようです。

2018-09-03 11.40.18
天丼に付いてくるあさりの味噌汁が秀逸。具だくさんで出汁が濃くて、これだけで日本酒のアテになるようなおいしさでした。

2018-09-03 11.41.14
玉子の天ぷらは丼の底のほうに潜んでいて、これは最後に潰して食べて欲しいというお店の意向かと。天ぷらの「まきの」とかもこういうスタイルですね。
 

2018-09-03 11.56.07
お勘定をしてお店を出たのが12時ちょっと前で、この待ち列。天丼だけだし回転はいいだろうと思います。お店の雰囲気もいいし、あさりの味噌汁との合わせ技でこの天丼1000円は値打ちもの。さすが地元で人気のはずだと実感しました。夜はどんな感じなのかなあ。

{お店データ}
住所:静岡県浜松市中区田町325-29
電話:053-452-9528
営業時間:11時~13時 17時~19時
定休日:水曜日(毎週でもないらしい?)
 


青春18きっぷでトミー応援ツアー(のはずが…) (福井市)

2018-03-30 10.55.47
今年1月の大雪で福井は大変でした。大のお気に入りのレストラン・トミーもその影響を受け、何日か営業できなかったとか。微力ながら「食べて応援」しに行こうと青春18きっぷでツアーで参加を募ったところ、僕の都合で平日だったのと年度末で皆さん忙しかったのとで、えて吉さんと二人で行くことになりました。人数は少ないけど、まあ気は心ってことで。
大雪の頃はまるで氷河期のような光景だった福井駅前は3月末のこの頃には完全に雪解け。でも遠くに見える白山連峰にはまだまだ雪が残っていました。
 

DSC03326
前回同様、福井駅前からは運賃100円のコミュニティバスに乗ってトミー近くのバス停まで移動。バスを降りたら「さくら通り」の桜並木は3分咲き、去年の春に来た時もこんなこんな光景やったっけなあ。
 

DSC03328
バス停から徒歩2分ほどで到着。後で聴いたら1月の大雪の時は近所のマンションの3階くらいまで積もってたのだとか。除雪を頼んでも大忙しでなかなか順番が回って来ず、雪で輸送が遅れてガソリンも品薄だったそうです。
 

DSC03333
お店の皆さんにご挨拶をして席について程なく、オードブルが登場。鴨ロース・帆立貝柱のエスカベッシュ・ホタルイカのボイル、とどれも盛りだくさん。今回は2人なのであんまり品数頼めないなあと思ってたのに、いきなりのサービスで、これじゃ応援されに来たみたいじゃないですかw
 

DSC03337
続いて、予めお願いしていた料理が登場。えて吉さんがベシャメル好きなので、一人一つずつのグラタンなのですが…

DSC03339
今回は海老マカロニグラタン。ここのマカロニ入りを食べてみたかったんです。相変わらずベシャメルがうまい。他の料理が食べられなくなるので少量に抑えましたが、できることならフルサイズで食べてみたいなあ。
 

DSC03341
以前一度食べてまた食べてみたいと思っていたトミースペシャルサラダをリピート。レタス・水菜などをベースに、ローストビーフ・スモークサーモン・チーズが入ってて、ヤングコーン・フルーツトマト・スナップエンドウのトッピングと盛りだくさん。サラダとはいえ、ワインがグイグイ進んでしまういいアテでもあります。
 

DSC03348
〆はここに来たらやはり外せないビーフシチューとタンシチューの相盛り。もう何も言うまい語るまい・唯一無二のソースは相変わらずの絶品。

…ってことで今回は二人だったのでここまで。これじゃあ全然「食べて応援」になってなくて、逆に色々気を使っていただいて申し訳なかったです。妻へのお土産に買って帰ったカツサンドもおいしゅうございました。
雪国で生活したことがない僕には雪の怖さは実感としてわからないけれど、本当に色々と大変だったそうです。「食べて応援」するためには、もっともっとトミーに来なければなりません。今度は夏の青春18きっぷの頃かな。
 


青春18きっぷで1泊2日但馬の旅(オマケ)〜姫路で「楽歳」

DSC02682
一番の目的がかにだったもんで、その後は特になんのプランも無く帰路へ。でも姫路まで帰り着く頃にはちょっと小腹が空いてきて、せっかくなのでサクッと飲んで帰ろうということになりました。照明を受けて輝く姫路城の手前には、間もなく閉店してしまうヤマトヤシキのネオンサインが。そんなに親しんだわけでもないけど、なんだか寂しいです。
 

DSC02698
駅からお城へと続く大手前通りから2本東側の通り(おみぞ筋っていうんだそうですね)がなんとなく好きなもんで、あたりをぶらついたあげく初めての「楽歳(がっさい)」というお店に入ることにしました。あとで調べたら駅の南側の店は20年以上前からあり、こちらの駅北店はできてから4年ほどだそうです。

DSC02685DSC02686

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

お客さんの年齢層はやや若め、食べ物飲み物ともメニュー多くお手軽価格。お酒類は姫路の地酒とか、僕の好きな兼八なんかもありました。
 

DSC02687
かにをたらふく食べた後だったもんで、あっさりしたものが欲しくてきゅうり漬け(300円)。どってことないんだけど妙においしくていい予感。

DSC02688
ちょっとベタですが、続いて姫路おでん盛り(600円)。生姜醤油でいただくのが姫路スタイル。
この程度でサクッと切りあげるつもりだったんですが、妻も僕もなんでか調子づいてしまい、もうちょっと飲んで食べていこうかと。

DSC02692
かつて博多に良く行っていた頃の味が懐かしくなって、トンコツ焼きそば(550円)。思っていたのとはちょっと違っていましたが、これはこれでよし。妻も気に入ってました。

DSC02695
カリカリ蓮根サラダ(600円)は、パリパリに揚げられたレンコンがカリカリベーコンを連想させてオツな味わい。

DSC02697
ここんとこご無沙汰だった明石焼(500円)は専門店並のふわとろ・大玉で、〆に選んで大正解。

なかなか良心的でいいお店でした。姫路には滅多に来ないんだけど、手近にあったらちょくちょく利用するでしょうね。

{お店データ}
住所:姫路市駅前町294
電話:079-288-8890
営業時間:
[月~金] 12時~24時
[土・日] 16時~24時
年中無休


青春18きっぷで1泊2日但馬の旅(後編)〜「うえ庄」でかにコース

DSC02605
城崎温泉では初日に外湯2箇所・宿で内風呂1回、2日目に朝風呂1回の計4回温泉に入りました。けっこうお湯が熱めなんで充分温められた気がしてw回数が少なくても充分満足出来ました。

DSC02612
宿には自販機もなかったので、駅前の喫茶店ノバで朝のコーヒー。ゆっくり過ごした後、次の目的地に向かうべく城崎温泉駅から電車に乗り込みます。
 

 
DSC02663
…といってもそんなに遠くではなく、1時間弱乗車で香住駅へ。目的の店は駅から見えているくらい近くなのに、ご主人がわざわざ迎えに来てくれていてびっくりしました。親切やなあ〜

DSC02661
今回の旅の一番の目的はこちら「うえ庄」。さぬきうどんの情報でいつも参考にさせていただいているメタボさんのこのエントリを以前読んで、そのうち行ってみようと思っていたんです。当初はここで泊まれたらと思っていたんですが、電話を掛けたらあいにく満室。でもお昼に食事だけならOKということで、前日を城崎泊にした次第。

DSC02656
3連休の中日の日曜だったので昼間でも一杯かと思いきや、僕等以外にほとんど人気を感じませんでした。個室に案内してくれたおかみさんによると、以前JRのプランをやってた時は昼間もたくさんだったそう(忙しいのがいやになったんですかねえ)。まあこちらとしては急かされることもなく、いい意味で放ったらかし気味でゆっくりさせてもらえて、とってもありがたかったです。

DSC02628
こちらの日帰りかに料理コースは3ランクあるんですが、一番スタンダードな8000円(税別)のコースにしました。上のコースにするとかに刺しとか茹でがにとかがプラスされるものの、恐らくそこまでしなくても充分じゃないかと思ったんです。女将さんに訊いてみたら、案の定茹でがにを食べきれず持って帰る人が多いとか。
ということで、お刺身盛り合わせでスタート。かにが目的なのでそんなに期待してなかったんですが、ぶり・えび・いかどれも良かったです。エッジが立ったぶりの断面にご注目。

DSC02629
そうこうするうちに、熱々のかに味噌登場。実は僕はかに味噌ってそんなに好物じゃないんだけど、これはなんでか知らんがあれって感じでうまかったんです。妻も気に入ったらしく、最後はかにの甲羅がカリカリ音を立てるほどスプーンでかき集めてました。かにの質が違うんですかねえ。

 

DSC02635
そしてそしてメインのかにすきの材料が登場。今シーズンは白菜も貴重品。

DSC02634

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

かには殻も身もぴっかぴかに光り輝いています。かに身の透明感がたまらなく食欲をそそりまくり。
 
DSC02640
ある程度熱を加えた方がおいしいので、かに刺しは是非モノとは思っていません。でもこのかにを見たら少しだけ食べたくなって、鍋用のを2本ほど生で食べてしまいました。量的に生はこれで充分、とろ〜り、甘〜い。

DSC02642
熱を通しすぎるのはもったいないので、かにすきというかほとんどかにしゃぶスタイルで、自分が食べる分だけを鍋に入れて短時間火を通すだけにしました。生も旨いが、熱を加えると旨味が活性化され、かにの風味がブーストされて甘味も倍増。飲み物は最初だけビールで、すでに香住鶴の冷酒にスイッチ済み。お約束通り妻と言葉を交わすこともなく、ひたすらかにを食べまくります。

 

DSC02644
無言でかにしゃぶを食べている途中に、女将さんが焼きがにを持ってきてくれました。何度か行ったことがある柴山の甲羅戯と同じく、宝楽で焼くスタイル。軽く塩をしただけのを短時間強火で熱を加え、旨味をギュッと濃縮させたこのかに爆弾、熱いうちに食べねばもったいないので、鍋はひとまずストップしてこちらを手づかみで一心不乱に片付けていきます。当たり前だけど、鍋も旨いが焼も旨いなあ。
 

DSC02649
食べることに懸命だったし手がベタベタなので、途中の写真はありません。鍋も焼きもあらかた食べ尽くし、もうほとんど満腹でもシメの雑炊なしはありえません。鍋用のハコの部分の身を取り出しておき、女将さんに声を掛けたら作りに来てくれました。

DSC02651
出汁たっぷりめの雑炊にかに身をてんこ盛りにし、ちょろっとポン酢を掛けてすすり込む至福。街中で多少コストを掛けて上等なかにを食べる手もありましょうが、わざわざ足を伸ばして食べるのは、またそれとは違った格別な味わいがあります。

 
DSC02648
女将さんに伺ったところ今回の2人分でかに1杯半だそうで、元サイズがわからないもののこれで量的には充分。食べきれないともったいないし、無理するよりはこのコースを選んで正解だったと思います。宿としては質素な感じですが、食べることが目的なら全く問題なし。この価格でこれだけの質と量のかにを食べられて、大満足でした。
ちょっときついけれど、青春18きっぷで日帰りで食べに来たら、もっとお得感が増すでしょうねえ。とにもかくにも、いいとこ教えてくれたメタボさんに感謝します!また来ようっと。