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洋食 泉(大阪・福島)

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年に数回おっさん4人で集まる食事会をやってて、場所はいつも僕が決めることになっています。今回ふと思い立って洋食 泉のサイトを見たら、ちょうど予定日に空席があるじゃないですか。なかなか席が取れず長年課題のままだったので、即決定。
 

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予約した時からカウンター席しかなかったんだけど、途中で4人がけテーブルが空いたので移動させてくれました。料理はあらかじめ1人6000円のコースを予約済。〆以外は日替わりのお任せです。一品目は写真撮り忘れで、こちらが二品目。

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諸事情により半年ぶりのこの集まりだったので、積もる話も色々。料理の説明をメモるヒマもなく、今回は備忘録として料理については写真のみあげておきます。

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スタンダードな洋食メニューもあれば、フレンチっぽいのとか色々。ポーション少なめで、次々と軽快に料理が出てきます。

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今回の料理で一番印象に残ったのは、このブリの赤ワインソースでした。

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カレーソースのミンチカツ。どのお皿も盛付けが丁寧で美しいです。

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ビフカツサンドは1人一切れずつ。手で食べるビフカツって感じで、パンに比べて圧倒的存在感のあるビフカツでした。添えてあったパンのミミを揚げて砂糖をまぶしたの、久しぶりに食べたなあ。

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オムライスはいわゆるタンポポタイプで、あらかじめ切り目を入れておき、サーブしてからお皿を揺らしてオムレツをはらりと開く演出。

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4人で一皿なので、各自好きなだけ取り分け。

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デザートとコーヒーでコース終了。一品の量が少なくても色々出てくるので、最終的にはお腹いっぱいで満足満足。

初めてだったこともありコースを頼んでみたのですが、感じは掴めたので次回はアラカルトでいってみたいです。意外にも1人客もいらっしゃり、そういう使い方もできるのかと。タイミングが合って予約が取れれば、ぜひまた再訪したいです。

{お店データ}
住所:大阪市福島区福島7-5-16
電話:06-6457-0888
営業時間:17時~22時
定休日:日曜・祝日・第3月曜
 


八戸ノ里駅周辺をテケトーにハシゴ(大阪・八戸ノ里)

数年前から年に2度ほど近鉄の八戸ノ里駅付近に行く用事があり、機会があったらこの辺で飲んでみたいなあと思っていました。今回はちょうど頃合いの時間に用事が済むスケジュール組みができたので、事前にえて吉さんを誘っておいて、用事終わりに周辺をうろつくことにしました。

 
◎一軒目:ちとせ

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

この辺で飲んでみたいなあと思ったのは、数年前にこの店の前を通りかかったことがきっかけでした。もともとあった新世界から数年前に移転した串かつ屋さん、場所柄値段もこなれていて気軽に立ち寄れそうです。初めてだったので、バラでオーダーするのではなく10本2000円のコース(写真右下)をお願いすることにしました。

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まずはコース外のどて焼きとビールで乾杯。

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最初に出てきたのは、牛・玉ねぎ・アスパラ(写真は二人前)。コロモのきめが細かくふわっと軽め、ソースも薄味で胃もたれしにくいタイプです。

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その後、豚・鶏唐(串なし)・しいたけ・貝柱・大海老・ししゃも・チーズちくわと、ペース良く出てきて軽々とコース完食。いずれもネタが大きく(特に海老)、かなりリーズナブルに感じました。

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〆にじゃがいもとなすを追加してお勘定。ビールからチェンジした芋焼酎もでっかいグラスに並々で、おいしくコストパフォーマンスがいいお店でした。

 

◎二軒目:酒肴処 うちだ

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集合時間前にえて吉さんが周辺をうろついて目をつけていたお店。路地少し入ったところにあって、周辺の街の雰囲気とはいい意味でちょっと違う空気感を保っています。

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品数豊富で割烹っぽいメニュー構成ながら、お手頃価格。メニューの字が読みやすくて味があっていいなあと思ったら、ご主人の奥様による手書きとのことでした。

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カウンター8席、奥に半個室6席があり、僕らは前者でまずは突きだし。

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この日は僕も日本酒を解禁して、「松の寿」ってのを冷やで。えて吉さんは山形の「かっぱ」ってのを燗でいってはりました。

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えて吉さんの希望でなまこ酢(580円)。串カツのあとなのでそんなに量は入らないから、こういうのでちびちびやるのがちょうどいいです。

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僕の希望で里芋しんじょの野菜あんかけ(780円)。手間がかかってる料理をいただきながら日本酒を飲む幸せ。

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ホタルイカ沖漬け(300円)もいただいて、これにてお勘定。二軒目なので今回は軽くジャブを打った程度でしたが、これはヒットでしたね。次回八戸ノ里に来たらここ中心で再訪したいです。

 

◎三軒目:スコティッシュ パブ ブリッジェンド

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それなりに酔っぱらってたので写真はこれ1枚しかありません。ここもえて吉さんが事前にロケハンして目をつけていたお店で、3軒とも至近距離にあります。僕らよりはだいぶ若い店主が一人でやっておられ、この人がめっちゃオタッキーというかプロフェッショナルでお酒とかその他モロモロ詳しい人で驚きました。酒の種類は多いしデッドストックものあるし、料理も間口が広くてオリジナリティもあるし、正直なところ「八戸ノ里になんでこんな店があんねん」って感じでここも大ヒットでした。15時から営業してるので、軽くやって次の店に繰り出すってのもできるし、ここも再訪必至。オモロイ店です。

八戸ノ里って駅のすぐ近くにしか飲食店がないように思うんですが、予想外にレベルが高くて狭いゾーンで個性的な店に連発で遭遇出来て、意外な展開でした。行ったことない街をうろつくのってやっぱり楽しいなあ〜
 


なんちゅう角打ち!「北浦酒店」(大阪・天六)

カキフライがどうの仙鳳趾がどうのとツイートしていたら、こばやしさんからこんなリプライがありました。カキフライはもちろんのこと、リンク先の画像も超魅力的。

 
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こういうことには反応が早い。その1週間後に早速えて吉さんと天六駅からほど近い「北浦酒店」に馳せ参じました。地下鉄の地上出口から数分とはいえ、大通りから路地に入ったところにあるしこんな外見なので、知ってる人でないとここで飲めるなんて全くわからないでしょう。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

店内に入ると、女将さんがいらっしゃってカウンター席テーブル席とも椅子あり。表示されたメニュー以外にも、冷蔵庫には各種アテがあったり乾き物があったり訊かないとわからないメニューがあったりと、常連さんでないとようわからん仕様。いいなあ、ここの常連になりたいなあ。

 
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手始めに、冷蔵庫からポテサラを持ってきて、女将さんにおでんの大根と厚揚げをお願いしました。

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で、一見なんちゅうことないんだけど、なんだかこのおでんが無性においしい(ポテサラも)ので豆腐とすじを追加。

 
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ビールから日本酒にスイッチしたら珍しくスルメが食べたくなったので、メニューには書いてなかったけど女将さんが「これはちょっとええやつなんやで」と炙って出してくれたのが、これまたやたらおいしい。どうやらスルメイカではなく剣先イカのスルメだったようで、恥ずかしながらこんなにおいしいと思ったスルメは初めてでした。

 
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白菜のぬか漬けを頼んだら、なんだか懐かしい味。気に入って胡瓜の古漬けを追加したら、これまたいい。ここまでどれもまったく珍しくないフツーのアテが、全て何故だかおいしいって、なんかすごいじゃないですか。

店に入った時は女将さんだけでしたが、程なくして料理担当の息子さんが仕入から帰ってこられたので、いよいよ目的のものを注文。予め写真では見ていたけれど…
 
 
 
beef cutlet
現物が目の前に出てきてびっくり、なんちゅう肉質とボリューム!(是非写真をクリックしてみて下さい) こんなもんが角打ちで出てくるとはどないなっとうねん。ここまで厚くてレアなビフカツは洋食屋でもなかなかお目にかかれません。見かけ倒しでなくちょっとサクッと感があって噛み心地がある肉質で、ジューシーかつ肉々しい。ソースはいろんな調味料のミックスだと思われますが、これで充分。たぶんこれで1400円なんですから驚異的です。
 

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そして、問題の超贅沢な仙鳳趾のカキフライ。メニューには書いていませんでしたが、訊いてみたら作ってくれました。写真ではボリュームがわからないんだけど、全部で3個のうち1個が半分にカットされています。1個が10cm弱ありましたかねえ。
大きさもすごいんだけど、もっとすごいのはその中身。生でも半端なくクリーミーなカキなのに、熱で活性化しているのでさらにトロトロかつ旨味アップ。こばやしさんいわく「フグの白子フライにイメージ近いかも」とのことでしたが、それも然り。僕的には「カキのスフレ」って感じでしょうか。なんかすごいもん食べたって感じです…(これで800円?聞き間違い?)

個々の値段は不明ながら、二人でほぼ満腹になるまで食べて飲んで合計6800円。角打ちにしては高いように思えても、内容的にはどれもハズレなしの「なんかおかしいんとちゃうか」と思うほどのレベルなので、満足度はめちゃ高いです。世の中にはこんな店があるんですなあ、とこばやしさんに大感謝。今度は4人くらいでもっと色々食べてみたいものです。

{お店データ}
住所:大阪市北区本庄東1-12-18
電話:06-6371-1876
営業時間:[月〜土]9時〜22時[日祝]10時〜18時
 


スタンドアサヒ再訪(大阪・南田辺)

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初めて行った時と同様に、こばやしさんえて吉さんからお誘いいただき、是非再訪してみたいと思っていた「スタンドアサヒ」に行ってきました。初めて行ったのは去年だと思っていたら、2年前。月日の経つのは早いものですね。

 
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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

前回お目にかかれなかった女将が在店、店内満員で皆さんてんてこ舞いされてました。残念ながら鯛の骨蒸しは売り切れ。さて何を食べようかなあ。
 
 
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まずはこちらの名物・通称「小鉢」と呼ばれる炊き合わせは、ほぼ必須な突きだし的メニューとでも申しましょうか。ちょっと甘めの出汁がいい塩梅で、お酒にぴったり。これをいただくだけでここに来たって実感が湧いてきます。
 
 
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続いて、今シーズン初めてじゃないかと思う牡蛎フライ(700円)。まだシーズンは深まっていないのに、思っていたより大きなサイズのもありました。
 
 
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前回はうなぎの蒲焼き、今回は裏メニューの白焼きをば。蒲焼きか白焼きかの違いはあれど、感想としては「無駄に分厚くなく、あっさり目でバリッとしてて秀逸」と全く前回同様。蒲焼きと同額ならこれで1500円、すごく価値があると思います。
 
 
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前回に続いて、本日一番の目的はこれ。
 
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松茸・ハモ・三つ葉入りの土瓶蒸し、これで600円。すだちをちょいと搾って、出汁がこれまたごちそうなのは皆さんもご存じの通り、じわ〜っと季節を実感しますねえ。
 
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松茸ご飯も一人前を3人でわけわけ。松茸けっこうたっぷり入って400円はありがたく、お漬け物もおいしかったです。これ、土瓶蒸しと並んで今回とても印象的でした。(当たり前か)
 
 
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「前回食べてない」と僕が言ったそうですが、間違いでした。二度目の「さばからまぶし」きずしにおからをまぶしてあって300円。これもよくお酒に合います。
 
 
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前回来た時に意外なオーダーだったもんで印象に残っていたエビフライ(900円)アゲイン。でっかいですねえ・ぶっといですねえ・コロモでごまかしてなんかいないですねえ、でみっちり充実してました。
 
 
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なす田楽はたっぷりサイズで250円。言い忘れていましたが、こちらのお店、スタンドと名乗ってはいてもちゃんと椅子があります。でもこれなんかまさに立ち飲みみたいな価格で、改めてコストパフォーマンスの良さを感じます。
 
 
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最後にもう一品ということでミンチボール小鉢(350円)というのを頼んでみたら、ちょっと予想を外した鶏ミンチの煮物でした。一番初めの小鉢のいたや貝と鯛の子のつくね版で、こっちも炊き合わせ仕様だったので嬉しいな。洋食っぽいフライものもおいしいけど、本流に戻ってきた感じです。
 
予約しとかないとなかなか入れない・僕的には地理的に行きにくいのが残念ですが、近くにあったら通いたいお店です。お造りも食べてみたいし、改めてメニューを見たら毛ガニとかアジの南蛮漬けも良さそうです。今度はいつ行けるかなあ。
 
 


アンドリーニャで初めてのポルトガル料理(大阪・阿波座)

8月の下旬に東京在住・昔からのブログ仲間のぷるみえさんが来阪されることになり、ご本人の希望で天神橋のスペイン料理屋カンバッシーに行く予定でした。ところが、予約段階で希望日はお盆休みなことが判明。「じゃあスペイン料理の替わりに、私の好きなポルトガル料理で」ってことで、僕らも全く知らないお店を予約してくれました。

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それがこちらCasa da Andorinha(カーザ・ダ・アンドリーニャ/幸せをもたらすツバメの家)。参加者のぷるみえさん他、*あきこさん*・えて吉さん・僕の4人とも初めて、僕にいたってはポルトガルに行ったことはないし、ポルトガル料理を食べたことさえないド初心者。でも現地に行ったことがあるうちの娘達からとてもいいところだときいていたこともあり、以前から興味はあったのでいい機会でした。
阿波座辺りに来るのって久しぶり、西大橋から北上したら途中にけっこういろんなお店があるんですね。

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外観から想像する以上に店内はモダンでオシャレ、シェフもハンサムで、こりゃあ知る人ぞ知る隠れ家って感じじゃないでしょうか。アペリティフのオリーブと鰯のパテをつまみながらメニューの検討です。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

メニューをスライドショーにしてみました(カーソルを写真の上に置いてみてください)。…で、検討といっても全く馴染みがないもんでようわからん。もちろん日本語で説明は書いてあるんですが、聞いたことがあるのがバカリャウくらいってなもんで、ポルトガル語もできるぷるみえさんにほぼおまかせしました。(なので、何を頼んだのかもわかってないので、ぷるみえさんのエントリがあがるまで僕は書けなかったワケで)

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まずは、僕でも名前を聞いたことがあるバカリャウのコロッケ(4個620円)。バカリャウとは干しダラのことで、ポルトガル人にとってのソウルフードらしく、365日違う料理が出せるほどレシピがあるのだそうです。コロッケの中身はバカリャウとじゃがいも。軽く塩味が付いていて干しダラの風味とじゃがいもがいいコンビネーションのあっさり味。一人一個ずつだったけどもうちょっと食べたかったです。

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この日飲んだワインは、ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワインという意味)のカザル・ガルシア、猫のイラストが可愛いガタォン、赤に移ってメイア・エンコスタ、そしてリストに載ってない赤をもう一本の計4本。一人一本飲んだ割りにはそう酔わなかったし、コスト的にもリーズナブルでした。ヴィーニョ・ヴェルデのボトルって、透明感があってデザインカワイイですよね。

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タコのサラダマリネ風(450円)は、コリアンダーたっぷり載せ。「パクチーじゃなくてまさにコリアンダーしてる感じ」がお店での僕の感想。いい仕事してました。

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前菜の盛り合わせ5種(1450円)は、生ハムのコロッケから時計回りに、自家製フレッシュチーズ・ひよこ豆とツナのサラダ・イワシのエスカベッシュ・サバのマリネ。ここまででもけっこう飲んでたと思います。どれもおいしいし、振り返ってみると改めて安いなあと思います。

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レギュラーメニューじゃない「本日のお料理」から、魚のお皿がキャッチーなバカリャウのブラース風(1280円)は、バカリャウをスクランブルエッグ風に炒め、その上にパリパリフライドポテトを載せたもの。凝った料理じゃないんだけど、恐らく現地ではこういうのを日常的に食べてるんだろうなあと想像。

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「本日のお料理」から、ここで初めて肉系が登場の豚肉と栗の軽い煮込み(1280円)。*あきこ*さんがクミンを使ってることをメニューで見つけてオーダーした北部の伝統料理だそうで、猪なんかでも合いそうな感じですね。

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ラストを飾るのは、必須のポルトガル料理らしい魚介のカタプラーナ(レギュラーサイズ・2800円)。カタプラーナとは、銅製の中華鍋を上下合わせたような鍋で、当たりの柔らかい火でじっくりと蒸し煮して、材料の旨味をシンプルに引き出せるんでしょうね。材料が渾然一体となった香りと旨味でうまいうまい。

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一人あたり150円追加して、カタプラーナのスープでリゾット。こういうのがおいしいのは世界共通ですな。

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〆は現地では「パスティス・デ・ナタ」と呼ばれているポルトガルの代表的デザート、エッグタルト(220円)。焼きたてでパリッとトロ〜リ、恥ずかしながらポルトガル発祥とは知りませんでした〜

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甘いモノが苦手なえて吉さんは食後酒にマデイラワインの飲み比べ。丁寧に説明してくれるシェフ、いい人です。

人数が4人で揃って健啖家なので、初めてのポルトガル料理を色々食べられてすごく楽しかったです。でもバカリャウ料理ももっと食べてみたいし、鯖バーガーとか迫力満点のフランセジーニャもいつか是非。ポルトガル料理そのものだけでなく、こちらのお店もすごく居心地がよく、シェフを初めお店の方の感じがとても良かったです。ぷるみえさんみたいにポルトガル通の人が身近にいなければ、まずはランチかツバメディナーという初心者向けの軽いコース(1980円)で試してみるのもいいかもしれません。安いしおいしいし、再訪必至。

{お店データ}
住所:大阪市西区阿波座1-15-18 西本町クリスタルビル 1F
電話:06-6543-1331
営業時間:
[月・水~土]11時半~14時半、17時半〜23時
[日]15時~21時
定休日:火曜