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越後屋を偲んで「さのや」(大阪・大正)

しょっちゅう一緒に飲み食いしてるえて吉さんとこのネコ・越後屋が先日亡くなってしまいました。人んちのネコなんだけど、僕が初めてえて吉さんに会った日、いきなり家に泊めてもらう展開になり、その時が越後屋との初対面でもあるんですよねえ。それ以来14年、自宅に伺った時に会ったりえて吉さんのブログで拝見したりで、とても親しみを感じていただけに本当に残念でなりません。
 

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でももうけっこういい歳だったし、最後はそれほど苦しまなかったそうなので、これでヨシとするべきなんでしょう。早いうちに越後屋の弔い酒をしたいなあと思っていたら、たまたま仕事が早めに片付くことがわかったので、えて吉さんに声をかけて二人ともお気に入りの「さのや」に開店即飛び込みしてきました。
最初はいつものバリキングでスタート。一足先に到着したえて吉さんがオーダーしていたへちまと豚のチャンプル(240円)はいい塩梅の塩味、ポテサラ(120円)は玉子たっぷりで、いつおどおりちょっとしたアテでも魅力が一杯です。
 

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僕はペットを飼ったことがないんだけど、過去に色々経験してるえて吉さんからして、越後屋はかなり個性が強くて頭がいいヤツだったそうです。買い主に似て?食い意地が張っているので晩年は超巨大ネコと化しており、病院に連れて行くのも一騒動だったようですが、それもまた傍観者からすればちょっと笑かしてくれるネタでした(ゴメン)
色々思い出話をしながら飲んでたら、お願いしていた刺身の盛り合わせが登場。とらふぐのぶつ切り・ボタン海老・鯛の肝・カンパチ・シマアジ・ハマチ・まぐろ・炙った貝柱にウニを挟んだものと、これまでの中でも一番の豪華さ。盛り合わせ価格が書いてないのでいくらかわかりませんが、ものすごい満足感でした。
 

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豪華なものが出てきたので、ちょっと中休み的にゆりねチップ塩昆布和え(280円)を頼んでみたら、なかなか面白い組み合わせ。塩昆布で味付けするってのは簡単で色々応用きくなあと改めて思いました。
 

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最近日本酒は控えているんだけど、今日はせっかくの弔い酒なんで解禁。金澤屋の夢の香秋あがりなんちゅうのをいただきました。
 

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メニューには食べてみたいものが一杯あるので、よくよく考えて注文せねばなりません。鰻好きとしては見逃せない国産鰻炙り串焼きと揚げ山芋と野菜天(380円)は狙いどおりの大ヒット。これで380円はほんとに素晴らしいです。

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えて吉さんリクエストで鯨のさえずり生姜醤油(380円)、かに味噌クリームチーズ(240円)とミョウガスライス(200円)はリセット的に。
 

さのや
もともとしんみりしたのは好きじゃないし、盛大に越後屋を送り出すためにも食べたいものをバンバン注文しました。ラストを飾る揚げ物3連発はローストポークのブリトー(350円)・ブルーチーズとジャガイモのピュレ春巻き(300円)・エビフライ(350円)。和食だけでなくこの手のメキシカン・スパニッシュ系みたいなのがあるのもこの店の魅力で、一人ではなかなか注文しにくいものも食べられて、大満足でした。弔いの会なのに、なんでかえて吉さんにごちそうになってしまいなんか申し訳なかったけど、明るく送れたからヨシとさせて下さい。
 
 


この世で出会えたら来世でもまた出会えると、どういう訳か僕は信じています。
越後屋、先に行って元気で待っててな〜(=^..^=)
 


「じん田」でうなぎ三昧(大阪・天満)

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年に一度おっさん四人で鰻を食べる機会があって、店の選択は僕に任されています。同じ店ばかりでは面白くないので毎回新店にトライしており、今回は少し前からの課題店「じん田」をチョイス。

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天満市場近くの飲食店がひしめき合うゾーンにあって、創業以来100年超。元々は店内で鰻をさばき職人さんが手作業で関西風に焼き上げる持ち帰りメインのお店ですが、2年ちょっと前に2階で食べられるようになりました。
 

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(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

メニューはさすがにほぼ鰻だらけ。お店のサイトに写真入りメニューがあるので、どうぞ参考になさって下さい。
鰻を食べた後に予定があったので、店を予約する時に「注文してから出てくるまでどれくらい時間がかかりますか?」と尋ねてみたら、「一階で持ち帰り分を含めてどんどん焼いているので、時間はかかりません」とのお答えでした。そりゃそうかw
 

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まずはビールで乾杯〜、アテはうざく(880円)。もともとパリッとした鰻がややしんなりしていて、そこに胡瓜・ミョウガ・白胡麻がよく合います。ポン酢がジュレ状でからみやすく、涼しげな器と共に爽やか感を醸し出していました。これ秀逸。
 

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続いての白焼(3300円)は。ドーンと迫力があって無駄な脂分を感じさせず、ややクリスピーな仕上がりの関西風。なんのごまかしもきかず素材と技術だけ、さすが鰻の専門店って感じで、個人的にはこれがこの日一番の好みでした。お見事。日本湯が飲みたかったけど、この後のこともあるし焼酎ロック一杯だけで我慢せざるを得なかったのが残念でした。
 

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ふわふわのう巻(1000円)は、鰻はもちろん、だし巻き部分も熟練の技を感じさせてくれました。一階で数をこなしてるからこんな風に完璧に巻けるんでしょうねえ。
 

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そしてメインのうな重は、張り込んで特上(4200円)をイってみました。関西風地焼きの鰻の出来の良さは白焼きで既にわかっていたとおり。ただ、タレがちょっと僕には甘口でした。もうちょっときりっとしてるか、あるいは少なめのほうが好みでしたね。もちろん敢えて言えばであって、鰻自体がおいしいんだからうな重がおいしかったことはいうまでもありません。

次回ここに来たら、うざくと白焼きで日本酒飲んで、〆にタレ少なめでうな重(そんな注文できるのかどうか知りませんが)が理想的かな。今や少数派になった関西風の鰻が(昨今の鰻高騰からすれば)リーズナブルにいただけて、わざわざ天満まで来た甲斐がありました。蒲焼き持ち帰りでもいいかもしれませんね。

{お店データ}
住所:大阪市北区池田町7-6
電話:06-6882-5115
営業時間 :1階店舗/9時~17時
2階食堂/11時~15時 17時~22時
定休日:日・祝
 


やっぱり「さのや」(大阪・大正)

今週はなんだかんだあってなかなか更新できませんでしたが、相変わらず元気に飲食活動?は続けております。
 

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ぼちぼち独自カテゴリを作ろうかと思っている「さのや」には、ふと気がついたら足を運んでしまいます。たまたまなのか、一人で行って満員で入れないことは一度もなく、混んでいても詰めてくれるのでなんとか潜り込めています。入店したらまずはバリキング、軽めのアテを一つ二つ取って(この日は玉子サラダ・120円とハモ皮胡瓜・200円)メニュー検討するのがパターン。
 

さのや1
お造りメニューにとり貝(450円)がありました。とり貝のおいしいのってあんまり食べたことないんですよね。お皿が小さいので出てきた時は少なめに見えますが、実はけっこう入ってて、肉厚でいい具合のぶりんとした弾力があって、さすがここのはネタがいいです。
バリキングはすぐなくなり、最近ここでのお気に入りの「鼻つまみ焼酎」ロックにチェンジして、もう一品は蓮根エビしんじょう(280円)。生・焼き・揚げ・和・洋・中・エスニックと、店は狭いのに料理の間口が広いのが魅力の一つです。
 

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こちらは鶏白キモ炙り(280円)。軽くねっとり纏わり付く旨味が、どっしりした芋焼酎にめっちゃ合ってて、お替わりせざるを得ません。
 

さのや2
そして別の日、この日もバリキングとポテサラ(120円)とサンマお造り半身(330円)でスタート。サンマの脂の旨味が、確実に秋に移りつつあるなあと実感させてくれます。もう一品は生春巻き/ゴイクン(280円)、この価格でいいエビ入ってて、野菜たっぷりで値打ちありあり。
 

さのや3
サンマを食べたせいで気分が秋っぽくなったせいか、焼き茄子(値段忘れた)を頼んだら、値段の割りにえらく立派なのが出てきて、隣のお客さんも思わず後追い注文してはりました。本来ならぬる燗をいっときそうなアテですが、この日は思うところあってバリキングから赤ワインへチェンジ。メニューにあったらつい頼んでしまうつくね(塩・180円)もうまし。
 

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なんで赤ワインかといえば、初めて見るビーフシチュー(350円)を食べてみたかったから。カウンターの大きな鉢に入っているのを見て他のお客さん何人かが「カレーですか?」と訊いてはりましたが、まさにそう見えます。
価格からして本格洋食的なものは期待するはずもなく、食べてみたら和風の牛すじ煮にトマトペーストその他を加えたバリエーションものって感じでしょうか。コクはそれほどではなくサラッとした感じ、でも旨味は充分溶け込んでいるし肉はトロトロ。うーむ、おもろいなあ、こんなものも出してくるかぁと、ますますこの店が楽しみになって来ました。
 


以前お伝えしましたたように、6月から不定休になりました。9月の予定はこの通り、赤字がお休みで土日休みなし以外は全く規則性なし、このタイプのカードを作るのはヤメになったようで、ちょっと残念。
 


高木鮮魚店でちょい飲みランチ(大阪・梅田)

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阪急梅田駅構内にある高木鮮魚店のことは以前から気になっていました。店名看板にも「お持ち帰り鮨」って書いてはあるんですが…

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店内の左奥にイートインコーナーがあって、この写真のメニューの他、お寿司単品もここで食べることが出来るんです。この日は祇園祭に行く途中で、中途半端な時間だったのと京都に着いてからではどうせ混み合っているのがわかっていたので、乗換の前にここで食べていくことにしました。
 

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食べるだけではなく飲むのも可能。あとで調べてみたら滋賀を中心に鮮魚店・寿司店を展開している「鮮魚たかぎ」グループのお店なんだそうで。
 

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僕はベーシックににぎり八貫(吸い物付き790円)。一見九貫に見えますが左端の玉子はシャリなし、玉子がかぶるので右端の握りは別ネタにして欲しいなあ。でもけっこうネタも良くこの値段なら上出来、駅構内で食べてるってことを忘れそうになります。
 

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こちらは妻の海鮮丼(吸い物付き790円)。ネタはにぎり八貫とほぼ同様ながら、こちらはシャリの盛りを大中小から選べるのがメリットかも。妻も僕同様「ネタがいいね」との感想でした。

駅構内の食事と言えばかつては立ち食いそば程度しかなかったのに、今やそこでの食事で集客を狙うほどになってますもんね。駅構内の店ももはやあなどれない時代に入っていますなあ。

{お店データ}(阪急梅田店)
住所:大阪市北区芝田1-1-2 阪急梅田駅 2F 中央改札内
電話:06-6485-0307
営業時間:[月~金] 8時~22時半 [土・日・祝] 10時~22時半
無休
 


助走をつけに「ゆうだん丸」(大阪・大正)

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この日はえて吉さんと某所に行くのが目的で、その前に(失礼ながら)助走をつけに数年ぶりに「ゆうだん丸」でちょい飲みすることにしました。1階は立ち呑み、2階は椅子席もあり。オープンしてからそれなりの年数経つはずで、大正駅近くではすっかり定着した感があります。
 

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口開けはチューハイプレーン(280円)に、ここの是非もの・鮪の中落ち(280円)をば。さすがウリだけあって鮪の質がいいです。
 

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だいぶ前に食べて確か美味しかったはずと記憶に残っていた鯖の炙り棒寿司(2貫350円)は、やはり記憶どおり。ちゃんと記録してなかったんだけど確かこの日はこちらのお店の寿司の日で、いつもより安かったんだか、普段はお寿司やってないんだったかのような気がします。(←そういうのはちゃんと記憶してない)
 

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僕が味噌漬けが好きなもんで、フグの味噌漬け(値段記録なし)を頼んでみたら、予想以上にサイズデカくて分厚い立派なのが出てきてびっくり。これはうまかったし食べ応えがありました。
途中から焼酎にチェンジしてたし、ヘタしたらこのままここに居着いて助走じゃなくなってしまいそうだったので、今回はこれにてお勘定。さすが年数続いてる店だけありますなあ。
 

{お店データ}
住所:大阪市大正区三軒家西1-9-1
電話:06-6554-8277
営業時間:17時~23時
定休日:日曜