青春18きっぷで1泊2日広島の旅(4)〜ブランチを「八昌」で(幟町)

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今回泊まったホテル・ネストホテル広島八丁堀は地理的なことはあんまり考えずに決めたんだけど、結果的には何をするにもとても便利な場所でした(おすすめ!)。中でも一番恩恵を被ったのは、こちら「八昌」がすぐ近くだったことでした。
どこかで広島風のお好み焼を食べようとは思っていたんだけど、2日目のお昼時になりそうだったのでそのつもりで事前に探していたら見つけたのがここ。営業時間は10時から15時まで、そして詳しいことはよう知らんのですが、あちこちにある八昌と名がつく店の原点となる方がなさっている人気店とのことで、こりゃあ早めに行って並ばないとと開店30分前に行ったら、調度早めに店を開けたところで全く並ばずに入店することができたんです。(上の写真は食べ終わってから撮りました)
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

朝からお好み焼なんてってお思いでしょうが、すでに広島で14年前に経験済み。やさい肉玉って麺抜きもありましたが、広島風にはそば(orうどん)とイカ天はマストだと思ってるので、妻も僕もそば肉玉にイカ天トッピングでお願いしました。(ちなみにイカ天はこんなのです)

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瓶ビールはなかったので、焼き上がってから生ビールをお願いしました。車じゃなくて列車だから朝からこんなことできるんですよね〜
 

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ソースはオタフク。焼き上がった時にソースを塗って出てくるので、これは追加用。終盤少し足らなかったので追加しました。
 

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焼くのは三人の分業制で、一人目はコナを引いてキャベツ・もやし・豚肉・イカ天・天かすなどを載せて、再度コナをまわし掛けてひっくり返すまで。さすが手慣れたもんで、これだけ高さと厚みがあってもいとも簡単に返していきます。ひっくり返すというよりも、むしろ「コロンと転がす」って感じのテコの使い方でした。
 

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頃合いを見て、二番手・伝説のご主人が麺をずんどうで茹で始めます。

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鉄板の上に一人前ずつ麺を盛り、適度にパリッとするまで水分を飛ばして焼いていきます。麺の手前・ひっくり返した野菜部分の上には、ケチャップで所々マーキングされており、焼き手側から見て「W」は麺2玉・「う」はうどんだと思いますが、「・」「・・」は不明。イカ天入りとかですかねえ。

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分厚い野菜部分に圧を加えるのに重しは使わず、あくまでテコを使ってギューギュー押していくだけで、この作業はご主人担当。僕らが見てる間だけでも相当数焼いてはりましたが、1日5時間の営業時間で何枚焼かれるのでしょうか、これはかなりな重労働だと思います。
この後の手順をよく憶えてないんだけど、焼いた麺の上に野菜部分を載せて再び圧を加え、鉄板に玉子を落として黄味を潰した上に麺+野菜部分を載っけてひっくり返したんだったかと。
 

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以降は三人目にバトンタッチ、ソースを塗り青のりをふりかけ・注文に応じてトッピングを盛り、各自にサーブされます。
 

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テーブル席も含め、どの席もお皿からではなく鉄板から食べることができます。テコで切ってお皿に載せてお箸で食べる人もいましたが、僕らはいつも通りお箸を使わずテコでそのまま口へ。
ここんとこちょっとブランク空いてますが、僕はだいたい年に2〜3回は大阪や神戸で広島風を食べていると思います。一番特長として感じたのは、麺がうまい。生麺から茹でているのもあるんでしょうが、焼き加減が絶妙、パリッととバリッとの中間くらいで、麺と野菜部分とソースの3つの味を同時に楽しめます。神戸タイプのモダン焼は、焼きそばをコナでサンドイッチしてる状態のもので、これに比べると麺のおいしさを個別にでも味わえる点では、皿うどんとか中華のあんかけ焼きそばに通じるものがあるような気がしました。
麺だけが突出しておいしいわけではなく、当然お好み焼としてとってもおいしい。食べ始めた時点では麺がおいしいのでダブルにすれば良かったかなあと思っていましたが、最終的には満腹で夜まで何も食べなかったほどボリュームもたっぷりで大満足。やっぱり本場は違うなあ、こんなにおいしいのを並ばずありつけてラッキーやったなあと、(ちょっと遅めだけど)朝からいい気分にさせていただきました。

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{お店データ}
住所:広島市中区幟町14-17
電話:082-224-4577
営業時間:10時~15時
定休日:第2・4日曜、月曜