えて吉さんと和歌山まで洋食を食べに行った後、車を置いてから京橋に飲みに出かけました。以下備忘録としてあげておきます。
◎一軒目:岡室酒店
だいぶ前にこばやしさんと来たことがあるので、2回目。京橋に来ること自体あんまりないのでよく憶えています。
定番メニュー、安い。セットものはさらにお得です。
続いてこのおでん盛り合わせ300円もすごい。やっぱり大阪にはかないまへんなあと思わざるを得ません。
◎二軒目:たちのみねこ
昨年3月にオープン、比較的新しいお店でえて吉さんが少し前から気になってたとか。店主が猫好きなのでその手のグッズは店内にありますが、猫がいるわけではありませんでした。
ここも安い。銘柄にこだわらなければドリンクは180円、食べ物は最高でも鶏唐揚げの300円。こんな値段だったらそりゃ会社帰りに寄りますわなあ。
極旨ホルモン煮(280円)はその名の通りかなり旨かったです。
カレー(250円)はバゲットつき。安くてもちゃんとそつなく心配りきいてて、好感が持てました。
◎三軒目:六華(りっか)
こちらはさらに新しく、昨年11月にオープンとのこと。暖簾くぐったら和装のおかみさんがいて、後で伺ったところによるとカウンター内にいる料理長?の母上だとか。
これまでの2軒に比べれば高いかも知れんが、こっちのほうがフツーじゃないかと。
燻製チーズ豆腐(250円)はわさびと岩塩添え。けっこう凝った料理を用意してくれているなあという第一印象。
焼き湯葉巻そぼろあんかけ(200円)は、こちらの定番メニューな様子。息子さん、ちゃんとしてきてはるなあって感じ。
牛すじトマト煮(150円)、蕗と筍の塩きんぴら(350円)もそれぞれきちんとおいしい。この店なかなかやるなって印象でした。時間をおいて是非また来てみたいです。
常々思ってることですが、やはり大阪は幅も広いし奥行きも深い。定番から創作メニューまで安いのは当たり前で、如何においしいものを出すかの競争レベルが段違い。他にも気になる店だらけの京橋で、つくづくそう感じました。
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