娘と妻との三人で鮨・酒・肴「杉玉」に行ってきました。兵庫駅前店には去年の7月以来の二度目です。
さすがに7ヶ月あくとこのご時世により一部を除きほとんど値上がりしているようで、メニュー内容も少し変わっていました。しょうがないことなんだけど、大衆居酒屋としてはこの値上げは色々と難しいところでしょうね。
ドリンクメニューはハイボールや酎ハイなど値段据え置きのものもあり、がんばってはります。この時はメガジョッキでチンチロサービスをやっており、サイコロを振って偶数だと半額。たまたま僕らは全て偶数がでて、ありがたかったです。なんか仕込んでるんかなあｗ
上段は、名物「杉玉ポテトサラダ」(373円)の運ばれた時の状態と割った状態。青のり他をまぶしたポテサラの中に、半熟卵の黄身が仕込まれてて、これようできてます。中段は「赤いのにタヌキ冷や奴」(373円)で、ピリ辛天かす載せ。下段左は「おでん大根の天ぷら」(373円)、下段右の天ぷら盛り合せ(373円)は海老・いか・なす・さつまいもで、こっちのほうがお得感ありました。
お寿司はまずネタが選べる王道三貫(373円)で、〆さば・鯵・穴子。
上段・特玉(1528円)は、大とろ・中とろ・ハマチ（ブリ）・生サーモン・赤海老・ツブ貝・アジ・うなぎ。
下段・極み寿司堪能八貫セット(2078円)は、飲める親子稲荷・海のフォアグラ雲丹バター炙り・炙り帆立トリュフのせ・ホタテの雲丹炙り・炙り海老雲丹ソース・えんがわの昆布〆炙り・飲める炙りえんがわ・飲めるサーモンと、いずれもネーミングくど目な凝った品々でした。
この二つの比較で言うと、500円ちょっとの追加でえらく凝ったものになるけど、下のセットを一人で食べると飽きそうに思うので、今回みたいに何人かで分け合うには面白いと思います。
好きなように食べて飲んで、一人当たり3000円ちょっと。安めメニューを選べば2千円代前半に納めることも十分可能だっただろうし、色々楽しめて良かったです。そのうちランチにも来てみたいです。
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