イマイチ不明なところもありながら「三ツ輪屋総本店ごはん屋さん」に行ってきました。何がわからないかというと、(1)精肉店がやってるはずなんだけどそれがどこかわからない(2)店名これで合ってるのか(3)元祖ミンチカツのお店らしんだけど詳細がわからない
お店に入ってみるとお肉の販売はなく、持ち帰りとデリバリーが主体の様子。そしてセルフサービスで食べることも可能です。
店内メニューはこんなんですが、テイクアウトメニューもほぼ同じ感じ。肉料理を中心にメニュー数は豊富です。このラインナップでうどんがあるっちゅうのが面白いな。
お店に来る前から注文するのは「元祖ミンチカツ定食」(850円)で迷いはありませんでした。ただソースかドビソースかの2種から選べるのでどっちにしようか少し考えた結果、どう違うのかようわからんけど、とりあえずドビソースを選んでみました。
出来上がったのをカウンターで受け取ると、ミンチカツは長辺で20cmほどあったでしょうか。ドーンとした一枚物でけっこうなボリューム。ご飯は少し柔らかめ、ミンチカツはコロモ薄めでサクサク、肉汁ジュワーって感じではなく、変な表現ですが品格みたいなものを感じました。下町なので、いい意味でもうちょっと品のない感じなのかなあと思っていたから、これはちょっと意外。
古い呼び名で、ドミグラスソースのことをドベソースとかドビーソースと呼ぶことは知っていました。(例えば元町の双平さんなど)。ここのドビソースは僕が思うドミグラスソースとはかなり違っていて、もっとトマトソースに近いというか、オーロラソースっぽくもあり、割りと酸味が強めです。それなりに色々洋食は食べてるつもりなんですが、こういうのは記憶にないなあ。ここのドビーソースがこれなら、じゃあ「ソース」とはどんなのか、とても興味があります。
ということで、次回は和牛ビフカツ定食を「ソース」でに決定。それがいつになりますやら。
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