京都での学生時代の想い出がいっぱい詰まった「天天,有」のラーメンを食べに、三度(たび)やって来ました。なんでリベンジかというと、京都在住の友人(←彼も学生時代に何度も一乗寺の天天有で食べている)と1ヶ月前に来たら、なんと夜だけ臨時休業だったんです(涙)
そして今回改めて日程を調整し、ドキドキしながら夜の開店時間に出直してみたら、あー良かった、ちゃんと営業してました。この辺、不案内なもんでここが閉まってたらつぶしが効かないんです。
入り口入ってすぐの席に座り、迷わず並(600円)を2つ注文。ビールや餃子より、とにかくラーメンが食べたいという思いは、ここは初めての友人のほうがより強かったことでしょう。しかし店頭のメニューは奥のメニューよりかなり年季が入ってますな。
開店直後でまだお客さんが少なかったので、速攻で並登場。少し黄色味がかったスープは臭みがなくいい香り、チャーシューはたっぷり3枚。今日びのラーメン業界についてまったく知りませんが、これが600円っていうのはすごいしありがたいと毎回思います。
一度振られたにもかかわらず、京都からわざわざ住之江までやって来た友人の反応はどうか。麺をたぐって口に運び、スープを飲んだ後、彼が「うまい〜!」と言った時、ああやっぱりあいつもそうなんやなと思いました。
残念ながら一乗寺を初めとする京都の天天有のラーメンは、昔の味ではありません。それがいいか悪いかは別にして、僕らが食べたいのは大阪のこの天天,有のラーメン。そう思うのは、僕だけではなく友人もやはり同じでした。
良かったなあ、今回は店があいてて。また日程すりあわせて、学生時代の友人達とやって来ねば。
◎参考エントリ (昔から読んでいただいてる方は、またかとお思いでしょうが)
foodish:「ある京都ラーメン」
コメント