「讃岐うどん巡礼2019-4」タグアーカイブ

さよなら青い屋根ツアー(4)〜讃岐うどん巡礼2019-4

◎4軒目:山神うどん

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ほんとは前回のツアーの時に僕の希望でここがメインのはずだったのに、急に気が変わって変更してもらったのだけれど、優しいえて吉さんはちゃんと今回に組み込んでくれていました。昨年6月以来の通算9回目。松岡なき今は、こことたむらが僕の好きな讃岐うどん屋ベスト2です。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

相変わらずの不動のメニューといってもいいでしょう。とは言え、11月上旬のこの段階で、そば&しっぽくが始まっていました。
 

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まあしかし僕にとってはメニューがどう変わろうとも関係なし。ここでは醤油うどん(小230円)しか食べたことがないし、今後も特別なことがない限り変わらないでしょう。ここの麺、すらっと細めでピシッと切れ味ある外観、ところが噛んでみると見た目以上にがっつり力があって、噛みしめるうちになんとも優しい甘みが感じられるんです。この麺を楽しむためには、シンプルが一番。もっとしょっちゅう来られるんなら他のも食べてみたいけど、僕にはここではこれしかありません。やっぱり大好き。谷川製麺所とお別れしてきた後だけに、余計にいつまでもこのままであって欲しいと思いました。ほんまに頼んまっせ〜

いつもより少なめですが、今回は以上4軒にて終了。メンバーが歳を食って来たせいか、2軒目の盛りが凄かったせいか、でもmyblackmamaさんはまだ2軒くらい平気だと言ってたな。毎度ながらお世話になってるえて吉さんに感謝します。今年のうどん巡りはこれで最後かな。
 

さよなら青い屋根ツアー(3)〜讃岐うどん巡礼2019-4

◎3軒目:谷川製麺所

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いよいよ今回の目的の店にやってきました。讃岐うどんファンならすでにお分かりのとおり、「青い屋根」とくれば谷川製麺所

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数々のエピソードを持つこの個性派名店が今年いっぱいで閉店」なる衝撃的なニュースが流れてきたのが今年の5月。幸いにも閉店まで時間があったので、最後の方になって混みあう前に行っとこうねってみんなで言ってたんです。

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調べてみたら僕は今回で4度目らしい。個性が強い店なので記憶に残りやすいせいか、もっと来てるかと思ってました。

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僕が香川に来始めたころは松岡以外のS級店も健在で、その頃から比べるといろんな名店が姿を消してしまいました。昨年はみんな大好きだった「松岡」が突如閉店してしまうわ今年は青い屋根の谷川だわ、まあ時の流れといえばそれまでなんだけど寂しいし悲しいですなあ…
 

これでお別れということで、想い出のため過去の写真も数枚加えておきましょう。(今回あまり撮れなかったこともあるが)

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以前撮った写真。さすが製麺所、店の焼印が入ったせいろが山と積まれています。

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店の奥に入って丼をとって麺のサイズを伝えます。今回は多分初めて見るそば(写真右)がありました。

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以前の写真。麺が入った丼を受け取ったら、脇にある寸胴から出汁と具をすくってかけます。谷川製麺所の特異なところは、製麺所なのにこの寸胴のお陰でいつも香川の冬の風物詩「しっぽく」が食べられること。しかも年中、それも小なら250円という安さで。こんな店は世界中探してもここしかありません。
 

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テーブルの上には、ここならではの激辛一味があります。初めてここに来た11年前Wakkyさんに「辛いから注意して」と言われたにも関わらず、あまりに辛くてむせてしまったことを憶えています。
 

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最後の谷川製麺所は、ここでは初めて見たそばにしてみました。ネギの右側に見える肉片は、猪肉。場合によっては入っていると噂に聞いていた猪肉入りに最後に出会えて、良かった良かった、わざわざ来た甲斐がありました。

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以前の写真。この時はうどん。具や出汁も美味しんだけど、メインはあくまでうどん。1杯目にしっぽく食べて、2杯目は醤油うどんでってのをやりたかったけれど、それは叶わぬままでした。残念だけど、これまでありがとうございました、そしてお疲れ様でした。
 

さよなら青い屋根ツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2019-4

◎2軒目:うつ海うどん

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こちら2016年3月オープン、海外旅行者のガイドブック・ロンリープラネットに掲載された(今も載ってるのか?)名店「さか枝」で修行されたのだそうです。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

こちらは一般店ではなくセルフサービスのお店。丸亀製麺と同じようなシステムと思いきや、最後は自分で仕上げる必要があります。写真中央「注文」の横のリップマーク💋が訳わからんかったけど、そうかこれで「注文口」ってことか。

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天ぷら類が豊富で美味しそうだったけど、この後どれくらい食べるか決まってないので控えました。結果的にはここで天ぷらカードを切っておくべきだったか…

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僕はかけ小(230円)を注文、うどん玉を丼に入れてくれたらお勘定し、その後は好みで写真左のうどん湯搔き場?でテボを使ってうどんを温め、その右の蛇口から出汁を注ぎ、好みで薬味を加えます。こういうシステムのお店は減っているので、初めてだと戸惑いますが、本場ならではの体験で楽しいですよ。
 

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うどんを受け取った時に「あれ?注文間違ってるんとちゃうか」と思いました。小を注文したのにむっちゃ多くて、他の店だったら大くらい入ってるんです。これで小なら、中や大はどんなんやねん。
麺をちょっとだけあっためて/あったかい出汁かけて/天かすとネギを加えて/シンプルにいただくと、ちょっと塩が強めのしっかり出汁が美味しい。出汁がぬるめなので、もうちょっと長めにあっためて、丼にも予めお湯をかけておいたらもっと良かったと思います。
天ぷらの種類が多くておいしそうだし、何よりうどんが安くて量もたっぷりで、なんと15分以上の作り置きはなし、しかも朝6時から開いてるなんて、日常使いには最高の店やなあと思いました。
 

さよなら青い屋根ツアー(1)〜讃岐うどん巡礼2019-4

タイトルに記されているとおり、今回のツアーには明確な目的がありました。えらい大そうですがそれが何かは置いといて、メンバーはWakkyさんご夫妻・myblackmamaさん・えて吉さんと僕のいつものメンツ。明確な目的の前に、まずは全員初めての店を2連発でスタートしました。
 

◎1軒目:おうどん瀬戸晴れ

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この5月にオープンしたばかりなので、外観からも真新しさが感じられます。

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オープンして間もないからかメニュー数はさほど多くなく、これ以外に数量限定地だこ入りかき揚げがある程度。まずは堅実にやっていこうというところでしょうか。

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セルフではなく一般店。開店直後のこの時間、お店の方は男性お二人でした。茹であがるまでにしばらく時間がかかるとのことで、これはラッキー、喜んで待ちますよー。
 
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予習の段階ではあったかいかけにしようと思っていたのですが、他メンバーも同じことを考えててかけ(温)のオーダーが多かったので、冷たいかけにしてみました。結果的には大正解。しばらく前から麺の「コシ」っちゅうもんが何なのかよくわからなくなってこの言葉を安易に使えなくなっているのですが、まさにこのうどんに感じたのはこれこそ「コシ」なのではないかと。
箸で持ち上げただけで力強さを感じ、噛めば弾力抜群で力強く反応し、ブリンブリンと食べてて楽しい。これに加えてだしが魚介の風味豊かなクッキリ系で、めちゃうまい。あったかい方を味見させてもらったところ、麺のモチっと感が増しててこれも良かったけれど、個人的には記憶にある中ではトップクラスの冷やかけでした。茹でたて締めたてと条件が良かったせいもあるでしょうが、いやーこれは良かった、幸先良し。