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「KOBE CINEMA PORT フェス」チケットで飲み食い歩き・後編(神戸・湊川/新開地)

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稲荷市場から新開地・湊川公園・荒田公園近くのロケハンとだいぶ歩いたお陰でようやくお腹もこなれてきたので、この日3軒目の湊川にあるCOZY COFFEEへ。

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ここではフェスの共通チケット1枚でコーヒーとチュロス3本のセットが出てきます。チュロスは作り置きだと思っていたら、揚げたてアツアツ。休憩がてら3人でゆったりダベらせてもらいました。
 

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そしてラストの4軒目は、妻の強い要望により新開地のボートピア内にあるレストラン・ピア。諸事情により僕は経験あるけど、ボートレースの舟券売場は妻も友人も初めてなんでキョロキョロしてました。

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ここでは一般では800円のタンポポセット(オムカレー・サラダ・ソフトドリンク)が、共通チケット1枚=500円でいただけるんです。さすがに一人一つずつは多かったので、妻と僕は1つを半分こしましたが。

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ご飯の上のプレーンオムレツを開いた図。トロトロでないとこうできないので、当然焼きたてが載っかっています。これで500円は価値ありましたねえ。
レストラン内を見渡すと、舟券購入の間に食事をしている人以外に、どう見てもここで食事をしてダベるのが目的だろうと思われるおばちゃん集団がいてはりました。通し営業だしピーク時を外せば混んでないし、ゆっくり粘れてなるほどこういう使い方もあるんやなあと思いました。

レストラン・ピア内ではアルコール類を売ってなかったので、すぐ近くにある冨月でアテは申し訳程度にしてちょい飲みで〆。この日の万歩計は14,000步、よく歩いて食べて飲んでしゃべった一日でした。
 


青春18きっぷで浜松日帰り一人旅(後編)〜小ネタ集

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この日目覚めてからまだ天丼しか食べてなかったとは言え、さすがに連発で何か食べる気にもならず、散歩がてら駅の北側ゾーンをうろついてみました。あとで調べたら有楽街とか肴町あたりのようで、飲み屋が多く昼間はそれ程賑わいを感じませんでした。そんな中、ちょっとオーラを感じる店が目に入ったもんで寄ってみたら、あの「夜のお菓子・うなぎパイ」で有名な春華堂の本店でした。うなぎパイは当然知ってるけど、店名知らなかったなあ。もちろんお土産に買って帰りましたよ。
 

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その後駅の南側に移動して、本来なら天丼のあと昼飲みに来ようと思ってたのに直前で定休日だと判明した「いりかま」をロケハン。残炎やなあ、ええ店っぽかったのになあ〜
 

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昼間開いてる店が少なく月曜定休が多いようで、開いてる店がそもそも少なく、適当に入った店でせっかくなので浜松餃子とチューハイ。茹でもやしを添えるのが定番なんでしょうかね。ま、なんちゅうか可もなく不可もなく。
 

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その後駅の北側に戻って、線路沿いにずんずん東へ。

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行ってみたかったのは、浜松市楽器博物館。浜松と言われて思い浮かぶのは、一にうなぎ二に楽器。ヤマハ・河合・ローランドなど、著名楽器メーカーが集まっているんです。

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弦・打・管など色々、世界各国・古いものから新しいものまで幅広く揃えて展示されています。試奏コーナーもあり、ちょっとお琴を弾いてみたり。一番面白かったのは、ピアノの構造(弦を弾く仕組み)を断面模型で歴史を追って展示してあるコーナーかなあ。(ちなみに僕はピアノは猫踏んじゃったしか弾けません)

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電子楽器も色々揃っています。こちらは一世を風靡したフェンダー・ローズ。これで思い出すのはデイブ・グルーシンとかジョー・サンプルとか。

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こちらはムーグ・シンセサイザー。これで思い出すのは、キース・エマーソンとリック・ウエイクマン。つまみが多いのだけを見ても単純に「おっ、スゲッ!」と思ったものでした。
(すんません、古くて)
 

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帰り時間が遅くなると台風の影響が心配なので、余裕を持って帰路に。浜松まで来てうなぎを食べない手はないのでどこかで持ち帰ろうとは思ってましたが、結局駅ナカにあった浜名湖養魚漁業協同組合直営店でちょっと上等な「直虎」といううなぎ弁当を購入。値段をちゃんと記録してないんですが、2500円前後だったと思います。

2018-09-03 22.17.10
家に帰って妻と半分こ。浜松では関東風と関西風と両方あるそうで、こちらは前者。温めずにそのまま食べたせいか、柔らか過ぎることがなく妙に脂が多すぎることもなく、期待以上のおいしさでした。この価格とボリュームなら値打ちものじゃないでしょうか。
こういうのを食べると、持ち帰りじゃなくてお店で食べたくなります。今度浜松に行ったら鰻屋のハシゴしたいなあ。
 


奥出雲湯村温泉 湯乃上館で極上一泊二日(後編)

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お楽しみの夕食は、部屋での食事か、宿の玄関を出てすぐ左手にある茅葺き別棟内の囲炉裏端かを選ぶことが出来ます。囲炉裏は一つしかなく宿泊客は一日二組だけなので、先客が選んだら二組目は自動的に残りのほうに決まりとなるんですが、せっかくなので若干料金が高くなる(500円!)のを承知で、囲炉裏端を予約しておきました。
 

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通されて、思わずおおっと声が出ました。おっさん2人にはもったいなさ過ぎる風情あるスペース。囲炉裏の端っこと窓側にえて吉さんと僕の席が用意されているだけで、余裕たっぷり。確か最大で8人利用できると伺った記憶があります。
 

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まずは、もずくの酢の物・刺身こんにゃく・鰺のたたきでビールからスタート。

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鰺のたたきの盛りつけを見ただけで、こりゃ間違いないと確信しました。
 

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予め軽く火を通した焼き魚が、炭火にセットされました。ひょっとしてと思いながら確認したら、のどぐろ。写真ではわかりませんが、サイズも身の厚さもすごくて、こんなの見たことありません。

2018-05-23 18.29.09
早々と日本酒を注文。焼きたての塩焼きを何もつけずにそのままいただく贅沢。これだけでも充分にメインを務めることが出来るんじゃないかと思えるほどの存在感でした。
 

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ちょいとリズムを変えて茶碗蒸しが出てきた後は…
 

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こちらの定番・鶏と揚げの網焼き。

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炭火で焼いただけの揚げに、ちょろっと醤油をかけただけなのに、すごくうまいんです。揚げのタチの良さもあるんでしょうが、醤油もうまみとコクがあってアテになるくらい。ご主人に訊いてみたら、島根県奥出雲町の井上醤油店のものなのだとか。気に入ったので帰りに探しまくってやっと見つけて買って帰ったら、我が家の近所のスーパーのこだわりコーナーに置いてあったので、腰が砕けてしまいましたw
 

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鶏(手羽)はこんな感じ、塩の下味だけでそのまま。皮の焼け加減見ただけで、ものすごくおいしそうですよね。
 

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シンプルで力強い素材の旨味に充分満足していたら、三瓶牛のローストビーフが登場。丸めてお皿の上に載っているのでそう大した量には見えませんが、広げてみたらそこそこのボリューム。これも醤油をちょこっとつけるだけで充分、というか余分なことは必要なし。
 

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〆は大粒シジミのお澄ましに、お漬け物とご飯。お腹一杯でもこういうのは簡単に胃に収まります。

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最後はフルーツとお茶(柿の葉茶?)で。

こちらの宿は、山の中・川のそばなのでその手のものはもちろん、境港などの漁港からも近いので、四季折々いろんな素材が手に入るんですね。その上、十四代目のご主人は京都の料亭での修行経験もあるので、もうこりゃあ鉄板。雰囲気も抜群で大満足の炉端料理でしたが、部屋食も食べてみたい、でも季節が違えば素材もまた変わってくるしと、何度でも来たくなって困ったことですw
 

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食事の後、部屋に戻って一休みして温泉に入ってまた飲んで就寝。翌朝起きたらピーカンのいい天気。さっそく朝風呂に入って、朝食に備えます。
 

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お味噌汁の具は、玉ねぎとじゃがいも。写真一番上の鰯の醤油煮は、きりっと辛目の味付けで少量でもご飯がバクバクいけます。こういうの食べるとまた飲みたくなってしましました。

 

で、この一泊二食の料金(囲炉裏端での夕食プラン・飲み物代別途)なんですが、一人当たり12,500円にサービス料10%、入湯税150円で、合計13,900円。温泉は源泉掛け流しでいつでも入れる・宿は風情あり・料理も充実で、すごいコストパフォーマンス。季節ごとにリピートされる方もいらっしゃるとのことで、そりゃ近くにこんなとこあったら年に何回でも来たくなることでしょう。我ながらこれはめっけもんの宿でした。
 

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僕らみたいな雪に慣れてないものが冬に車で来るのはちょっと難しいでしょうが、その時期の料理にも大いにそそられるものがあるし、寒い時期の温泉もまた格別でしょう。宍道湖側の木次駅からバスで来ることも出来るので、いつかそのルートでも来てみたいものです。どうもお世話になりました。
 

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宿題を片付けにPopBoyへ・後編(神戸・板宿)

*このエントリは、「宿題を片付けにPopBoyへ・前編」の続きです。
 

2018-06-12 13.12.50
このブログでも、先代のブログでも、「赤ひょうたん」カテゴリを作っているほど、かつて神戸三宮にあったサラダをメインとしたお店・赤ひょうたんについては色々と書いてきました。その内容は僕だけではなく、たくさんの赤ひょうたんファンからのコメントで成り立っています。

以下、先代・現ブログの赤ひょうたんカテゴリへのリンクです。このエントリを含め、これまで・これからの赤ひょうたんカテゴリのエントリが全てピックアップされます。
ただし、新しいエントリから順に表示されてしまいますので、読んでやろうとお思いの場合は、日付が古いほうのエントリから順に、また先代foodish赤ひょうたんカテゴリからお読みいただくことをおすすめします。

 *先代foodish赤ひょうたんカテゴリへのリンク
 *現foodish赤ひょうたんカテゴリへのリンク

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、こちらPopBoyのマスターは赤ひょうたんで修行された方。現在77歳で後継者がいらっしゃらず、ご高齢にもかかわらず「お客さんが来てくれるから」と頑張っておられますが、体力にも限りがあります。
こちらのお店のことを知ったのは、12年前に僕が書いた、写真もなくほんの数行のエントリがきっかけ。書いた当時はなーんも考えておらず、頻繁ではないものの息長く色んな方からコメントをいただく(今もなお)なあと思っていただけで、その後あんなことやこんなことやいろんなことが起こるなんて夢にも思っていませんでした。

そのエントリがきっかけで出会ったもう一つのお店が、東京・新高円寺にあるリスタ2。詳しくはこちらのエントリをご覧いただきたいのですが、こちらのお店も元赤ひょうたんの方がやってらっしゃるんです。そして一昨年の12月、二度目に伺った時にこんなものをいただいてしまいました。
 

赤ひょうたんメニュー
赤ひょうたんファンの方なら見覚えがあるかも知れません。創業時のメニューです。
リスタオーナーのお母様=赤ひょうたん創業者のうちのお一人の奥様の、自宅食器棚の下敷きに使っていたそうで、何枚かあるのでおみやげにどうぞと、軽〜く差し出されてしまったんです。「こ、こんなものをいただいていいんですかっ!」といいつつ、折り目がつかないように大事に持って帰り、以降自宅で大事に保存していました。

…ところがですね、時が経つにつれ、写真でこのブログでも公開したとは言え、果たして僕が持ってていいのか?このブログを知らないファンの方にもみていただいたほうがいいんんやないのか?とだんだんと思うようになってきました。
そんなこんなで先日久しぶりにPopBoyに行ってシェフとお話ししたら、ぼちぼち引退したいが、お馴染みさんから新しい人までまだまだお客さんが来てくれるのでやめられない・体力が落ちてきているので定休日を増やしゴルフで足腰を鍛えてる、なんてことをお訊きしました。

その帰り道、うすうす思っていたことを実行しようと決めました。
「リスタでいただいた創業時の赤ひょうたんメニューをPopBoyにお渡ししよう」と。

PopBoyに残された時間はあと数年でしょう。でもその間に確実に赤ひょうたんのファンがいらっしゃいます。僕が持っているより、そのほうがこのメニューが生きるに違いない。こりゃちょっとでも早くメニューを渡しにいかねば!
…そう思うんなら当日にでも出直してメニューを持っていけばいいようなものなのに、根がいい加減なもんでなんだかんだで日にちがあいてしまい、今回やっとお店に持っていってやっと「宿題」を片付けたという次第。

ということで、要するに
PopBoyに行けば創業時の赤ひょうたんメニューが見られます!

というお話でした。
毎度ながら文章長くてスミマセン。
 


青春18きっぷで1泊2日但馬の旅(後編)〜「うえ庄」でかにコース

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城崎温泉では初日に外湯2箇所・宿で内風呂1回、2日目に朝風呂1回の計4回温泉に入りました。けっこうお湯が熱めなんで充分温められた気がしてw回数が少なくても充分満足出来ました。

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宿には自販機もなかったので、駅前の喫茶店ノバで朝のコーヒー。ゆっくり過ごした後、次の目的地に向かうべく城崎温泉駅から電車に乗り込みます。
 

 
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…といってもそんなに遠くではなく、1時間弱乗車で香住駅へ。目的の店は駅から見えているくらい近くなのに、ご主人がわざわざ迎えに来てくれていてびっくりしました。親切やなあ〜

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今回の旅の一番の目的はこちら「うえ庄」。さぬきうどんの情報でいつも参考にさせていただいているメタボさんのこのエントリを以前読んで、そのうち行ってみようと思っていたんです。当初はここで泊まれたらと思っていたんですが、電話を掛けたらあいにく満室。でもお昼に食事だけならOKということで、前日を城崎泊にした次第。

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3連休の中日の日曜だったので昼間でも一杯かと思いきや、僕等以外にほとんど人気を感じませんでした。個室に案内してくれたおかみさんによると、以前JRのプランをやってた時は昼間もたくさんだったそう(忙しいのがいやになったんですかねえ)。まあこちらとしては急かされることもなく、いい意味で放ったらかし気味でゆっくりさせてもらえて、とってもありがたかったです。

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こちらの日帰りかに料理コースは3ランクあるんですが、一番スタンダードな8000円(税別)のコースにしました。上のコースにするとかに刺しとか茹でがにとかがプラスされるものの、恐らくそこまでしなくても充分じゃないかと思ったんです。女将さんに訊いてみたら、案の定茹でがにを食べきれず持って帰る人が多いとか。
ということで、お刺身盛り合わせでスタート。かにが目的なのでそんなに期待してなかったんですが、ぶり・えび・いかどれも良かったです。エッジが立ったぶりの断面にご注目。

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そうこうするうちに、熱々のかに味噌登場。実は僕はかに味噌ってそんなに好物じゃないんだけど、これはなんでか知らんがあれって感じでうまかったんです。妻も気に入ったらしく、最後はかにの甲羅がカリカリ音を立てるほどスプーンでかき集めてました。かにの質が違うんですかねえ。

 

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そしてそしてメインのかにすきの材料が登場。今シーズンは白菜も貴重品。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

かには殻も身もぴっかぴかに光り輝いています。かに身の透明感がたまらなく食欲をそそりまくり。
 
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ある程度熱を加えた方がおいしいので、かに刺しは是非モノとは思っていません。でもこのかにを見たら少しだけ食べたくなって、鍋用のを2本ほど生で食べてしまいました。量的に生はこれで充分、とろ〜り、甘〜い。

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熱を通しすぎるのはもったいないので、かにすきというかほとんどかにしゃぶスタイルで、自分が食べる分だけを鍋に入れて短時間火を通すだけにしました。生も旨いが、熱を加えると旨味が活性化され、かにの風味がブーストされて甘味も倍増。飲み物は最初だけビールで、すでに香住鶴の冷酒にスイッチ済み。お約束通り妻と言葉を交わすこともなく、ひたすらかにを食べまくります。

 

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無言でかにしゃぶを食べている途中に、女将さんが焼きがにを持ってきてくれました。何度か行ったことがある柴山の甲羅戯と同じく、宝楽で焼くスタイル。軽く塩をしただけのを短時間強火で熱を加え、旨味をギュッと濃縮させたこのかに爆弾、熱いうちに食べねばもったいないので、鍋はひとまずストップしてこちらを手づかみで一心不乱に片付けていきます。当たり前だけど、鍋も旨いが焼も旨いなあ。
 

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食べることに懸命だったし手がベタベタなので、途中の写真はありません。鍋も焼きもあらかた食べ尽くし、もうほとんど満腹でもシメの雑炊なしはありえません。鍋用のハコの部分の身を取り出しておき、女将さんに声を掛けたら作りに来てくれました。

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出汁たっぷりめの雑炊にかに身をてんこ盛りにし、ちょろっとポン酢を掛けてすすり込む至福。街中で多少コストを掛けて上等なかにを食べる手もありましょうが、わざわざ足を伸ばして食べるのは、またそれとは違った格別な味わいがあります。

 
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女将さんに伺ったところ今回の2人分でかに1杯半だそうで、元サイズがわからないもののこれで量的には充分。食べきれないともったいないし、無理するよりはこのコースを選んで正解だったと思います。宿としては質素な感じですが、食べることが目的なら全く問題なし。この価格でこれだけの質と量のかにを食べられて、大満足でした。
ちょっときついけれど、青春18きっぷで日帰りで食べに来たら、もっとお得感が増すでしょうねえ。とにもかくにも、いいとこ教えてくれたメタボさんに感謝します!また来ようっと。