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酷暑の京都旅(2)〜旬ダイニングすいば

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

夜はいつもの京都在住の友人と一緒に飲みに行くことにしていました。このパターンだとついつい大好きな三木半ってことになってしまうんだけど、先月行ったばかりなので、さすがに回避。事前に検索したら行ってみたい店がいっぱい見つかったんだけど、その中から「旬ダイニングすいば」を選んでみました。
 

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近年どんどこ店舗が増えている人気の立ち呑み「すいば」は現在5店舗あり、四条河原町店に一度行ったことがあります。で、そのすいば四条河原町店の近くにあるこちら「旬ダイニングすいば」は、立ち飲みじゃなくって椅子があるんです。四条河原町から近いんだけど、入り組んだ路地の奥のビルの2階にあって、ちょっと隠れ家チック。
 

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(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

メニューは和風中心でコースもあり、酒類ともども種類豊富。四条河原町からこんなに近くてこの値段設定なら、かなりリーズナブルではないでしょうか。店内はテーブル席・カウンター席・個室もあって予約もできるので、なかなか使い勝手が良さそうです。
 

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まずはビール、アテは手始めに水ナススライス(480円)。

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一見ポテサラのように見える桃と海老の白和え(580円)、なかなかオツでした。

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お造り盛り合わせは5種で1350円、ヒラマサ・たこ・サーモン・まぐろ・スズキ。これはお値打ちに感じました。この辺から僕は大好きな兼八ロック(580円)にチェンジ。

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続いて京地鶏唐揚げ柚子胡椒(780円)。いい意味でフツーにおいしい。

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友人が海老好きなもんで、海老グラタンバゲット付き(980円)。見せ方が上手なせいもあって、これは思ってた以上に良かったです。

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またもや海老、海老カツタルタルソース(980円)で〆。

友人・妻・僕の三人でこれだけ食べてほぼ満腹、瓶ビール小瓶(450円)2本・ハートランド生ビール(480円)5杯・ライムチューハイ(450円)1杯・兼八2杯飲んで、合計1万円ちょい。できれば瓶ビールは中瓶以上を置いて欲しいけど、どの料理もおいしかったし、なんだかんだしゃべりながら2時間以上ゆっくり過ごさせてもらって、これはいい店見つけました。
しかしこのすいば以外にも、三木半・たつみ・サンチョ・静などなど、四条河原町北西のこのゾーン、いい店がひしめいてますなあ。

{お店データ)
住所:京都市中京区中之町565-23ハレの日花遊小路ビル2F
電話:075-251-0073
営業時間:17時~23時
定休日:月曜・第一火曜
 

酷暑の京都旅(1)〜「とらや」京都一条店・虎屋菓寮

京都地下鉄・五条駅から徒歩5分・それなりにきれいで部屋もそこそこ広く、大浴場・朝食付きのホテルのツインが、オール込8800円ってな掘り出し物を見つけたもんで、思わずポチッとしてしまい、特に目的も無く妻と一泊二日の京都旅へ行ってきました。今にして思えば、祇園祭も済んでクソ暑い時期だからこそのバーゲン価格だったんでしょうかねえ。
 

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京都にお昼頃ついて、選挙割り企画賛同で一風堂でラーメン食べた後、ふと思いだしたのが、数年前から行ってみたかった「とらや京都一条店の虎屋菓寮。写真右は京都御所・車道は烏丸通・ちょっと北に上がれば今出川通という烏丸一条の角に、「とらや」京都一条店があります。ちなみに四条烏丸からここまで、酷暑の中を歩きました。この時点での気温は36度だったそうで…

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一条通を西に入ってしばらく進むと、右手に再び「とらや」の表示が見えてきます。

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ここが虎屋菓寮。先ほどから何度となく「とらや」って書いてますが、この「とらや」はあの「とらや」、すなわち、あの線路を切ったようなずしりと重厚感ある羊羹・「夜の梅」などで知られるあの「とらや」なんです。無知なワタクシは長年「とらや」は東京発祥のお店だと思っていたのですが、実は京都発祥。しかも老舗だとは知っていたものの、なんと西暦1500年代の創業(゜Д゜)  あなオソロシや京都、アナタには到底敵いません…
 

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ンでまあこの虎屋菓寮は、一言で言うなら、京都一条店附属喫茶室。ラウンジ(屋内)・テラス席(屋外)から好きなほうを選び、店頭にはないようなお菓子を、ゆったりしたスペースでいただくことができます。

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この暑さではさすがにテラス席を選ぶ気は起こらず、ラウンジ希望で待ってたら、それほど待たずに案内されました。冷房の効いた室内から、庭を眺める以外に選択肢があろうか。

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まあ確かに風情はあるので、テラス席も魅力ではあります。しかし、選ぶならやはり春か秋でしょうなあ…
 

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僕のチョイスは京都一条店限定&数量限定・青柚子氷(1188円)。さすが老舗、それなりの値段やなあと思っていたら…

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かき氷にかかっているシロップを注視したら、細かくすり下ろした柚子の皮の粒子が見えます。皮+果汁で、香り高く爽やかな酸味と控えめな甘さのバランスが、さすが創業500年超の老舗。(←ホンマにわかっとるんかいな)

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そして食べ進むうちに発掘されたのが、大粒の白小豆。フツーのあんこじゃなくって大粒の白小豆ってのがちょっとしたサプライズで、個性が強い柚子のシロップには確かにこちらの方が合っているような気がしました。これまでに食べたかき氷の中でも、ダントツに(いい意味で)意識高い系のかき氷で価格以上の価値あり。マジで青柚子シロップはおいしかったです。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

ちなみに、待合スペースも兼ねている入口近くの「虎屋 京都ギャラリー」では、とらやの羊羹デザイン展が実施されていました。

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ゆったりしてますねえ〜

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季節ごとに羊羹を初めとする棹物の包み紙を、色々と変えてはったんでしょうねえ。さほど大きくもない一定のスペースに、シンプルな色と形で、広大な空間バリエーションが様々に作られている様がとても面白かったです。
 

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さすが京都。かないません。

 

{お店データ}(虎屋茶寮)
住所:京都市上京区一条通烏丸西入ル広橋殿町400
電話:075-441-3113
営業時間:10時〜18時
定休日:元日/毎月最終月曜日(4月・12月・2月を除く)
 

行きたい店には行けるうちに行っとけツアー(5)〜讃岐うどん巡礼2019-2

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4軒回った後でこの先どうするかみんなの腹具合と相談した結果、もう一軒行けそうということで、当初予定していなかった善通寺の「山下うどん」にやってきました。(山下がつく屋号のうどん屋は香川には複数あります)

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かなり久しぶりなのはわかっていたんだけど、あとで調べてみたらなんと9年ぶりの3回目。一見新しい店に見えますが、1981年に創業後2010年にこちらに移転、40年近い歴史を持つ老舗S級店です。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

店内に入ればメニューは色々あれど、ここに来たら元祖と言われる「ぶっかけ」を選ぶしかないでしょう。5軒目なので当然のごとく冷たいぶっかけ小(280円)を選んだんですが…
 

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失敗その1・ここまで天ぷらを食べてなかったので、ついついちくわ天(180円)を取ってしまったこと。
失敗その2・ここの麺のコシがすごいのはわかってたんだけど、9年ぶりなので量が多いことは忘れていたこと。

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そしてもう一つ、僕のせいやないんやけど、小なのにめちゃくちゃたくさん麺を入れてくれていたこと。多分観光客丸出しだからサービスしてくれたんでしょうねえ。
テーブルに運んできて、こりゃちょっとヤバいかもと思いましたが、食べ始めたらここ独特のコシがあってグイーンとのびがある麺と、冷たいぶっかけ出汁+レモンのマッチングの良さに難なく完食。とはいえ、ちくわ天は何とか食べきったって感じでしたがね。

というわけで今回の讃岐うどんツアーも楽しく5軒回ることができました。大好きな店にも行きたいんだけど、新しい店にトライすることで得られる刺激もまた楽しいし必要。これからもうどん巡りを続けていく我々にとっては、そこんとこのバランスをどうとっていくかがいつになっても課題やなあと、改めて感じた一日でした。
 

行きたい店には行けるうちに行っとけツアー(4)〜讃岐うどん巡礼2019-2

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4軒目のこちらは今までの3軒とはちょっと違いがあって、5月11日にオープンしたばかりの新店。ツアーに行く日が5月24日と決まってからこの店のことを知り、いいタイミングなので行ってみようと言うことになったのでした。しかし何故また新店に?
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

讃岐うどんファンの方なら最初の写真に見覚えがある方も多いでしょう。昨年11月に突如として閉店してしまった「松岡」の後に、この「じんごろう」さんが入られたのです。今はなきS級店のうちの一つ「宮武」の跡を継ぐ「宮武」(ややこしい)で修行された方とのこと、暖簾も宮武時代の紺色から対称的なオレンジ色に代わりましたが、店名表記がないのは同様ですね。
 

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松岡もこちらのお店も、ルーツをたどっていけば今はなき方の宮武にたどり着くので、ここで店を構えるのは偶然ではなくなんらかのご縁があってのことでしょう。屋号は違っていてもこの地でうどん屋を開業するというのはかなりな意気込みがいるんじゃないでしょうか。
 

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お店の中はリニューアルされ、調理場前のカウンター席がなくなるなど色々とレイアウト変更されていました。天ぷらは松岡で使っていた藤原屋のではなく、自家製のようです。
 

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初めての一杯はひやあつ(250円)、お里が知れる麺のネジネジが強烈です。だしは昆布を強めに感じました。この日で開店してまだ2週間なんだから、まだまだ落ち着くまで時間がかかることでしょう。どんな風になっていくのか楽しみです(^^)
 

行きたい店には行けるうちに行っとけツアー(3)〜讃岐うどん巡礼2019-2

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3軒目は、こちらもS級店「たむら」。調べてみたらこれが9回目で前回が2016年って、そんなに来てなかったかなあ。
 

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讃岐うどんS級店といっても、時の流れと共になくなってしまった店が多いので、今やその実態はかなり崩れてしまいました。そんな中、このたむらは僕が行き始めた頃から大将が変わったのと、向かい側に駐車場ができたくらいで、ほとんど変わってないと思います。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

店の奥に行ってうどんの大か小か注文して、後はそのままなり温めるなり出汁をかけるなり好みで天ぷら載せるなりで、料金は自己申告制の後払い。
※ 参考リンク:綾川町の老舗讃岐うどん店「手打ちうどん たむら」をご紹介。/讃岐うどんCLAP
(たむらで釜揚げなんてできるの?!)
 

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ここでの食べ方は、僕はたまにかけ・9割方醤油。いつ見ても惚れ惚れする麺なんで、余計なことするのがもったいなく感じるんです。松岡なき今となっては、ここたむらと山神うどんがMy favorite讃岐うどん。これからもずっとずっとこのままでいてくれることを心から願っています。