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一泊二日名古屋飲み食い旅(7)〜旅の締めくくりは「末廣屋」へ

01:30 14.43.36
朝からビール飲んで昼は洋食食べながらワイン飲んで、15時前には今回最後の店「末廣屋」へ移動。だいこんさんは何度もここに来たことがあって、15時開店なのに15時に来たら大概すでに満員なんだそうで、30分くらい前に来て外で並んで開店を待ちました。えて吉さんは以前15時ちょい過ぎに来て満員で入れなかったそうですが、今回は無事セーフ。早めに店を開けてくれて速攻で席に着いたので、店の外観写真は撮れませんでした。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

基本的にはぶら下がってるお品書きから注文するんですが、書くのが間に合わないのがあるので、カウンターまで見に行ったほうが良さそうです。
 

01:30 15.11.20
気難しい店ではないですが、刺身は開店しばらくしてからでないと出てこないとか、色々とだいこんさんに教えてもらいながらぼちぼち注文していきました。まず初めに牛すじ大根煮(400円)を頼んだら、さすがの味噌煮込み。

末廣屋
赤車海老(500円)ふき竹の子(300円)/マグロ刺身(700円)/山かけ(だったと思う・500円)/鯖味噌やったけなあ。

01:30 15.35.00
「めじろかくふ」(300円)ってお品書きが途中で下がったのでなんかいなと思って聞いてみたら、愛知県ではアナゴをメジロと呼ぶのだそう。かくふ=角麩は岐阜・愛知以外の地域では食べられないローカルフードだそうで、関東の「ちくわぶ」に似てるなと思いました。こりゃメニュー見ただけでは僕ら関西人にはわかりませんわ。

いずれの料理もやや濃い目・甘めの味付けで、安価でビールとかよりも日本酒によく合います。常連さん率が高く、お店で顔馴染み同士って感じの方々も多々見受けられ、和気藹々でいい感じの居酒屋でした。こりゃ開店即満員になるのもごもっとも。地元の方にとっては当たり前でも、僕ら他所もんにとっては未知なものに出会うこともでき、いい経験をさせてもらいました。

長々続いた名古屋飲み食い旅エントリもこれにて終了。一泊二日とは思えない充実した旅をガイドしてくれただいこんさんに、心から感謝します。それにしても、よう食べてよう飲んだなあ。

◎関連エントリ:朝からしっかり飲み食い 名古屋の旅 その2/こんなの食べたよ
 

一泊二日名古屋飲み食い旅(6)〜旅のメインイベント「ラク亭」へ

まだ終わってなかったのかと思われても仕方がない名古屋飲み食い旅シリーズ、もう少し続きます。

01:30 11.33.36
今回の旅は僕がこの「ラク亭」のことを知ったのがきっかけで、ぜひ行ってみたいとだいこんさん・えて吉さんを引っ張り込んだんです。日程を決める前に定休日もちゃんと調べていたし、さあいよいよメインイベントと思ってお店に行ってみたら、なんでかシャッターが下りたままじゃあ〜りませんか orz

01:30 11.38.55
うわー臨時休業かなと思いきや、調べてみたら僕の勘違いで、開店時間を30分間違ってました(^_^;) 近くのお寺で時間を過ごして開店時間に戻ってみてもまだ開く雰囲気じゃなくてちょっとビビりましたが、えて吉さんが電話をかけてくれて5分ほどで開くと分かって一安心。
 

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お店に入ってみたら、落ち着きがあってなんとも味わいあり。ラク亭の創業は1913年、本店は空襲で焼失してしまい、1927年にできた支店だったこの店舗に移って来られたそうです。

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100年以上経っていても妙に敷居が高いわけではなく、あくまで気さくで大衆的な洋食屋って感じがいい。文化遺産やなあこれは、はるばるやって来て良かったなあとしみじみ感じました。

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ラク亭のかつてのメニュー、フォントが渋い。いつのだかわからんが当時はこんな値段(単位は銭)やったんやとか、ハマグリフライなんてあったんやとか、玉子之部は「エッグス」って複数形になってるんやとか、眺めてるだけで色々楽しめます。
 

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こちら現在のメニュー。注目は他ではみたことがない「スカロップ」なるメニュー。北海道の根室名物エスカロップと名前は似通っていますが、さてどんなものなのか。
 

01:30 11.55.34
開店してすぐに入店したので初めは空いてたんだけど、12時が近付くにつれてどんどん席が埋まっていき、あっという間に満席に。僕らは初めっからビール飲みながら料理の到着を待ち、その後はお得価格な赤ワインをボトルで(2000円)注文して昼宴会って感じだったので、かなり浮いてたと思いますw
 

01:30 12.01.03
飲んでるうちにいよいよ料理が登場。とりあえず3品頼んだんですが、いずれもボリュームたっぷり。

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こちら平日・土曜のみのランチ。エビフライ・魚フライ・ハンバーグにライスと赤だしがついて、これで1000円はものすごくお得。特にエビフライはぶっとくてデカいかなりな上物で、他のお客さんがほとんどこのランチを注文していたのもむべなるかなって感じです。
 

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ランチについてるライスは辞退して、ご飯ものはオムライス(800円)。トマト・デミグラス・ホワイト・ケチャップと4種のソースの中から、ケチャップソースがあるのにトマトソースってどんなんやろ的なノリで選んだところ、そのまんま生トマトが入ったトマトソースでした。酸味がフレッシュでオムライスのご飯にあってて、すごくおいしかったです。ただでさえオムライスって手間がかかるのに、ここまでやってくれるのは本当に貴重。これ、ぜひまた食べたい〜
 

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そしてこちらがスカロップ(1000円)。どうやら名前の由来は根室のエスカロップと同じくイタリア語のスカロピーネのようですが、時を経てそれぞれの地で異なった料理として存在しているのが面白いなあと。どんな料理かを雑に言えば、ぶ厚目のトンカツをデミグラスソースに漬けたもの。食べているとバターの味と香りがふわっとくるので、ノーマルのデミグラスソースに加えているのかもしれません。(バターモンテとかいうやつですかね)
カツ全体にソースをまとっていれば結構くどそう・濃そうな気がしますが、食べてみるとそんなことはなく、どっしり存在感がある豚肉とソース味のコロモがバランスよく味わえます。名古屋だけに味噌カツを連想してしまいましたが、何か関連はあるんでしょうかねえ。お酒にも(恐らく)白ご飯にも合う、魅力的ないい洋食料理でした。

繁華街からは少し離れているので、名古屋以外からならその気にならないとなかなか来られないと思います。近くには「岩正」って良さげなうどん屋さんもあるのでまたこの辺りに来てみたいけど、やっぱり僕はラク亭に行ってしまうやろなあ。

◎参考サイト:1世紀を超えて在り続ける名古屋屈指の老舗洋食店「ラク亭」/東海ウォーカー

{お店データ}
住所:名古屋市東区筒井1-10-14
電話:052-936-3461
営業時間:11時半~15時 17時~21時
定休日:水曜
 

一泊二日名古屋飲み食い旅(5)〜柳橋中央市場で朝呑み

01:30 07.30.16
名古屋の卸売市場がどこにあってどうなってるかなんて全然知らなかったんですが、公の中央卸売市場が3つ、それ以外に名古屋駅のすぐそばに民間の柳橋中央市場があります。後者の中核をなしていた中央水産ビルは昨年10月末に閉鎖されましたが、残るマルナカ食品センター名古屋綜合市場は引き続き元気に営業中。今回の宿から近かったので、市場の食堂で朝飯がてら飲もうということになりました。
 

01:30 08.33.28
マルナカ食品センターにも飲食店はありますが、食堂での飲みが好きなだいこんさんのチョイスは、名古屋綜合市場内の大衆食堂 魚源。かつてこの辺りがもっと元気があった頃はこの手の食堂がいっぱいあったのに、今はここだけになってしまったそうです。
 

01:30 08.30.48
市場に通う常連さんが次から次へと出入りして、自分好みの注文をしていきます。メニューはないのでお店の人に尋ねたり、他のお客さんの注文を参考にしたりで、とりあえずは朝ビール。

柳橋
アテはマグロ・しずの煮付け・鯖塩焼きに、各自一つずつ茶碗蒸し。茶碗蒸し好きなもんで、朝から具沢山のこいつで飲めて嬉しかったですね。
ぶっちゃけそんなに安くはなかったんですが、市場の大衆食堂で朝から飲むってのは贅沢な気分でした。そういや飲んでる途中で中国系の家族連れが店に入ってきたのにはちょっとびっくり。どこから情報仕入れてるんでしょうかねえ、すごいなあ。
 

「山東水餃子大王」へハシゴ〜日帰り日生(2)(岡山県備前市)

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都合よく、「もりした」では満腹にならなかったので、こちらも15年前に初めて出会って以来ちょくちょく行ってる「山東水餃子大王」へハシゴしました。昔はアーケードがあったのに、辺りもすっかり様変わりしました。12月は発送が忙しくお店で食べられないので持ち帰ったり、たまに通販で取り寄せたりしてたのでそんなにご無沙汰感はないのに、お店で食べるのはなんと7年振り。マジか?
 

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メニューはほぼ変わらず。7年前に比べて増税のせいもあって若干値上げしたのみのようです。

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…と思いきや、壁に別メニューが貼ってありました。せっかくなので、水餃子とこの香味野菜水餃子をそれぞれ2人前ずつ注文。
 

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出会った時はなんで日生で水餃子?って思いましたが、台湾で5年修行の後、地元・岡山産の黄ニラを使ってはるとかの必然性があるんです。小籠包のようにスープを含んだアンと、ツルンツルンの皮。冷凍してある持ち帰りや取り寄せでもほとんど変わりなく味わえるとはいえ、お店で食べるとよりおいしく感じます。

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外観では違いはわかりませんが、初めての香味野菜水餃子は、ノーマル水餃子に食感を残したままの香味野菜がプラス。シャキシャキした食感とライブな香りが加わって、面白いアプローチやなあと思いました。
ノーマルも香味野菜入りも、やはりここの水餃子はおいしいなあと改めて再認識。たまにしか食べられないけど、これからもすっとカキオコとともに楽しみにしたいものです。
 

今年のカキオコは「もりした」で〜日帰り日生(1)(岡山県備前市)

15年前に初めて行って以来、ほぼ毎年日生にカキオコを食べに行っています。今シーズンはえて吉さんと妻との3人で、いまだに未訪問の「タマちゃん」にいく予定でした。僕もえて吉さんもテケトーなもんで、行こうと思っても定休日だったりなんやかんやでこれまで縁が薄かったんです。昨日も平日の開店直後だったら大丈夫だろうとタカをくくってたら、駐車場は溢れ返ってるわ順番待ちの人は何十人といるわで、こりゃあかんわと速攻で撤退を決断。やっぱちタマちゃんとは縁がありません。
 

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その代わりにというには贅沢なんですが、日生で最もお気に入りの「もりした」にダメ元で移動してみたら、ギリギリで店内に入れました(上の写真は食べ終わってから)。駐車場に停める事も出来たし、早めに予定変更して大正解。

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ここは鉄板前で食べるのが基本で、焼き上がりに時間がかかるため入店して間も無く注文します。繁盛店なのに急かされてる感がなく、かといってダラダラしてるお客さんを見かけることもなく、そういうところもいい店だなあと思います。
 

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冬季メニューはほぼ牡蠣がらみのみ。カキオコは2シーズン前と同じ価格でした。

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夏季でも冷凍ながらカキオコが食べられるしエビオコも美味しいので、冬よりは混んでないだろうから夏場にも来たいなあ。
 

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ご主人も奥さんもお元気そうで何より。特にご主人は次々入れ替わるお客さんにハキハキと食べ方を説明されていて、これまで以上の気力を感じました。娘さんに加え、男性も加わり(お婿さん?息子さん?)、お店のオペレーションもよりスムース。

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シーズンが深まっているからか生育がいいからか、牡蠣の粒はかなり大きめ。そのせいか、お好み焼が例年より分厚いような気がしました。
 

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もりしたのカキオコの特徴のひとつが、豚バラ薄切りと一緒に焼くこと。牡蠣そのものの旨みと豚肉の旨味の相乗効果で、よりおいしくいただくことができます。

もりした
個人的には牡蠣大盛りにせずノーマルで十分。そもそもここはお好み焼のコナが美味しいので、牡蠣いっぱいだともったいない気がするんです。焼きあがったら、半分は醤油で・もう半分はソースで。それぞれ山椒・七味唐辛子で味変して、4種類の味を楽しめます。どれもおいしいけど、醤油に山椒が一番好きかなあ。
いつも思うのは、カキオコ1枚だとちょっと物足らない、でも大盛りはもったいない。できればカキオコ大ってのがあればええねんけどなあ。でもちょっと物足りないくらいがいいのかも知れませんね。