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今年も青春18きっぷで冬のトミーツアー(福井市)

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この数年恒例になっている冬のトミーツアーに今年も行って来ました。メンバーは*あきこさん*・だいこんさん・こばやしさん・しげるさん・えて吉さんと僕の総勢6名。今年の夏のツアーから青春18きっぷを各自で手配してもらっているので自由がきくようになり、だいこんさんは前日入り・しげるさんとえて吉さんは福井の後金沢まで脚を伸ばして一泊されていました。福井駅からはこれも恒例となった100円バスに乗ってトミーに向かいます。
 

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この時期、天候が悪くなると電車のダイヤが乱れるのが心配だったのですが、無事予定どおり到着。三宮あたりからでも乗換1回だけで福井まで来れるんだからすごいもんですなあ。
 

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お店の皆さんにご挨拶して、席についてとりあえずはおまかせでオードブルの盛り合わせを。出てきたのは定番のスモークサーモン・鴨の燻製に加えて、なんともものすごい中トロ、そして小さなイカのミミの甘辛煮が載っかったママカリのエスカベッシュ。ママカリは岡山のものってイメージなんですが、福井でもたくさん採れるそうです。どれもおいしかったんですが、特に中トロは「なんやねんこれは!」というような代物で、メンバーの皆さんも驚いてはりました。出だしからすごいもん食べさせてくれます。
 

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いつもワインは赤をお願いするところ、今回は人数が多いこともあり、まずは白でスタートしその後赤にチェンジすることに。このワイン、個人的にはとても好みでした。
 

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続いて、以前お願いして印象に残っていたオニオングラタンスープを、各自少なめで一つずつ。手間がかかるので事前にお願いしておいた甲斐がありました。やっぱりこれいいなあ。
 

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そしてツアーの目的であるセイコガニコロッケが登場。セイコガニが解禁される時期のうち、11月の半ばから12月の末頃までしか味わえないこちらのスペシャリテのうちの一つです。

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カットすると、カニの身・内子・外子がみっちり。カニミソやらカニ殻から取ったフォンもたっぷり使われており、ソースはアメリケーヌとまさにカニだらけというかカニ以上にカニ。自分でセ(イ)コガニを剥いたことがあるならおわかりの通り、これ一個作るのにどれだけ手間がかかることか。今回で僕は5度目ですが、食べる度に感心し濃厚な旨味にドップリ飲み込まれてしまいます。今回は白ワインが格別に合ってたような気がするなあ。
 

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以降はそれぞれのリクエストにお応えしてということで、こちらはbyエビフライ好きの小林さん。でっかくてブリッブリッのが2尾、もちろん頭もしっぽも全部いただきましたよ。何気に添えてあるタルタルソースも真っ当においしい。
 

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これは誰のリクエストってこともなく、ここに来たら外せないビーフ&タンシチューの相盛り。唯一無二のドミグラスソースが黒光りし、相変わらずの旨さ。これが相変わらずってのは、本当にすごいことで稀なことなんだけどなあ。
 

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続いてのリクエストは、未食のポークチャップをドミグラスソースで。トミーのポークカツが安くておいしいのでこれも食べてみようってことだったんですが、肉質の良さをストレートに感じることが出来ました。
 

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そしてたまたま週替わりメニューだったタンのクリームコロッケ、売り切れ前のを、2個だけ確保しておいてくれました。人数が多いと色々食べられて嬉しいなあ。
それにしてもここの付け合わせのじゃがいも、なんでこんなにおいしいんだろ。今度シェフに訊いてみよっと。
 

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〆のデザートは、盛り合わせ以外に僕リクエストでチーズケースを。プリンもチーズケーキもどっちも食べられて良かった〜

さすが6人ともなればかなりな品数食べることができて、いつも以上に満足度が高かったです。この他にもマル秘の一品やお酒が出たりして、いやほんとにそれはそれは凄かったのでした(^^)

で、いつもなら今度はいつ来れるんだろう、春の青春18きっぷのころかなあなんて書くんだけど、今回はそうではありません。なんとアホなことに、この翌週また妻と来たのでした!(近日公開)
 


青春18きっぷで日帰り岐阜一人旅(2)〜思い出の味を求めてあちこち

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洋食おかだを出て、まずはすぐ近くの「道の駅パレットピアおおの」へバスの時刻を確認しに行きました。

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おお、ラッキー!30分ほど道の駅でウロウロしてたらちょうどバスがあるじゃないですか!これなら予定してなかった某所に行ってみよ〜🎶
…ところが、あとで気付いたのですが、この写真の上にあるように、このバスはJR岐阜駅行き。来るときは大垣駅から来たのと、土地勘無いのでまさかここから岐阜駅行きのバスがあるとは思ってなかったので、全く気付いていませんでした。まあ結果的には却って都合良かったんですけど(^◇^;)

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そんな事とは知らず、道の駅をウロウロ。

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飲食コーナーもあるし、お土産や物産コーナーも充実していて、かなり見応えありました。

時刻が来たのでバスに乗り、なんかおかしいなあと思いつつ、なんとホームに上がってから岐阜にいるという事態に気づくという体たらく。大垣・岐阜から東に移動するつもりだったし、青春18きっぷだからどうとでもなるという意識だったからこそのすごい勘違いでした。(ははは)
 

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で、やってきたのは僕も初めての鵜沼駅。岐阜駅から東へ6つ目のこの駅に来た目的は…
 

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駅から10分ほど歩いたところにある大正11年創業の和菓子屋さん・艸花庵(そうかあん) 養老軒。なんでこんなとこ知ってるかというと、以前は名古屋にあって、かつて名古屋にしょっちゅう出張してた時のお馴染みの店なんです。平成26年に突如店を閉め残念に思っていたら、翌年場所と一部店名を変えて復活したってことまでは知ってました。

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

場所はわかってても余りにも遠く行きにくい。でもいつか機会があればとずっと思っていました。お店に入って、ここの一押しの手作りういろにやっとご対面。僕にとってのういろのスタンダードは神戸の長田神社のういろやのなんだけど、ここのはそれに次ぐ大好物なんです。
 

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挽き茶のういろを一本おみやげに買って帰って、帰宅してからいただきました。何年ぶりかなあ、ういろやのよりはややしっかりしてて、でも舌触りはあくまでむっちりスムースで甘さ控えめ。記憶の中で膨らんでいるのではないかと思いましたが、やっぱりここのういろはおいしい。いつの日かまたこれを食べられる日が来るんだろうか…
 

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艸花庵養老軒に寄った後、30分以上時間待ちをして鵜沼駅から帰路に。ぼちぼち晩ご飯時が近づいてきたので途中京都駅で下車し、前から行ってみたかった「京都拉麺小路」に寄ってみることにしました。

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単純に拉麺小路に寄ってみたかったこともあるし、ここには十数年前に一度だけ北海道で食べた「白樺山荘」が入ってるのを知ってたんです。

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本店と同じく食べ放題のゆで卵を割り入れた味噌ラーメンは、予想していたとおりまあこんなもんかなという感じ。味の記憶が膨らんでいたのではなく、チェーン化が理由だと思いたいですなあ。いつか札幌の本店にまた行ってみたいもんです。

というわけで、東へ西へ、予想以上に充実した一日となりました。青春18きっぷはやっぱり面白いです!
 


青春18きっぷで日帰り岐阜一人旅(1)〜洋食おかだ

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冬の青春18きっぷでどこに行くか考えて、5回使えるうちの1回を以前から機会を伺っていた岐阜の洋食おかだのために使うことにしました。

ネットで色々検索していた時に偶然見つけたお店で、福井のトミーに行くよりは近いけれど、電車で行くとなったら最寄り駅に着いてからその後どうやっていくかが問題な場所なのでなかなか行けなかったんです。洋食を食べるためだけにそう何度も誰かさんに車を出してもらうわけにもいきませんしねw

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最悪は駅から歩く覚悟もしてたところ、近くまで行くバスがあることが判明。とはいえ帰りは店の混み具合次第なので事前にプランは立てづらく、こうなったらそこは出たとこ勝負せなしゃあないなあということで実行することにしました。
 

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大垣駅まで行って無事バスに乗車、料金は片道600円近くかかりました。後でわかったことですが、バス停は「南保育園前」の一つ手前が正解、それでもグーグルマップに感謝。
 

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11時半頃お店近くに到着。
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看板左下に注目。
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あらかじめ調べていたとおり、国道沿いのおよそそれらしくないドライブインみたいな建物の中に目指す洋食おかだがあります。

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予備知識がなかったら、ここにこんな店があるとは全く思わないでしょうねえ。ドアを開けると、外とは異空間なモダンでオシャレな雰囲気。真正面にはカウンター席とその奥に厨房がありました。一人だったので待つことなくカウンター席の端っこに案内されてひとまず良かった良かった。
 

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入って右側はテーブル席スペースで、壁の絵がおっされー。お店のサイトから想像していたとおり、至る所にこだわりが感じられます。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

お昼時はAからEまで5種類のランチからの選択制で、どれもスタンダードな洋食アイテムの組み合わせになっており、どれを選ぶかヒジョーに迷います。一人だと一種類しか食べられないので、余計に難しい〜

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なお。毎週火曜(毎月最終の火曜は除く)の夜は「O火ラー(オカラー)」と題してラーメン専門の店に変身するというのも、これまた珍しい。でも、洋食食べに行くつもりだとずっこけるのでご注意下さい。
 

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難しい〜といいつつ、実はメニュー選択にはそれほど迷いませんでした。僕がこの店に興味を持ったのがサイトで見たドミグラスソース系の料理だったので、ランチの中から選ぶならA(自家挽きハンバーグ・クリームコロッケ・エビフライ・キャベツのジュリエンヌ(千切り)・ポテトサラダ・ライス・季節のお味噌汁で1000円)しかないといっていいくらいだったんです。でも今から思えばDでも良かったかな。

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楽しみにしていたハンバーグは、紡錘形でふっくらした外見。カットしようとするとふんわりではなく、みっちりしっかりとした反応が感じられます。ジュワーッと脂が出てくるタイプではなく、混ぜ物はほとんどなく(なしかも)がっちりした肉の旨味の固まり。
そしてドミグラスソースは、期待通りビターでヘヴィなタイプ。神戸や大阪でもここまでのはめったにお目にかかれないレベルで、わざわざ青春18きっぷでやってきた甲斐がありました。もっとソースを味わいたかったなあ。

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やや柔わ目ベシャメルのクリームコロッケからは、上品な海老の香りがふんわり。センターにデーンとそびえる海老フライはどっしり食べ応えある海老本来の味わい。そして特に印象に残ったのはお味噌汁で、白菜・豆腐・うす揚げ・エノキ・白葱など具だくさん、そしてなんだかわからんがすごくリッチで複合的に感じる魚介系のだしなんです。白ご飯と揃って脇役まで抜かることなく行き届いてる、店主の気合いというかすごみを感じた気がしました。これで1000円はすごくお値打ち。
 

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こちらはカウンター席の頭上にあった夜メニューで、駄目元で訊いてみたところやはりお昼は注文できないとのこと。サイトに写真が出ていたハヤシライスやドビーライスを是非食べてみたいなあ。でも夜だとバスで来るのは難しいし、車だと飲めないし、地元の皆さんはどうしてはるんやろ。

{お店データ}
住所:岐阜県揖斐郡大野町下磯521-2
営業時間:11時~14時 18時~21時
定休日:木曜定休、月に一度連休有り
 

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意外にサックリおかだで食べることが出来たので時間の余裕も出来、当初全く考えてなかった行動に出ることにしました。初めのほうにも書きましたが、バスで来るなら店の東側にある道の駅「パレットピアおおの」で降りるのが正解でした。駅に戻るバスが何時にあるのかもわからず、とにかく道の駅に向かったのですが…
(青春18きっぷで日帰り岐阜一人旅(2)に続く)
 


今年も日生のカキオコ・ほり(岡山県日生町)

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初めて日生にカキオコを食べに行ったのが、14年前。それ以来、一度だけ行けなかった年があったかと思うんですがほぼ毎年冬になると訪れています。ここ数年はえて吉さんと二人が恒例で、事前に店は決めず道中なんだかんだ話しながら今回はここにしよかーみたいな感じ。今年はもし営業していれば未訪のタマちゃんのつもりのところ、なんかあの店とは縁が薄く休業日だったので、2年ぶりに「ほり」にしてみました。
 

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到着したのが11時半ごろで、すでに店外に2組待ってはりました。15分ほど待って無事鉄板前に。さすが人気店、平日でこれだったら土日はやはりそれなりに待つ覚悟が要りそうです。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

一部のメニューを除き、ノーマルカキオコなど値段は2年前と変わっていないようでした。
 

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12月にはなっていたけれど今年はまだあんまり寒くないのでカキの粒はまだ小さいかなあと思いきや、予想を裏切るけっこうなデカさでうれしや。あやふやな記憶によれば、この時期にしては相当なサイズではないでしょうか。
 

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カキだらけを望んでいるわけではないので、近年はいつもノーマルのカキオコ(950円)。今年は粒が大きいこともあり、増量などせずこれで充分やなあって感じでした。

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カキはもちろん、ほりはお好み焼のコナがおいしい。最初はソースと紅生姜だけ、後半は七味を振って味に変化をつけ、大変おいしくいただきました。
 

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カキオコだけではちょっともの足らないので、これも一つの日生名物・エビの焼そば(550円)をえて吉さんとシェア。日生のお好み焼屋さんで使うエビは小さめだけれど味が濃く、それがたっぷり入ってるんです。夏のエビオコをいつか食べに来たいと思ってるんだけどなあ。

数日前からやっと本格的な冬がやって来たって感じがします。寒さが厳しくなるにつれ、どんどんカキオコ気分が盛り上がってくるはず。シーズンはまだ始まったばかり、皆さんも是非!
 


晩秋の長野旅行(3)〜小ネタ集

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今回の宿は「あずまの湯」。銭湯屋さんが宿もやってるというちょっと変わったところで、銭湯へと繋がっている廊下突き当たりの扉を開けたら、いきなり脱衣所だったのには驚きました。15時から22時までしか入浴できないのがちょっと残念、でも部屋はめっちゃ広かったし駐車料金込みで一人一泊4000円ポッキリはありがたかったです。 
 

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宿をチェックアウトしてから善光寺へ。予報に反してとてもいい天気でまだ人出も少なく、清々しい気分でお参りできました。
 

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長野に来たら朝ご飯は当然駅そばでしょう。長野駅はすごくモダンだったので立食いはないかと一瞬思いましたが、長野駅の駅ビルMIDORIで無事ナカジマ会館を発見。

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なめことしめじがたっぷり入ったきのこそばは430円。具も麺も上出来、七味も善光寺前に本店がある八幡屋礒五郎のが置いてあって、長野度高かったです。
 

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朝食の後お土産探しでMIDORI内をぶらぶらしていたら、なかなか良さげなバーがあるじゃないですか。

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えて吉さんには申し訳無かったんだけど、軽井沢高原ビールの生を一杯イってしまいました。
 

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おやきの店が色々並んでたので、一個だけいただきました。後で調べたら隣の店が珍しい揚げタイプのおやきだったので、そっちにすりゃ良かったとちょっと後悔しています。
 

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長野駅を出発して南下、帰路の途中にえて吉さんが以前行って良かったという道の駅・長野市大岡特産センターへ立ち寄り。

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ここでの目的はおやき。チェーン店ではなくこの場所で生地も具も作って焼いています。お土産に6個買って自宅で冷凍中。これで食べたくなったらいつでも食べられます。

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これは中身がおから。居酒屋のアテみたいなのがたっぷり入ってて、とてもおいしかったです。おやきが好きなんだけど、関西ではなかなか手に入らないんですよね。ちゃんと知られたら売れると思うんだけどなあ。
 

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ここではおやきを買うだけのつもりだったんだけど、隣のそば屋がえらく繁盛してるし変わったメニューがあったもんで。朝ごはんに続いてここでも食べることにしました。

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おしぼりそば(680円)一人前を二人で半分こ。そばつゆではなく大根の絞り汁に味噌を溶き入れたもので食べるんです。大根の辛味が効いてておろしそばみたいな感じでさっぱり美味しかったし、何よりそばが良くって量もたっぷりで半分ずつにして正解でした。
こうみえて実はそば好きなもんで、1泊2日の旅行でいろんなタイプなのを3度も食べられて嬉しかったです。
 

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自宅に戻ってお土産を並べてみたら、わさび漬けは冷蔵庫に入れていたので仲間はずれでしたが、こんなに買ってましたw 帰ってからも当分信州気分を味わえる、ほんとに中身の濃い旅でした。毎度ながらえて吉さんに感謝します。