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青春18きっぷで浜松日帰り一人旅(前編)〜天錦で天丼

2018-09-03 11.35.29
台風21号が近畿に上陸する前日、青春18きっぷで浜松に行ってきました。なんで浜松かというと、行ったことがなかったのと、たまたまネットで知ったこちら「天錦」に行ってみたいと思ったもんで。大方の予想を裏切って、鰻目的ではありませんです(^^)
 

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開店時刻の11時ちょい過ぎに着くつもりが、浜松より先の大雨のため少し遅れて11時半頃着。まあちゃんとたどり着けただけまだマシ。待ち列もなくすんなり入店、カウンター席のみのところ一番奥に案内されました。ご主人以外にサービス担当の女性がお二人、いずれも気っ風がいい江戸っ子みたいで感じがいい方々でした。

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営業時間が短く、昼は11時〜13時、夜は17時〜19時の合計4時間のみ、お昼時は天丼(1000円)のみと思い切ったスタイル。注文しなくても天丼は出てくるので、何はともあれビール。箸袋に書いてある「喰べるたのしみ 生きるよろこび」っていい言葉ですねえ。
目の前にある大量の玉子は、なんと油に直接手を入れて黄味だけ揚げられます(@_@) この日はいらっしゃらなかった大将の技も、なかなか見もののようです。
 

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待つことしばしで天丼登場。ネタは海老二尾・はぜ・大葉・海苔・玉子、後で海老磯辺揚げが追加されます。天つゆはやや甘め、ご飯は少なめでしたが、希望により大盛りもできるようです。

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天丼に付いてくるあさりの味噌汁が秀逸。具だくさんで出汁が濃くて、これだけで日本酒のアテになるようなおいしさでした。

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玉子の天ぷらは丼の底のほうに潜んでいて、これは最後に潰して食べて欲しいというお店の意向かと。天ぷらの「まきの」とかもこういうスタイルですね。
 

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お勘定をしてお店を出たのが12時ちょっと前で、この待ち列。天丼だけだし回転はいいだろうと思います。お店の雰囲気もいいし、あさりの味噌汁との合わせ技でこの天丼1000円は値打ちもの。さすが地元で人気のはずだと実感しました。夜はどんな感じなのかなあ。

{お店データ}
住所:静岡県浜松市中区田町325-29
電話:053-452-9528
営業時間:11時~13時 17時~19時
定休日:水曜日(毎週でもないらしい?)
 


ノスタルジックうどんツアー(後)〜讃岐うどん巡礼2018-3

◎三軒目:はなやうどん
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こちらにはほぼ8年半ぶりの2回目。前回来た時とほとんど見た目や雰囲気が変わらず、さすが創業明治中頃の老舗やなあと一安心しました。というか、そのままあ(在)ってくれて良かった〜というのが正直な気持ち。

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お店に入ったのがお昼時だったので、ガラリ戸を開けたすぐ前のスペースは地元の方で一杯。お母さんと息子さんみたいな組み合わせも見られて、微笑ましい光景でした。僕らのグループは奥の部屋へ。

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前回に比べて、わかめうどんと肉うどんがなくなり、値段が30円程あがったようです。まあ8年半も経ってるんだからそれくらい当然だし、それでも一般店でかけうどんが200円なんだからw

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奥の部屋への途中に揚げ場があり、各種天ぷらが並べられています。ここにきたらやっぱり天ぷら食べとかないとね。

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カレー粉が入ってるのかと思ってしまうここの天ぷら、実は単なる色粉。昔天ぷらに色をつけていた頃の名残だそうで。僕が選んだのは一番上にあるたけのこ。

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竹の子の天ぷらは食べてみたら、甘く味付けがしてありました。このあたりでは残り物でもなんでも天ぷらにして食べるそうなので、味付けしてるのが多いのかな。うどんは前回はかけうどんだったので、今回はぶっかけの小(230円)。なんとなくふにゃっとした麺を想像してたんですが、予想外に力強い麺で嬉しい裏切り。クソ暑い日だったので、冷たさが余計に心地よく感じました。
なによりかによりこの店の魅力は、トータルでのこの店の居心地の良さ。時間をかけないとこういうものは出来ませんよね。どうぞいつまでもこのままで。
 

◎四軒目:柳川うどん
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結果的に今回ツアーのラストになったこちらのお店は、僕なんかよりずっとずっと讃岐うどんを食べに来ているWakkyさんご夫妻もえて吉さんも初めて。昭和2年創業なのでもう91年も経っている割りに、外観はそんなに古く見えません。
 

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店内もそう古くは見えませんが、きれいにされてはいるものの飾りもんがなんだかんだあって、いい意味でのごたごた感あり。写真右手奥には土間続きの厨房、さらに右手には小上がりがありました。

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卓上のメニューを二方向から。あれ、もう一面は何が書いてあったんだろ、飲み物かな。
 

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ここは卵とじうどんが名物なんだけど、クソ暑い日だったのでさすがに注文する気になれず。夫婦で2種類注文できるWakkyさんとこのを、ちょっとだけ味見させてもらいました。みんなの感想は「病気で食欲のない時でも食べられそうなやさしい味」。そう、子供の頃こういうの食べさせられてたよなあ。
 

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で、クソ暑い日だったので(しつこい)僕のチョイスは夏季限定・冷やしかけうどん。今となれば冷やしうどんとどうちゃうねんという気がせんでもないが、まあそんなことはどうでもよろしい。細くてもしっかりした麺が冷たいだしに合ってて、これはうまかった。暑くない時期にここのかけとか釜揚げとか食べてみたいなあ。

途中でおみやげを買って、Wakkyさんご夫妻・myblackmamaさん・えて吉さんとの帰りの会話も楽しく帰路につきました。今度はもうちょっと秋が深まってから是非とも行きたいものです(しっぽくの前に)。
 


ノスタルジックうどんツアー(前)〜讃岐うどん巡礼2018-3

1ヶ月ちょっと前に、最近お馴染みのメンバー・Wakkyさんご夫妻/myblackmamaさん/えて吉さんで讃岐うどんツアーに行って来ました。香川にはアホほどうどん屋があるので丸腰で行くとようわからんことになってしまうため、最近は予め何らかのテーマを設けているのですが、今回は「ノスタルジック」。歴史ある店をリスペクトして回ろうやないか、という感じで行くことになっていましたが、さて。

◎一軒目:増井米穀店
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なんでうどん食べるのに米屋やねん、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、有名なこちらなど香川ではちょくちょく見掛けます。こちらは昭和45年創業。香東川という川の土手沿いにあり、ロケーションとしてもいい味出しています。
 

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いい意味で飾りっ気のない店内はそれほど広くなく、いかにもご近所の方向けな雰囲気。土間の奥に調理場があり、暑い中ご主人と奥さんがうどんを作っておられます。

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メニューはシンプルにこんだけ。米屋さんだけに「むすび(国産米)」の文字に惹かれますが、がまんがまん。

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なすびの天ぷらうまそう〜、むすびも揚げもでかい〜
 

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うどんが出来上がる間に店内を見渡すと、今や珍しい型板ガラスがあちこちに。こういうの、僕の生家にもあったなあ、懐かしいなあ。
 

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この日の一杯目は、かけ小あったかいの(200円)。ちょっともそっとした食感がまた素朴でいい。なんちゅうか「ザ・日常のうどん」って感じでした。
 

◎二軒目:土居食堂
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こちらは明治末期創業ということなんですが、いかにもそうかあという部分もあったり?な部分もあったり。

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リニューアルされたようで、店内は明るく広くなっていました。お店の関係者とみられるおばあちゃんがずっと店内のテレビを観られていて、その辺もローカルゥな空気を醸し出していて、なんか微笑ましい。

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うどん屋ではなく食堂なので、丼物や中華そば、おかずもあります。名物は鍋焼きうどんなんだけど、さすがにメンバーの誰もチャレンジしようとしませんでした(^^ゞ

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お店奥のテラスからは想定外な景色が。川に岩がゴロゴロ転がっていて、ミニ寝覚ノ床って感じでした。
 

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きつねうどんを注文したら、揚げがデカい厚い甘い、これで300円は安い。こちらはちょっとブリッしたうどんでしたが、これはこれであり。鍋焼きにしてもうちょっと火を通したら、加減が変わってくるんでしょうかね。これとおにぎりだけで腹パンパンになりそう…
 


東京一人旅(6)〜旅の〆はLista/リスタ②で(東京・新中野)

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最終3日目の朝は宿でゆっくりし、遅めのランチタイムに新中野のリスタ②へ。去年の冬以来で通算三度目なのにすでに常連気分で、東京に来たら必ず寄りたいお店になったのも、「赤ひょうたん」が取り持つ縁。雨模様だったので、写真に傘が写ってしまったけど、まあこれはこれでいいか。
 

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シェフとマダムにご挨拶して、何はともあれ泡。他のお客さんもいらっしゃるので、とりあえずおとなし〜くちびちび飲みながらメニュー検討開始。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

新中野の青梅街道からちょっと路地を入った立地で、この内容のランチが1000円とはひいき目なしですごくリーズナブルだと思います。基本イタリアンのお店なのに、若布とかニラとか使ってるのが面白い。
 

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まずは前菜・具だくさんの野菜サラダはほんとに具だくさん。野菜サラダの上になんだかんだ載っかっている具で、充分お酒のアテにもあります。トマトソースっぽいのはカポナータ、これが特に旨かったです。
 

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最初の泡だけで足りるわけもなく、おまかせで赤ワインをお願いしました。昼間っから飲めていい気分〜
 

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そしてパスタは、旬のニラと豚バラ 黒胡椒パルミジャーノ リガトーニ(ペンネを太くしたようなショートパスタ)。シンプルに素材をぐわっと盛り合わせただけといえばそれまでなんだけど、具材の組み合わせと加減が達者なんですよねえ(生意気言ってスミマセン)。ニラがいいアクセントになってて、面白い一皿でした。
 

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別途食後のデザートをいただく頃には、ランチタイムの営業時間は終了。他のお客さんがいなくなってからシェフもマダムも僕のテーブルに座って、なんだかんだと積もる?話を色々おしゃべり。結局お店には2時間くらいいたかなあ。おっとりしたマダムはもちろん、一見強面に見えるシェフも実はすごく面白い方。もし僕が東京在住なら、しょっちゅうここに来てると思います。

これにて東京エントリは終了。一人旅とは思えないほど、いろんなものを食べていろんな人に会えた2泊3日でした。東京に住みたいとは思わないけれど、年に2,3回遊びに来られるのがベストなんだけどなあ。
 


東京一人旅(5)〜テケトーに入った「すぎ乃」(東京・麻布十番)

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アメリカから一時帰国していた友人の定宿が麻布十番だったので、近辺で晩ご飯の店探すことにしました。友人は中身はほぼアメリカ化しているとはいえ久しぶりの帰国で和食希望、でもアルコール類は飲まない、けど僕は飲みたいし、どうしようかなあとテケトーにぶらぶらしてたら、ピンと来たのがここ「すぎ乃」。

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店頭のメニューと、小窓から見える店内の様子で、なんとなく大丈夫だろうと判断しました。1階のカウンター席が良さげだったけど、空いてたのは2階の個室。結果的には積もる話がゆっくり出来て正解でした。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

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麻布十番あたりの物価がどうなのか知らないのですが、都心でこれくらいの価格ならまあまあなんかなと。お造り・お惣菜系・高級食材・ちょっと洋食まで、間口が広いです。

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帰って調べてからわかったのですが、こちらは奈良が本店の、おでんが看板のお店でした。東京まで来て奈良のお店を選んでしまったかーとちょっとガックリきたけれど、おいしかったからまあいいか。
 

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メニューを検討している時に出てきた突きだしが、小さな椀に入ったお出汁とシジミ数粒。このお出汁飲んで、ああこの店は大丈夫と思いました。
 

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まずはさっぱり胡瓜とミョウガの酢の物(590円)。おいしかったけど、これは値段的には高め。

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おでんの蓮根挟み揚げ頼んだら、こんなのが出てきました。ほとんど揚げ出しですな。

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こちらもおでんで、あじ豚の角煮と新玉ねぎ。見た目はおでんとは思えません。
2つともおいしかったけれど、従来の「おでん」というのを期待していると裏切られます。他のネタがどうなのかは不明ですが、裏切られるのを面白いと思うかどうかで評価が分かれそう。(個々の値段も不明だし)
 

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立派なサイズのだし巻き玉子(890円)。お出汁がおいしいので、だし巻き玉子も無論。中身はほぼアメリカ人の友人も、こういうのに強く惹かれたようです。ちなみに僕は最初だけビールでその後は焼酎、友人はアップルサイダーかなんかを飲んでました。まあどうぞご自由にw
 

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最初にメニューを見た時から気になっていたメンチカツ(980円)で〆。ゴルフボールより少し大きめなのが2個でこの価格なので、個人的感覚ではけっこう高い。まあ東京ならこんなもんでしょうか。パカッと割ってみたら肉汁ジュワ〜。豚比率高めのいい肉で、ソースも洋食屋っぽくそれなりに手間がかかっていそうで、おいしくいただきました。個人的には、これが一番良かったかも。

麻布十番で当てずっぽうで入って、これなら上出来でしょうね。この後店を変えてスタバに移って、3時間くらい話したでしょうかね。飲み食いするよりも話すほうが大事な一日でしたが、昼から夜までほんまによく喋りました。

{お店データ}
住所:東京都港区元麻布3-11-2
電話:03-6434-5189
営業時間:月〜土/17時~25時 祝日/〜22時
日/15時〜22時