「沖縄」カテゴリーアーカイブ

3泊4日沖縄の旅(5)〜念願の首里そば(首里)

IMG_0513
これまで何度もすぐ近くにいたのにチャンスを逃していた首里そばに、念願叶ってやっと行くことが出来ました。以前のブログでこんなエントリあげてるし、初めて知ってから15年以上経つねんなあ。
 

R0001303
今回のホテルから近かったので頃合いを見計らって徒歩で出発し、ぶらぶらしながら到着したのが開店15分前。連休明けの平日だったせいか思ったほど並んでないなあと思ったら…

IMG_0525
店を出る頃にはこんな状態になっていました。6台分の駐車場があるんだけど、前の車が出ないと後ろの車が出られない割り付けになっているので、ちょっと出入りが面倒そうです。
 

IMG_0523
しばし待って開店。ここのそばは昔からの製法なので、とにかく一度は経験しておきたかったんです。(と思いつつ15年)
 

R0001307R0001306
赤と黄色の沖縄のお箸「うめーし」やら琉球ガラスやらが沖縄っぽい雰囲気。民家っぽい雰囲気を残した店内はテーブル席と座敷席の両方あり、けっこう広々。フロアの担当の方の客さばきがいいので、回転はかなりいいです。

R0001310
入って直後なのでこんな写真が撮れましたが、この後あっという間に満席。一日限定60食とかなので、これだけ席数があって回転が良かったらそりゃあ昼過ぎには売り切れになってしまいますわなあ。
 

R0001309

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

メニューはそば・煮付け・おにぎり・じゅうしい(炊き込みご飯)と水ぜんざいのみ。地元の方の注文を見ていると、そばは頼まず煮付けとおにぎりみたいな方もちらほらいらっしゃいました。
 

R0001314
妻と二人分でそば小(400円)中(500円)じゅうしい(200円)。ホテルの朝ご飯は控えめにしましたが、この時間ではさすがにまだこなれてないので煮付けは断念。

IMG_0516
じゅうしいは見た目カラフルで上品な薄味。そしてそばには三枚肉・赤肉と2種が載っかり、そこにかまぼこと針生姜がプラス。ぱっと見で、びしっと決まってるというかなにか訴えてくるような迫力を感じます。クリアな出汁をすすってみると、シンプルな塩味で上質なかつお風味。そしてそばは沖縄独特のごわごわした食感が強めで、野太い味わいがあります。肉ッ気も食べ応えあるし、これで500円とはすごいコストパフォーマンス!

R0001321
この不ぞろいさが手打ちの証。讃岐うどんなんかでも時々あるけど、これがまた楽しい。ゴワッとした麺の感触が好みに合わない方もいるかもしれませんが、僕はこういうの好きやなあ。それと脇役ではあるけれど、針生姜がいいアクセントになってると思いました。じゅうしいを妻とワケワケしたけど、それでもお腹パンパン…
 

IMG_0519
食べ始めてしばらくして、猛烈な雨が降ってきてどうなることかと思いましたが、店を出てしばらく雨宿りしているうちに止んでくれて助かりました。15年来の念願が果たせてうれし。機会があれば是非また来たいです。

 ◎参考サイト:すばの細道/www.さとなお.com
   ↑僕が沖縄そば・首里そばを知るきっかけになった記事です。読み応えあります。
       「首里そば」は那覇で人気の沖縄そばの名店!行列必須の人気メニューは?/Travel Note
    ↑首里そばだけでなく、幅広く沖縄地方のそばについて書かれています。

{お店データ}
住所:那覇市首里赤田町1-7
電話:098-884-0556
営業時間:11時半:~14時頃
定休日:日曜
 

3泊4日沖縄の旅(4)〜民芸酒場おもろ(那覇・桜坂)

R0001264
旅に出る直前に沖縄通の方からこの「おもろ」のことを教えてもらいました。歴史がある店内には、幅広くさまざまなお客さんゆかりの品々があって、それだけでも値打ちがあると。でも残念ながら、長くとも今年いっぱいでなくなってしまうのだそうです。
 ◎参考サイト:那覇 桜坂 「おもろ」が、消滅のピンチを迎えている/ずっと旅していたくって。
 

R0001267
歴史がある割りにはネットで検索してもあまり情報がありません。住所はわかっていたのでなんとかたどりついたら、国際通りから少し路地を入っただけなのに雰囲気は一変。さらに店内に入ると薄暗く独特の空気が漂っています。
 

R0001270
かといってそれが不快とかなんだか恐ろしいとかってわけではなく、むしろ何かに包まれるような安心感と居心地の良さを感じました。
 

R0001266
朴訥とした話し方のご主人にご挨拶して、ビールを注文。色々お話を伺っているうちに、刺身の盛り合わせとおでんが突き出しとして出てきました。事前に調べたとおり食事をするお店ではなく、つきだしでゆったり飲む酒場のようです。{※予約すれば食事も可能だそうです}
 

R0001265カウンターの後ろに所狭しと並べられている品々。そのそれぞれに物語があるに違いありません。

R0001271
整然と並べられていないところが却って何かしら生々しいものを感じさせてくれます。酒器は酒器で気になるし、なんだか訳のわからないものはあれは何なんやろと興味深く思ったり。真ん中の矢がたくさん刺さっているように見えるものは、沖縄の古い凧だそうです。
 

R0001269
客が僕らだけだったせいか、ご主人が2階を案内してくれました。
 

R0001268
1階に5,6人用の小上がり、2階は15,6人が入れる座敷席。こちらにも様々な品がありご主人がいくつか説明してくれましたが、とても憶えきれませんでした。(その他モロモロ、ちゃんと説明できなくてごめんなさい)
 ◎参考サイト:おもろ民芸酒場/歯いさい!BLOG

圧倒的物量の品々と年代物の建物、そしてご主人の人柄が相まって、なんとも言えない独特の濃密な空気が漂っています。ちょこっとお邪魔したくらいではほんの少し囓っただけに過ぎませんが、もっと早くから知ってたら何度かここに来れてたのに。今年中にまた来れるかなあ…というか、こんなに貴重な酒場、なくなってしまうのはほんとに惜しい。どないかならんもんですかねえ。

{お店データ}
住所:沖縄県那覇市牧志3-9-12
電話:098-863-5859
 

3泊4日沖縄の旅(3)〜課題だった「ゆうなんぎい」(国際通り)

ドライブから帰ってホテルに車を置き、バスに乗って国際通り方面に夕ご飯を食べに行きました。

R0001260
沖縄料理が好きなのでいくつか目星をつけておいた中から、以前から課題の「ゆうなんぎい」に行ってみることにしました。
 

R0001257
けっこう混み合っていましたが、タイミングよくほとんど待ち時間なしで小上がりへ案内してもらえました。国内外問わず観光客度合いが高く、色んな人達がいて面白い雰囲気。
 

R0001262R0001228

(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

メニュー内容は、比較的ポピュラーな沖縄料理はもちろんのこと、山羊汁やイラブ汁まで幅広く・バランス良く揃えられています。あまり沖縄料理を知らない方なら、とりあえず2種類ある定食を頼んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

R0001230
ホワイトボードにも日替わりメニューあり。お店の女将さんもマスターもものすごく愛想よく親切で、国籍問わず一所懸命お客さんの相談や要望に応えようとする姿勢が素晴らしいと思いました。マスター、外人さんとはテケトーな英語で喋ってるんだけど、ちゃんと伝わってたもんなw
 

R0001234
とにもかくにもオリオンビールと

R0001233
僕の大好きなクーブイリチー(昆布の炒め物・440円)でスタート。
 

R0001238
続いて、妻が食べたい食べたいと切望していたてびちの煮付け(豚足・640円)。あんまり嬉しそうに食べてたので、僕は小さいのを一つだけ食べて、後は全部妻に進呈しました。
 

R0001241
こちらも妻リクエストのグルクン唐揚げ(700円)。なんかあまりも俗なメニュー選びやなあとは思いつつ、食べてみたらこれけっこう旨かったです。さすが県魚
 

R0001244
お酒はビールから古酒(多分35度だったと思う・一合750円)にチェンジ。氷と水は無料、カラカラにけっこうたっぷり入ってました。
 

R0001245
続いて僕リクエストは、ホワイトボードメニューからターム(田芋)の唐揚げ(520円)。シンプルにからげ揚げにしたタームの下には黒蜜、上にはすりゴマが振りかけられていました。

R0001251
それなりにお腹は膨らんできたので、古酒を楽しむために妻リクエストで豆腐よう(500円)。こないだ五反田で食べた豆腐ようもおいしかったんだけど、こちらも上出来。しかし、それほど酒飲みでもない妻が、こんなに豆腐ようを好きになるとはなあ。

玉石混淆・観光客相手の店がひしめき合う国際通りゾーンにあって、さすが1970年創業の老舗。沖縄料理を国内外幅広く色んな人に楽しんでもらおう、というホスピタリティに溢れたとてもあったかいお店でした。もずくの天ぷらとかナーベラ(へちま)の味噌煮とかも食べたかったなあ。

{お店データ}
住所:沖縄県那覇市久茂地3-3-3
電話:098-867-3765
定休日:日曜・祝日
 

3泊4日沖縄の旅(2)〜本部のきしもと食堂と名護市役所

R0001140
一夜明けてホテルで朝食。どこもではないけど沖縄のホテルのバイキング朝食って、よくある和洋食以外に沖縄ものもあるのでとてもバラエティに富んでいる印象があります。

R0001136
欲しいものを取っていくととんでもない量になるので、抑えるのが大変。せっかくなので僕は出来るだけ沖縄っぽいものを多めに取るように心がけています。左の麺は、沖縄そばの中身汁掛け。
普段はこんなにしっかり朝食を摂らないのに、こういうのを3日連続食べてたせい?で旅から帰ってきたらエラい体重になってましたw
 

R0001141
この日はレンタカーでドライブの日。建物好きな妻リクエストにより久しぶりに名護市役所を観に行く途中、何年かぶりに許田の道の駅で一休み。帰るのは2日後なので野菜や果物は買えません。

R0001143
フードコートがきれいになっていたりパンコーナーができていたりさしみ屋が天ぷらメインになってガンガン売れてたり。
この後食事をする場所は決めていたので、ここではおみやげを買っただけ。珍しいっぽい「うむがもち」、リンク先のと同じではないけれど、サンニン(月桃)の葉の香りもよくむっちりおいしかったです。
 

R0001163

(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

道の駅を出て本部町営市場へ。この先の美ら海水族館は何度か行ってるので今回はパス。

R0001145
今まで何度か近くを通りながら未訪だった沖縄そばのきしもと食堂が昼ご飯の目的地でした。

R0001150
ローカルな雰囲気一杯の店内はテーブル席と小上がりがあって、外観から思う以上に席数あり。休みの日とかだったら行列できるんでしょうねえ。何割かはアジア系の観光客の方々でした。

R0001154
メニューはそば(大・700円)(小・550円)と、じゅーしー(炊き込みご飯・280円)のみ。事前情報どおりじゅーしーは既に売り切れでした。フロアのおねーさんの仕切りが上手で、満席でも混乱なく次々さばいてくれます。

R0001152
そばの小。そういや沖縄そばを食べること自体が久々でした。悪い意味ではなく、あー、沖縄そばやなあとフツーに思えるおいしさ。これにジューシーも食べたらちょっと多過ぎたと思います。

{お店データ}
住所:沖縄県国頭郡本部町渡久地5
電話:0980-47-2887
営業時間:11時~17時半
定休日:水曜
 

R0001169
こちらも有名な新垣せんざい屋もすぐ近く。まだちょっとかき氷の気分ではなかったので今回はパス。

R0001160

(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

腹ごなしにもとぶ町営市場を散策。かつてはかつお漁が盛んだったようで、今は代替わりで新しい店も色々入っています。
 

R0001176
で、ちょっと後戻りして本日のメインイベント・名護市役所に来てみたら、なんかちょっと様子がおかしい…

R0001181
え〜、建物にいっぱいついてたシーサーが、一匹(一頭?)もおらへんやんかあ〜!!

慌てて検索してみると、なんと老朽化のため2019年3月末ですべて撤去されたとのこと。
 ◎参考リンク:沖縄の名建築「名護市役所」に並ぶシーサーすべて撤去へ/沖縄REPEAT
僕らが行ったのが4月始めなんで、タッチの差。あ〜惜しいことしたなあ。

R0001177

(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

改めて見てもこの市役所はすごい。よくもまあこんなSF映画にでも出てきそうな市役所庁舎を建てたもんです。
見て回ってるとあちこち老朽化が進んでいるので、この名建築も近い将来建て変わってしまうんでしょうねえ。そうなるにしても、なんとかこの独特な雰囲気を引き継いだものにしていただけたらなあと思います。
 

3泊4日沖縄の旅(1)〜瀬長島ウミカジテラス/ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

R0001009
神戸空港発/沖縄3泊4日/ホテルはダブルツリーbyヒルトン那覇首里城・朝食3回・夕食1回付き/レンタカー付きで1人3万円ぽっきりとなれば、こりゃあいっとかなあかんやろ!ということで、先日妻と行って来ました。
 

IMG_0413
那覇についてレンタカーの手続きをしていたら、カウンターの正面にイニエスタのユニホームが。沖縄キャンプの時のものなんでしょう、グッズなのか本人着用したものなのかはわからず。
 

R0001025
神戸空港で軽食を食べただけだったので、夕食までに軽めにお腹に入れたかったこともあり、特にこだわりなくレンタカー屋近くの瀬長島ウミカジテラスというところに来てみました。

R0001035

R0001039
島といっても道路で繋がっているので簡単に来られます。海に面した島の斜面に、段々畑のように色んなショップが並んでいる商業施設とでもいいましょうか。

R0001046

R0001030
インバウンド狙いな面も多々ありますが、沖縄っぽいユルさは当然あるしおしゃれっぽいので、まあこういうのもたまにはいいか。

IMG_0437

R0001052
軽めにしておきたかったので、こちら「きじむなぁ」さんでタコライス(680円)を注文。

R0001053

R0001061
店の前のテラスで夕日を眺めながら、お上品な量のwタコライスいただくのもまた良き哉。この後運転しないといけなかったので、ビールが飲めなかったの残念でした。
 

R0001075
その後、2016年7月にリニューアルされたダブルツリーbyヒルトン那覇首里城にチェックイン。リニューアル前のホテル日航那覇グランドキャッスルには以前家族で2度泊まったことがあるのですが、ここ好きなんです。

R0001084
室内はさすがに大きくイメチェンしており、以前に比べてきれいでオシャレ。ここに3泊泊まれてこの価格とはほんとにありがたや。
 

R0001091
ツアーについてる夕食1回は3泊中のいずれの日でもOK、初日にカードを切ることにし、和洋中のうち中国料理「舜天」を選びました。

IMG_0460

(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

セットされているコースは、スープ(島豆腐・クコ・白キクラゲ)/点心(カニ焼売・黒豚焼売)/イカの粟国塩炒め/牛肉と季節野菜のオイスターソース炒め/チャーシュー入り炒飯/デザート(フルーツ・サーターアンダーギー・杏仁豆腐)。
取り皿など器がちゃんとあっためられ、炒め物を取り分けしやすいよう盛りつけがシンメトリックになっていたりと、細かい気遣いがそこここに。ツアーにセットされているテケトーな夕食ではなく、全体的にあっさり目の味付けでとてもおいしくいただくことができました。

初日はここまで。