上海外灘で中国にドップリ
Posted ish / 2005.10.02 Sunday / 10:06
昨年の暮れに神戸・六甲道の「上海外灘」へ一緒に行ったnancixさんのblogを読んでいたら、ここのスペシャルランチ+旅行に役立つ中国語講座+二胡ミニライブという中華てんこ盛りイベントが実施されるとのエントリーを発見しました。上海外灘さんにはぜひ行ってみたいと思っていた→単なる食事だけでなくこれはおもしろそう→我妻もノリノリだったので即申し込み→nancixさんにその旨お伝え→是非ご一緒しましょう、と、とんとん拍子に話が決まり、昨日行って参りました。
予定としてはまずスペシャルランチ、続いて中国語講座・二胡ミニライブ・賞品が当たるジャンケン大会と盛りだくさん。参加者は総勢18名、うちお一人は今回のイベントの主催者Jasmin's倶楽部代表であり、FM COCOROのDJでもあるシャオチェンさん。3つのテーブルに別れ、まずは前菜からスタートしました。
前菜はゆで豚・砂肝・蒸し鶏・クラゲ・とうふの5種。このうちクラゲはよく使われる足?の部分ではなく胴体(笠と足の間にあるそうです)使用、幅広で通常以上に歯応えたっぷり。ピータンとアボカドを散らし、香菜を添えた豆腐は見た目も鮮やかです。
前回にも感じましたが、こちらの盛りつけは美しいですねえ。このあと出てきた酸辣湯(酸っぱ辛いスープ)がますます食欲を刺激、メインへと突入します。
予定としてはまずスペシャルランチ、続いて中国語講座・二胡ミニライブ・賞品が当たるジャンケン大会と盛りだくさん。参加者は総勢18名、うちお一人は今回のイベントの主催者Jasmin's倶楽部代表であり、FM COCOROのDJでもあるシャオチェンさん。3つのテーブルに別れ、まずは前菜からスタートしました。
前菜はゆで豚・砂肝・蒸し鶏・クラゲ・とうふの5種。このうちクラゲはよく使われる足?の部分ではなく胴体(笠と足の間にあるそうです)使用、幅広で通常以上に歯応えたっぷり。ピータンとアボカドを散らし、香菜を添えた豆腐は見た目も鮮やかです。
前回にも感じましたが、こちらの盛りつけは美しいですねえ。このあと出てきた酸辣湯(酸っぱ辛いスープ)がますます食欲を刺激、メインへと突入します。
今回の中で個人的に一番面白かったのが、この「上海風豚カツのあんかけ」。写真ではスケール感がイマイチですが、20cm程はあろうかという厚切りロース肉に衣をつけて揚げたもの(パン粉はついてません)2枚が、炒めたもやし・ピーマンの上にドーンと乗っていて、その上からあんがかかっています。
大きい肉をきちんと揚げるのは難しいけれど、できればそちらのほうが肉汁が逃れずジューシーに仕上がるはず。(恐らく)鶏ガラスープベースに酢を効かせた薄味あんとシャッキシャキの野菜がすごくよく合ってました♪
そうか、こういう食べ方もあるのかと意表をつく楽しみもあるので、家で真似してみるのも面白いかもしれません。
魚料理は清蒸、6人分で25cmほどの鯛が2尾と豪快。
初対面の方ともなんだかんだと話ながらここまで進んできましたが、この料理の間は骨をしゃぶるのに皆熱中。エビカニほどではありませんが、こういう時は静かになってしまいますね。
左・トマトと玉子の炒め物、右・上海風雑炊。
食後には黒タピオカ入りウーロン茶ベースのミルクティーが出ました。
今回のスペシャルランチは、上海の地元の方々の食卓を再現したものだそうです。いつもこんなごちそう食べれるわけでもないんでしょうね(笑)
上海外灘のオーナー厨師・大上さんの奥様は上海の方。現在大上さん以外のご家族は上海在住とのことで、より一層料理を勉強するため、数年後にはご自身もあちらに移られるそうです。じゃあ現在のお店はというと、若干21歳の若手に全てを引き継ぎ後を任せるんだそうで、この日の料理も件の彼が担当でした。
こちらの料理は脂っこさを感じさせず、薄味で盛りつけも繊細、一通り食べた後には爽やかな満腹感が得られます。上海との太いパイプを活かし、これからももっともっと色々とおいしいものを食べさせてもらいたいものです。
えーさて。
料理に続いては主催者であるシャオチェンさんによる中国語講座、ここでは発音により意味が違ってくる6つの母音の難しさを実感。続いてのミニライブは、間近で聴く二胡の音色はもちろん、演奏者・村田順一さんのトークに爆笑。…と、サラッとした紹介にとどめさせてつかぁさい。
(そうですよ、どうせ僕は食い物にしか興味がない男ですよー、だ。)
しかし、満腹時に聴く二胡の音色は、ほんとに眠気を誘うほど心地よいものだと学習しました、ハイ。
(おまけ)
今回に引き続き、Jasmin's倶楽部主催「1日限りの上海ガニスペシャルコース+中国語会話(食事編)」が11月12日に実施されます!
大きい肉をきちんと揚げるのは難しいけれど、できればそちらのほうが肉汁が逃れずジューシーに仕上がるはず。(恐らく)鶏ガラスープベースに酢を効かせた薄味あんとシャッキシャキの野菜がすごくよく合ってました♪
そうか、こういう食べ方もあるのかと意表をつく楽しみもあるので、家で真似してみるのも面白いかもしれません。
魚料理は清蒸、6人分で25cmほどの鯛が2尾と豪快。
初対面の方ともなんだかんだと話ながらここまで進んできましたが、この料理の間は骨をしゃぶるのに皆熱中。エビカニほどではありませんが、こういう時は静かになってしまいますね。
左・トマトと玉子の炒め物、右・上海風雑炊。
食後には黒タピオカ入りウーロン茶ベースのミルクティーが出ました。
今回のスペシャルランチは、上海の地元の方々の食卓を再現したものだそうです。いつもこんなごちそう食べれるわけでもないんでしょうね(笑)
上海外灘のオーナー厨師・大上さんの奥様は上海の方。現在大上さん以外のご家族は上海在住とのことで、より一層料理を勉強するため、数年後にはご自身もあちらに移られるそうです。じゃあ現在のお店はというと、若干21歳の若手に全てを引き継ぎ後を任せるんだそうで、この日の料理も件の彼が担当でした。
こちらの料理は脂っこさを感じさせず、薄味で盛りつけも繊細、一通り食べた後には爽やかな満腹感が得られます。上海との太いパイプを活かし、これからももっともっと色々とおいしいものを食べさせてもらいたいものです。
えーさて。
料理に続いては主催者であるシャオチェンさんによる中国語講座、ここでは発音により意味が違ってくる6つの母音の難しさを実感。続いてのミニライブは、間近で聴く二胡の音色はもちろん、演奏者・村田順一さんのトークに爆笑。…と、サラッとした紹介にとどめさせてつかぁさい。
(そうですよ、どうせ僕は食い物にしか興味がない男ですよー、だ。)
しかし、満腹時に聴く二胡の音色は、ほんとに眠気を誘うほど心地よいものだと学習しました、ハイ。
(おまけ)
今回に引き続き、Jasmin's倶楽部主催「1日限りの上海ガニスペシャルコース+中国語会話(食事編)」が11月12日に実施されます!
- 3種類の調理法による上海ガニ料理
- 上海ガニミニ講座(最新上海ガニ事情、良いカニの見分け方など)
- 中国語会話・ジャンケン大会
- 昼の部:12〜15時・5500円 夜の部・17時半〜20時半・6500円
- お問い合わせは上海外灘078-811-2457 or Jasmin's倶楽部090-6235-8393
Comments
やっさん@鳥頭2005/10/02 09:07 PM
上海外灘行きたいお店なんですよ。
でも11月12日は、、、、残念!
普段、行って見たいですね。
ish2005/10/02 10:04 PM
やっさんさん>
僕も今のところ11月12日はビミョーです。
上海外灘の大上さんは、すごく気さくな方でお話ししていてもおもしろいですよ。是非一度行ってみて下さいね。
tamachan2005/10/02 11:24 PM
上海外灘いいですね。
同僚のご主人(関東在住)は関西方面に来るたびに必ず上海外灘に
寄って美味しさを堪能されます。
味付けはほんと上品で,炒飯なんかも,え?これが炒飯という味を
しています(どんな味や)。
やっさんさんも是非お越しください。
ish2005/10/03 03:28 PM
tamachanさん>
こちらの料理はほんとに薄味ですもんね。関東圏ではこういう味付けは少ないんじゃないでしょうか。
ここの炒飯はまだ食べたことがありません。これまで2回わりとドカッと食べているので、気楽にご飯物や麺類も食べてみたいです。
tamachan2005/10/03 06:55 PM
炒飯はコース料理の最後にでてきました。
一度炒飯だけたのむという豪快なことをしてみたい
ですね。:-)
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