【旧】foodish：”雑”食記

しばらく神戸で飲んでなかったのでおがちゃんを誘い、まずはお馴染みの「じゃじゃうま」で集合することにしました。
湊川公園のトンネル西側交差点を少し下がったところにお店があるんですが、サーフボードを再利用したこんな看板があることに今まで気付かなかったなあ。

メニュー内容は相変わらずながら、初めて来た頃から比べると焼鳥の価格が2本300円から3本300円に変わってます。といっても1本辺りの量が減ったわけではありません。


開店直後の17時に飛び込んだのでまだ炭の準備ができておらず、まずは刺身(左・砂ずり、右・キモ)とポテサラを食べながら生ビールでスタート。まあすぐに焼鳥焼いてもらえる状態でも、この2品は注文してるだろうけど。ここの刺身、いつ食べても抜群にうまいなあ〜


焼酎の品揃えも豊富なんです。今回は目の前にあった「かいもしょちゅ」を。芋臭くて好み。


炭の準備ができたので、まずは骨付きもも焼き。ボリュームたっぷり・歯応えがあって噛みしめると濃厚な肉汁が湧いてくる地鶏と炭の風味がワイルドにうまい。


ここからは串ものオンパレードで、左はおがちゃんいわく「こればっかり10本でもいい」というほど絶賛の背ぎも、右はキモ。写真ではわかりにくいんですが、ここのは一切れがデカいんです。食べ応えもあるしネタもいいし、だからこの手のネタはぜひレア気味で。


マスターによると、この店を開く前にどこかで修行したわけではなく、ウマい物食べ歩き好きなサーファーだったらしく、その頃に今の仕入れルートを教えてもらったとのこと。こんなすごいネタルート教えてもらえるなんて、相当だったんやろなあ。


ピンボケでスミマセンが、この日一番だったかも知れないココロ。デカいし香ばしいしジューシーだし。大げさに言うと、炭火塩焼きって調理法の素晴らしさを実感したって感じですな。


最後はヒップと、いつ食べてもこれってどういう具合にくっついてたのかなあと不思議に思う特製手羽先。写真で見ただけではまずますようわからんので、ぜひ実物を食べに行ってみて下さい。


あー、うまかった。焼鳥好きのおがちゃんが「ここに来ると他の焼鳥屋に行く気がせんなあ」というくらい満足度の高いお店です。
これだけ満足したけど、でもまだ一軒目。外もまだ明るいし、さあ次に行こう！