一屋(飯山店)〜讃岐うどん巡礼2010-4その3
Posted ish / 2010.05.24 Monday / 14:46
うどんツアーに行く際、どの店に行くかあらかじめ予定は組むんですが(って偉そうに書いてるけど、今回はWakkyさん監修)、後半になるに従って「まあこの辺はその時の気分次第で適当に替えてもいいか〜」みたいなユルい選択になっています。今回も5軒目には別の店がピックアップされてたんですが、3軒目のよしやの後にこの店・一屋(飯山店)の前を通りかかったら、駐車場の空きを待ってる車がずらっ。なんじゃこれと思ってさぬきうどん全店制覇攻略本を確認してみたら、魅力的なコト(後述)が書いてあ〜るじゃないですか。一瞬のうちに車内全員?一致で、今回の〆はこの店に決定。よしやから香川屋、その後仲南産直市で買い物をしてからわざわざ舞い戻ってきたのでした。
(上の写真はクリックで大きくなります)
一屋本店ができたのが2007年だそうなので、飯山(はんざん)店はまだ1,2年といったところでしょうか。メニューを見る限りでは特段個性は感じられません。がしかし、ちょっと違うのは、ポテサラ空豆ひじきおからなどのおかず類が品数豊富。大衆食堂か飲み屋みたいだなあと思ったら、15時以降は定食があるそうな。ビールもあるしちょっと一杯系にも使えるということですな。
ラストにここを選んだ理由その1:営業時間が7時〜21時まで通し、その2:昔ながらの太くて強い麺が自慢。
そして決め手はその3、こちらの皿盛り肉、なんと一皿130円で盛り放題!(ただし、1回だけよ) 香川のうどん店には肉うどんがメニューにあるところが多く、地元の皆さんに人気なんだろなあとは思っていたんだけど、小皿とはいえこの値段で盛り放題とは太っ腹!
5軒目なので盛りはやや軽い目にしておきましたが、ここではぬるいかけ小170円と皿盛り肉。ツアーのラストを肉うどんで締めるとは、みんなアホばっかりです(笑)
時間が中途半端だったので、残念ながら麺は茹で置き。温めずそのままの麺にぬくいだしをかけてもらったんだけど、やっぱり茹で置きの場合は軽く湯通ししたほうが良かったですね。憶えておかないと。とはいえ、噛み応えがあって迫力ある太麺と適度な脂身がある味付け肉とのコンビネーションよし。弱い麺だと負けてしまいますもんね。
ジモティらしき方は、どんぶり一面にものすごい量の肉を敷き詰めてらっしゃいました。うどん巡りじゃなくて、1箇所だけだったらやっぱりああするだろうなあ。この太麺、条件がいい時ならどんなんだろうってWakkyさんとも話してたんですが、ぜひとも再訪したいです。K一郎さんのカレーうどんもうまそうやったし。
というわけで、今回は5軒5玉2天ぷら1コロッケ1肉。軒数少なかった?替わりに、サイドメニューがバラエティ豊富でした。高速が高くなるかと思ったけど、しばらくはそのままのようなので、行きやすい状況がまだ続いてうれしいな。
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