【旧】foodish：”雑”食記

2軒続けて振られてしまったことにより、4軒目のまえばを出たのが15時半頃。一般的にお昼少し前がゴールデンタイムと言われる讃岐うどん巡りとしては、これはかなり遅いペースです。しかも日曜という悪条件の中ではありましたが、さすがWakkyさんは僕が行ったことがなくて、しかもいい店をちゃんとひねり出してくれましたｗ



「はゆか」に到着したのは4時前。この時間なので店内はガラガラでしたが、閉店までまだ1時間あるし大丈夫。はゆかってなんのことだろうと思っていたら、ここの地名(羽床)なんですね。



一般的なメニューがほとんどですが、写真に写ってない「焼き豚ぶっかけ」とか「釜玉焼き豚」なんて飛び道具もあります。この時間でもまだ天ぷらの品揃えがそこそこだったのが嬉しかった〜(食べる気満々)


ここが今回のうどん巡りの最後になるので、冷たいぶっかけ(240円)にゲソ天(90円)をイっときました。3軒目の玉藻で天ぷらぶっかけ食べたけど、全然軽かったので、ゲソ天食べたかったんです。
なんの予備知識もなく食べたここのうどんは、太くてエッジ立っててドカッとくるヘヴィ級。個人的には麺そのものの塩をややきつめに感じました。この時間帯でこれだけ骨太のが出てくるのはご立派。次回は釜上にしてもおもしろいんじゃないかと思いましたね。

ところで、ここのメニューのデザインとか麺とか、なんか記憶にあるなあと思って帰ってから調べてみたら、僕がしっぽくで不覚を取ったあの「のぶや」はここで修行をされたんだとわかって納得しました。しっぽくの迫力に限っては、師匠のをはるかに凌駕してるなあ。