晩秋の長野旅行(1)〜「時香忘」

えて吉さんと1泊2日で長野まで行って来ました。主な目的は僕が数年前から行ってみたかったレストランに行くことだったんですが、それについてはまた後ほど。
 

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長野に入る前に中津川に立ち寄り、「すや」で栗きんとんなど買って北上。昼ご飯に以前えて吉さんが行ったそば屋に行こうと思ったら定休日だったので、検索の結果ちょっとルートから外れていたけれど「時香忘」というお店に行くことにしました。
 

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ネット上での人気も高く、店名からしていかにも意識高い系だろうなあと思っていたら、駐車場からのアプローチでいきなりなおっさん2人にはやや敷居が高いオサレ感。

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ドン突きを右に曲がってさらに左に曲がると…

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やっとお店の入口が現れます。ここまで歩く間に気分をチェンジしてもらおうという意図なんでしょうか。
 

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店内に入るとさらなるオサレ感。木を多用し外光を取り入れアーチ状のテーブルなど、至る所にこだわりを感じます。もう15年以上営業されているそうですが、オーナーは独学で種を蒔き石臼まで開発されたそうで、どういう方なんだろうととても興味を感じました。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

ちょっと見にくいですが、この日の蕎麦は4種類。このページの上の夜明け蕎麦と

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このページの極粗挽き寒ざらし熟成もり・おろし・イカスミ蕎麦。この他メニューにはたくさんの記述があり、ただならぬこだわりが感じられます。
 

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注文後、わさびと鮫皮おろしが出てきて、セルフでシュカシュカおろします。結局二人でこのわさび一本を使い切りました。
 

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まず夜明け蕎麦(1500円)登場。1日限定10食程度、しかも毎日あるとは限らないそうで、予想よりボリュームたっぷり、見たことがない白黒ツートンの蕎麦のルックスにちょっと驚き。

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黒は田舎・白は更科で、これを水だけでこねて小麦粉を使わずわずかに山菜の葉脈をつなぎに使って作ってるんだとか。どんな風にしたっらこんな蕎麦が打てるのか想像も出来ませんが、大変手間がかかっているのだけは容易にわかります。つゆは濃いめできりっとしてて、蕎麦は力強くそして自然な甘味を感じました。蕎麦経験値が低いのでちゃんと表現できませんが、とてもおいしく感じました。(←子供かよ)
 

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車を運転してくれているえて吉さんには申し訳なかったんだけど、蕎麦がおいしかったのでたまらず日本酒を注文してしまいました。銘柄は地元の中乗さん、量はたっぷり・酒器が凝ってて・お手製のタラの芽入り味噌がついて500円は良心的。
 

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二品目の蕎麦は、こちらのお店の基本であろう極粗挽き寒ざらし熟成もりを大盛りで(1500円)。もともと量が多めなので大盛りにするとかなりなボリューム、二人で二品を分け合って充分過ぎるほどの量でした。こちらもわずかな葉脈をつなぎとして使用するだけの、ほぼ100%極粗挽き蕎麦粉製。コシが強く野性味があって、なんちゅうか「蕎麦の実喰ってる感」を強く感じるとても魅力的な蕎麦でした。(変な表現ですみません)

最後の仕上げの蕎麦湯もすごく粘度が高く、湯というかほぼポタージュ、これもまた「蕎麦を飲んでる感」満載で満足度高し。一見高めな値段設定に思えても、トータルで見て実はすごくお値打ちなんだなあ、思いつきだったけど来てみて良かったなあと感じました。旅の出だしが当たりで気分上々。

{お店データ}
住所:長野県木曽郡木曽町新開芝原8990
電話:0264-27-6428
営業時間:[平日] 11時〜15時 [土日祝] 10時半〜17時
いずれも無くなり次第終了
※直近2ヶ月分の定休日が食べログに掲載されています。
 


12月30日でPopBoyが閉店します(神戸・板宿)

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近いうちにそうなるだろうとは思っていましたが、とうとうその日がやってきました。かつて三宮にあった名店・赤ひょうたんの流れを汲むPopBoyが、この年末12月30日をもって閉店することになりました。
 

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少し前に某所から情報が入り、昨日確認に行ってきました。シェフに伺ったところ、元々ご高齢で体力的にしんどく、さらに腕の筋肉や筋が限界に来たということだそうです。
 

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まだもう少し時間があるとは言え、あと何度お店に来られるかわかりません。何を食べるか迷ったあげく、やっぱり色々食べたいのでミックスセット(1580円)にしました。

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赤ひょうたんの味を次ぐサラダドレッシングを味わえる店は、僕の知る限り残すところ三宮のステーキA-1京都のサンチョのみ。お店を引き継ぐのは無理にしても、せめてこのドレッシングやトマトソースやベシャメルを引き継いでくれる方はいないものでしょうか。このままなくなってしまうのはあまりに惜しいなあ。
 

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もうすぐ14年を迎えようとする何行かの文字だけのエントリが、こんなにも長くそして広く伝わるとは思いませんでした。
 参考:先代foodish 赤ひょうたんカテゴリ

それがきっかけでPopBoyを知ることになり、その後東京のLista②で創業者のご家族に会うことになるとは思いもよりませんでした。様々なことを知り、色んな方にお目にかかれたのは幸運としかいいようがありません。
 

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ゆっくりお話しする機会はありませんでしたが、PopBoyのシェフを始め奥様や娘さん達も気さくで感じの良い方々で、料理はもちろんのこと本当に大好きなお店でした。間もなくお別れとなってしまうのは残念ですが、仕方がありませんね。
 

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12月30日は日曜で本来はお休みですが最終営業日となり、それまでは通常通り営業される予定です。あと何度行けるかわかりませんが、僕も今回で終わりにするつもりはありません。レバーステーキも食べときたいし、ビフカツも、まだ食べたことがないハンバーガーも食べてみたいなあ。

{お店データ}
電話:078-611-7734
住所:神戸市長田区庄山町1-5-9
営業時間:11時半~15時 17時~20時
定休日:水・木・日
 


ちょくちょく「さのや」(大阪・大正)


相変わらずちょくちょく「さのや」に通っております。
 


この日は一人でいつもどおり最初はバリキング頼んで、好物のポテサラ(120円)。最近ディッシャーで入れてくれるんだけど、お箸でざっくり入れてくれたほうが居酒屋らしいんだけどなあ。
 


以前食べてすごく美味しかったホルモン煮込み(260円)をメニューに見つけたもんで、速攻で注文。今日はうずら卵も盛られており、ホルモンは相変わらずプルンプルンで上品なだしが激ウマ。
 


メニューをよく見たつもりだったのに見返してみたらセコガニ(580円)を見落としていたのに気づき、慌てて注文。時間をかけて身をせせりだして、今シーズン初めての味を楽しませてもらいました。
 


飲み物はバリキングをチェイサーに、最近こちらで知った麦焼酎「トヨノカゼ」ロックを追加。これ、以前から大好きな「兼八」と同じくはだか麦が原料で、例の香ばしいかおりがするんです。値段も安く近々自宅用にも購入の予定。
 


最後に揚げ物が食べたくて、でも量はそんなにいらなかったので、ハムカツ(120円)で〆。

バリキング1・トヨノカゼ2にセコガニ含めこれだけ食べて、2500円ちょっとは相変わらずのハイコストパフォーマンス。食べてみたいものは他にも色々あったんだけど、セコガニでかなり満足してしまったので、一人ではこれが限界でした。
 

 

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で、これはまた別の日に、さのや2度目の娘と二人で来た時。ポテサラ(120円)・あんぽ柿のクリームチーズ(280円)・つくね(180円)・もう一本の串はなんだったか忘れました・焼き椎茸・じゃがいもピュレのブルーチーズ春巻き(180円)と、少しずつを色々。
 

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

そしてこの日のメインはお造り盛り合わせ(二人前)、圧倒的なボリュームと質を是非大きな写真でご覧下さい。この日のネタは、活け赤貝・タコ・本マグロ赤身&キハダマグロ(だと思う)・茹で海老(だったと思う)・剣先イカうに載せ・シマアジ・茹でヤリイカとワケギの辛子酢味噌。盛り合わせメニューがないので値段がわかりませんが、一人前1000円前後じゃないでしょうか。混み合っている時はなかなかお願いしにくいので、タイミングさえあれば是非オーダーしたいです。
でもこれ食べたらかなり満足してしまうので、他のメニューが頼めなくなるのが難点。やっぱり通うしかありませんなあ。
 


日清リッチカップヌードル贅沢濃厚うにクリーム


11月19日に日清リッチカップヌードル贅沢濃厚うにクリームが発売されたと知り、何はともあれとりあえず買ってみました。さてどれほどのウニ風味なんだろか。
 


蓋の上の贅沢仕上げペーストをはがし、蓋をあけるとこんなの。柿の種みたいなのが「ほぼウニ」で、ちょっとお麩のような感じでもあります。
スープはクリーミーで、かすかなウニ感。一方ほぼウニは口に含むとそこそこのウニ風味があって、これはまずまず健闘してるなあという感じ。アクセントつけるために具として食べるべきなんでしょうが、いっそのこと潰してスープに混ぜ込んでみてもいいんやないかと思いました。
リピートするかと問われれば、値段もアレだし積極的にはないかなあ。おいしかったんですけどね。
 


ちょい飲み手帖で「えびす大黒・元町店」(神戸・元町)

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ちょい飲み手帖vol.8の2店目は「えびす大黒・元町店」。しばらく前に新開地店に行ったけれどこちらは初めて、昼飲みがしたかったので、13時から20時までちょい飲みセットが使えるこちらを選択してみました。
 

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ちょい飲みセットではないけれど、ランチメニューはこんなの。500円代からあって、安くてボリュームもありそう。
 

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ちょい飲みセットのドリンクはチューハイプレーンを選び、料理を待っていると…

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予め写真は見ていたものの、実物はかなりなボリューム。まずいただいた鯛・マグロ・ハマチのお造り三種は、いずれも活かっていいネタ。チューハイだけではもの足りず、焼酎ロックを頼んでしまいました。お造りのあとは、ナムル・ポテサラ・唐揚げでゆっくり飲み食い。このセットは食べごたえあって、質的にも満足度高かったですねえ。

たまたまかもしれませんが、個人的には新開地店よりこちらのほうがおいしく感じました。200席もある大バコなんで、宴会とかにもいいかもしれません。それよかあのランチ食べに来てみたいなあ。
 

{お店データ}
住所:神戸市中央区元町高架通1-119
電話:078-335-1889
営業時間:11時~23時
定休日:年中無休