「麺類」カテゴリーアーカイブ

富士そばで朝ごはん


昨夜のホテルは6400円と東京にしては激安なのに、駅から近いしきれいだし、たまたまかもしれんが部屋はセミダブルでけっこう広かったしで大当たりでした。
朝ごはんは駅前の富士そばで。かけが300円のところ、なんだかわからんが320円の朝そばというのがあるのに気づいてこれを選んでみたら、温冷・きつねたぬきが選べて、わかめと温泉卵付きなんですね。多分モーニングサービス的なものだろうと思ってたんですが、これはありがたかったです。
 


東から西へうどんツアー(後)〜讃岐うどん巡礼2018-2

*諸事情によりしばらくブログをお休みしていましたが、またぼちぼちと再開します。
 以下、いきなり長いです(^^ゞ
 

◎三軒目:松下製麺所

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車はさらに西へ進み、高松市内の松下製麺所へ。けっこう昔からあるポピュラーな店で、Wakkyさんは二回目、僕が三回目。驚いたのは、なんとえて吉さんが初めてだったことで、街中だと車が停めにくいのでついつい後回しになってしまったんだとか。

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香川のうどん屋さんでもそばを扱っているところがちょくちょくありますが、ここは珍しくも中華麺もやってるので、迷わずそれを。一玉(200円)が多い…

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麺の種類と大きさをを言えばどんぶりに入れてくれるので、あとはどう食べようがお好みで。

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さっと温めてうどん出汁をかけてネギと天かすを追加。中華麺を扱ってるので、卓上にコショウもあり。これを振りかけるとうどん出汁なのに、一気に中華そばっぽくなります。姫路の駅そばなど、中華麺にうどん(そば)だしという組み合わせは昔から馴染みがあるので、違和感なしにツルツルッと。けど、一玉デカいのでけっこうお腹に応えましたな。
 

◎四軒目:いなもく

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こちらのお店は事前のコース資料には載ってたけど下調べしておらず、「まだできてから間もない店」くらいの予備知識しかありませんでした。道中、「えらい山の中らしい」とか「材木屋がやってるらしい」とか「切れっ端燃やして釜炊いてるんやろか」とか、ようわからん会話が車内で聞こえてきます。(その他各種妄想はWakkyさんとこをご参照下さい)

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ここまで2枚の写真は帰りに撮ったもの。香川では、「ようこんなとこでうどん屋始める気になったなあ〜マーケティングはどうなっとるんや、周辺競合店とか人口分布とか調べたんかいな」みたいなうどん屋があちこちにあるんだけど、それでもこの環境はたいがい。キツネやタヌキを客にする気かいw

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どんどん細くなっていく道を恐る恐る進んでいったその先に、かの有名な山内うどんクラスの秘境系が、忽然と姿を現しました。ほんまに何考えとんねん。

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上の写真の反対側もこんなん。人家がないとは言えませんが、それにしても…

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確かにうどん屋ののれんが掛かっている。しかしその横には「天然木の隠れ家」という文字も。

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どんなヘンコツな木こり爺イがやってるのかと、とにかく店に入ってみると…

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意外にも「ぃらっしゃい!」という明るく威勢のいい若者の声。いずれも若くてシュッとした男性2人と女性1人のメンバーのようでした。

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熊の手の天ぷらとかあるのかと思いきや、地物を中心とした魅力的な揚げ物各種あり。幾重にも予想を覆してくれて、こりゃオモロイ。

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どう食べるべきか迷った末、正攻法でひやあつにして、ここで天ぷらカードを切りました。野菜の串刺し(100円)の内容は、玉ねぎ・ピーマン・ウインナー・ちくわと色々楽しめて良心的。

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さてどんなもんかと食べてみたら、またもや予想を覆してくれました。まず出汁の香りが良く力強くてめちゃしっかりしてる。そして麺はこれまたがっしり骨太系、かといってカチンコではなく勢いがあるとでもいいましょうか、だしとの相性もすごくいい。他の皆さんのもちょっと味見させてもらいましたが、個人的にはこのひやあつがダントツ一番。こんな(クソ)山ん中でまさかこんなうどんに出会うとは。これだから讃岐うどん巡りはやめられませんねえ。

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うどんを食べ終わって二階に行ったら、でっかい天板とか家具とかまな板とか色々売ってました。うどん食べついでに家具も是非!ただし軽トラ程度で抑えておかれることをおすすめしますw
 

◎五軒目:山神うどん

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僕の好きな讃岐のうどん屋さんベスト3のうちの一つ、ひょっとしたらここが一番好きかも知れません。

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8回目めにして初めて見る光景。店の前の麦畑が黄金色に色づいていました。

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前回2年前と値段は変わらず、わかめうどんが新たに加わっただけ。

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でもどんなメニューが加わろうと、ここでは醤油うどんしか食べたことがないし、醤油うどんしか食べません。こんな遅めの時間に来てもいつもと変わらず完璧。敢えてなんだかんだと書く必要なし。
(既に書き過ぎて疲れたからとも言う…)
 

ということで、今回は5軒。種物が天ぷら一個だけだったのが幸いしたのか、割りと無理なく回れました。毎度ながらの店が良かったのはもちろん、久しぶりの新規秘境系・四軒目のいなもくは掘り出し物でした。ああいうワケ分からん系な店が減ってきているので、今のうちに回っておきたいですねえ。
 


東から西へうどんツアー(前)〜讃岐うどん巡礼2018-2

今年2回目の讃岐うどんツアーに行って来ました。メンバーはWakkyさんご夫妻・myblackmamaさん・えて吉さんと僕と、毎度のメンバー。
 

◎一軒目:吉本食品

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今回のテーマの一つが、あんまり行くことがない香川県東部のうどんにも目を向けようということで(行くまで知らんかった)、香川に入ってからいつもよりかなり早めに高速を降りました。うどん巡りに行く時はいつも到着前にお腹が空いてきて「早よ食べたい〜」ってなるんですが、ちょっとでも早めに食べられて嬉しかったりして。

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製麺所系でメニューは色々。変わったメニューはなさげやなあと思いきや、よくよく見るとうどん屋には珍しい「替え玉できます(70円)」の文字が。「2玉食べたけどまだもの足らんからもう1玉!」みたいな使い方なんですかねえ。

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うどんツアーでいつも迷うことの一つが、どこで天ぷらを食べるか。あんまり食べると肝心のうどんが食べられなくなるし、かといって後で「あそこで食べときゃ良かった」と後悔するのも嫌だし。ここの天ぷら、めっちゃ魅力だったんだけど、一軒目から天ぷらカードを切る勇気がなく、泣く泣く見送り…

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冷たいぶっかけの小(250円)を選択。だしは甘味が効いていて、麺は茹で置きだったのでビキビキではありませんでしたが、ローカルっぽい雰囲気が感じられるうどんでした。かけだしでも食べてみたかったなあ。
 

◎二軒目:松乃家生麺

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一軒目を出て地道を40分ほど走って二軒目へ。こちらも普段行っている讃岐うどんゾーンよりはかなり東側に位置します。ふりがなは振ってありませんが「生麺」と書いて「せいめん」でいいんでしょう、瓶ビールに対する生ビールみたいなイメージ戦略なんでしょうか(←ようわからん)。

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お店に入るといきなりこの光景。うどん経験値が高い我々は、食べる玉数次第で丼を選ぶシステムであることを瞬時にして察します(←大げさ)。

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ちょっと恐めな大将(実際はそんなこと無い)が「細いほうしかないよ!」とおっしゃっていたので、本来は太いの細いのあるんでしょう。何種類かの食べ方はあれど、注文するのは玉数のみ。丼に入れてくれたうどんを、温めようが出汁をかけようがどんな薬味を入れようが全て自分次第。

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何故か缶コーヒも売ってて、「HOTが3分でできます」って書いてあるのは、ひょっとして釜で温めるのでしょうかw

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1玉(220円)にタンクからあったかいだしを注いで「ぬるかけ」でいただきました。かなり塩気が効いていたものの、やっぱり製麺所系ではだしをかけたほうがいいのかなあと思いました。こちらのお店は創業80年だそうで、今や貴重な昔ながらの雰囲気を味わえたことも大きな収穫でしたなあ。
 


移転後初・7年ぶりのペルドマーニは相変わらず(神戸・北野町)

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我が家の近所にあったころは家族で食べに行ったり「イタリアンなおせち」を買ったりもしていたイタリアン食堂ペルドマーニ。北野町に移転してからもう5年経ちます。

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最後に行ったのが多分7年前、移転してからもずっと行こう行こうと思いつつ、こんなにも間が空いてしまいました。まああのお店なら焦っていかなくても大丈夫だろうという安心感があったからなんですがね。
 

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ランチタイムに妻と二人で行ったら、シェフは一瞬誰だかわからなかったようですが、すぐにわかってくれました。サングラスかけてたせいか、それとも老けたせいかw なんだかんだ話しながら、CランチとAランチのプチデザートつきをお願いしました。
 

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まずは前菜5種盛りとビールでスタート。シェフと話してたのでそれぞれが何だったのメモは取れませんでしたが、相変わらずの凝り凝り料理。1000円のランチでもこんなのが出てくるし(しかも北野で)、自家製パンは胡桃と抹茶の2種だし、かなりお得だと思います。

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Cランチの一品料理は、博多地鶏のグリル。プレートもガシッと見栄えがするええのを使ってはります。シェフ頑張ってるなあ。
 

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5種類から選べるパスタその1は、いわしと白葱のスパゲティ・アンチョビ風味。途中からチェンジしたワインと一緒にウマウマ。

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その2は、海老とじゃがいものスパゲティ・バジル風味。ブリっとした海老がたっぷり入っていて、これまたかなりなお得感あり。
これ以外のパスタは、トマトソース系2種と鶏レバーのラグーソースリングイネ。ここのラグーもおいしいのよね〜
 

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Cランチのデザート3種盛りは、ガトーショコラ・ティラミス・木の実のタルトを選択。

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Aランチに300円プラスしたプチデザートは、洋梨のシャルロットを。この他、イチゴムースのロールケーキ・かぼちゃのプリンもあり。デザートも全部シェフ(と時々娘さんも)が作ってるんだから、ほんとに大したもんです。料理が好きだからこそここまでできるんですなあ。
 

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シェフの話によると、飲食業界は色々厳しいんだとか。もともと頑張る人がますます頑張っているのに、こんなにもブランクをあけてしまって、なんだか申し訳ない気分になってしまうほどでした。でも、時は経ってもシェフの凝り凝り料理は相変わらずおいしく、やっぱりペルドマーニはいいなあと再認識しました。自宅から遠くなったのは残念だけど、これからも応援し続けます。

{お店データ}
住所:神戸市中央区中山手通1-24-4 B1F
電話:078-231-0454
営業時間:11時半~13時半(L.O.) 17時半~22時半(L.O.)
定休日:不定休
 


大山を眺めながら井田農園でそば(鳥取県西伯郡)※追記あり

昨夜の宿はとてもいい宿でした。それはまたいずれ改めて。
宿を出て地道をドライブして、昼飯に井田農園でそば。これから大山のふもとを抜けて、中国道を目指す予定です。
 

(以下、追記) 

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えて吉さんとの一泊旅行二日目は、宿を出てしばらくは地道を進むことにしました。宍道湖当たりから東へ、その後蒜山高原脇を抜けるルートに。昼ご飯を何にするか考え始めたところ、このままだと蒜山焼そばとかになりそうで、あんまりそういう気分でもなかったので日本そば系で検索したら、すぐ近くに見つかったのが、井田農園でした。
 

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えて吉さんはベーシックにもりそば(800円)、僕は100円違いならということで小エビ天そば(900円)を。小エビのかき揚げだと勝手に思っていたら小エビ入り天かすのようなものが載っていて、ちょっとこれは食べにくかったですね。でも肝心のそばは香りもそれなりに良くって、食べたい気分に合ってて良かったです。
ところで、そばつゆの向こうに見える白い物体、「えらく切り方がでかい大根(かなんか)のお漬物やなあ」と思って途中で囓ってみたら、なんと梨。いくら鳥取名産とはいえ、まさかこの季節に出てくるとは思ってなかったのでびっくりしました。旬の認識が間違っているのかと思い調べてみたけど、やはり8月下旬から11月下旬まで。こんなに水分多いものが冷凍できるわけないし、どうなってるのかなあと思っていたら、自宅に帰って井田農園のサイト(注:リンク先は音が出ます)を見たら理由がわかりました。なんと

梨、柿、蕎麦などを新鮮なまま熟成させる氷温貯蔵庫を導入しています。
長期熟成保存できるので、梨は5~6月まで、蕎麦は年間を通して販売できます。
収穫した手の味を、そのままご提供します!

 
…なんだそうで、やっと疑問が解けました。う〜む、そうなんかあ、そういう技術があるのね、ということで大変勉強になりました。でも、食べられる期間が延びるのは嬉しいような、旬の感覚が薄れていくのは寂しいような気もしますがね。