「肉食」カテゴリーアーカイブ

「糀とわたし。」(大阪・旭区清水)

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いつもあちこち一緒に飲み食いしているこばやしさんの奥様・ゆっきーさんには僕も何度かお目にかかったことがあります。そのゆっきーさんが以前から念願だった店をオープンされたということで、*あきこさん*・えて吉さんの3人でそのお店「糀とわたし。」に伺ってきました。場所は大阪メトロ今里線の清水駅から徒歩5分ほど。生まれて初めて降りる駅で全く土地勘ありませんでしたが、駅から行きやすい場所なので迷うことなくあっさり着くことができました。

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お店のサイトから引用すると

住宅街にひっそりと佇むそのお店は、糀の魅力にとりつかれた店主のつくる「魔法の糀調味料」を使ったお酒にあうお料理とおいしい日本酒に出会えるまさに隠れ家!!完全禁煙の店内で靴を脱いで日ごろの疲れをゆっくりと癒してくださいね

というのがコンセプト。

一度先に行ったえて吉さんのブログでお店について詳しく書かれているので、そちらを先に読んでいただいたほうがどんなお店なのかわかりやすいと思います。
こんなの食べたよ:知り合いが新規開店した禁煙居酒屋「糀とわたし。」@旭区清水
 

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(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

お店のメニューは、希少な豚を使った各種料理や店主が本場四川に行くほどハマっている麻婆豆腐などの看板料理ほか色々。当然日本酒も各種揃っています。

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こちらは清酒と日本酒の相性表。料理の素材や味付けと、清酒の味わい・温度との関係について解説されています。
 

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スタートはいきなり迫力ある、希少豚を使った低温調理ハム・燻製・ローストの贅沢肉盛り(1380円)。黒のシックなお皿の上に載っかった3種の豚料理と、人参ドレッシングかかかった色鮮やかな野菜のルックスが、ドーンとストレートに訴えてきます。同じ豚ながら3種それぞれの味わい、どれもおいしかったけど、敢えてどれか一つと言われたら僕は低温調理ハムですかねえ。人参ドレッシングも良かったです。
 

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こちらは日替わりメニューのしめ鯖(480円)。浅めに漬かっていて見た目も美しい〜(どうぞ写真をクリックしてアップでご覧下さい)
 

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こちらも日替わりメニューで、豚バラネギ塩糀ダレ(580円)。豚料理は2つ目ですが、まだまだいけます。
 

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そしてこちらも看板メニューの一つ、鉄板麻婆豆腐(880円+辛さ1アップ50円)がバチバチと音を出しながら登場、1アップで僕でもラクラクな辛さでしたが、辛さだけではない奥深い味わいはさすがのこだわり。これ、もうちょっと辛いのでお替わりしたかったなあ。
 

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続いても鉄板メニューで、長芋と味噌のとろとろグラタン(680円)。麻婆とは全く別系統の優しい味でモードチェンジ。
 

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再び豚料理に戻って、肉好きのための極厚とんぺい焼(1280円)。とんぺい食べるの久しぶり、肉厚でウマ〜

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かかってるソースは大阪の地ソース・ヒシ梅のタマリソース。名前は聞いたことがあるけど、食べるのも見るのも初めてでした。
 

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最初はビールだったけど、せっかくなので日本酒をお願いしました。こちらは岡山県倉敷市児島の「ことのわ 特別純米無ろ過生原酒直汲み」。児島の名産品・デニム製のラベルが使用されています。

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それぞれのお酒にこのような説明書きがメニューに書かれています。味わいの説明・おすすめの温度・爽〜甘/軽〜重/澄〜香の指標など、選ぶ際の参考になるよう色々書いてくれてて親切。
 

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ちょいとしたアテが欲しくて、酒盗クリームチーズ(480円)。

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〆のココナツチキンカレー(680円)にはらっきょ付き。僕はらっきょ好きなもんで、単品でもお願いしました。

3人にゆっきーさんも交え、色々話しながら楽しくおいしくたくさん飲み食いできました。僕は地理的になかなか行きづらいのでしょっちゅう伺うのは難しいかも知れませんが、食べ逃したメニューやらリピートしたいメニューやらもあるし、是非また伺いたいです。

{お店データ}
住所:大阪市旭区清水4-12-5
営業時間:平日17時〜22時 土曜14時〜22時 日祝14時〜20時
定休日:木曜・第3日曜・その他臨時休業あり

※この場所で料理教室もなさっています。すごくタフ!
 

大衆ホルモン焼肉「順」(大阪・布施)

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

初めてエントリする布施の「」には今回が3度目で、いずれもこばやしさんえて吉さんとの3人で伺っています。毎回写真は撮ってたんだけど、食べるのに忙しく肉だらけでどれがどの部位なのかわからなくなってしまい、これまでネタにできませんでしたw
カウンターのみ8席・クーラーなし・予約必須。店主はちょっとヘンコと言われており、まあ確かにちょっとそういうところはありますが、愛想があまりなかったりメニュー表記にちょっと照れ臭さが表れてたりしてるだけで、感じが悪いとかいうのでは全くありません。
 

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まずは生ビールと、写真を撮り忘れたホワイトボードメニューにあったキムチ盛り合わせ。白菜以外にオクラ・長芋・茄子・人参・ゴーヤー・ゴボウなど、とにかく種類が多く量もたっぷり。これで600円は超お値打ち、もちろん種類と量が多いだけでなく辛味・酸味・甘味・旨味のバランスバッチリ。
 

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焼肉はカウンター上のガスコンロで好みに焼いていただきます。タン三種盛り(1600円)は先っぽのほうから根元まで、柔らかかったりコリコリしてたりそれぞれの個性を楽しめる趣向。写真ではわかりにくいですが厚みがすごく、強火で軽めに焼いていただくと口中旨味だらけ。ここではこれまで3度連続でタンを食べてるはずで、毎回できればもう一皿追加したいと思ってしまいます。
 

順1
3人いると色々食べられます。上左/ハラミ刺身(800円)・上右/ハラミ(1400円)・ミノ(700円)・きも(600円)。どれも旨いが特にハラミは強烈。

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ぱっと見ではちょっとお値段高めに見えるかも知れませんが、食べてみれば納得。お店の外観はいかにもな大衆店だけど、出てくるブツは高級店並みです。
 

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3度目なのでそれなりに色々な部位を食べてきたのですが、記憶になかったマルシン(800円)を注文したら、珍しく店主から「片面8秒ずつ焼いて溶き卵につけてね」と指定が入りました。最初に食べたこばやしさんがうーんと唸った後の一言は「これはユッケや!」。食べてみたらまさにそのとおり、単純においしいだけではなく意外性がプラスされて印象的な一品でした。
 

順2
その他、お酒のアテに生イカキムチ(300円)、肉玉スープ(400円)はクッパのご飯抜きって感じ・具なし冷麺(750円)で〆。飲み物は生ビール以外にハイボールとかも飲んだし、日本酒・なんかエエやつドバドバ(800円)ってのが気になったので頼んでみたら、すごいのが出てきました。(書いていいのか悪いのかわからないので銘柄はヒミツ)。
これで一人当たり5000円ちょいの大満足。カウンターなので、2人もしくは3人で行くのがベストかと。神戸から行くには気分的にちょっとハードルが高いけど、阪神なんば線を使えばそれほど面倒ではないし、職場からならアクセスがいいので、予約が取れるんなら何度でも行きたいですな。(←ゼータク)

{お店データ}
住所:大阪府東大阪市足代新町8-3
電話:090-6605-3835
営業時間:昼・適当/夜・未定
定休日:不定休
 

3泊4日沖縄の旅(9)〜小ネタ集

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ツイッターでも上げましたが、レンタカーといえば「わ」ナンバーだと思っていたのに、今回のは「れ」ナンバーでした。「わ」が枯渇したからだそうですが、結果的に「れ」ンタカーだとよりわかりやすくなりましたね。
 

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首里城公園の新エリアが開園とのことで行ってきました。以前来た時よりも範囲が広がったせいで、見応え度もアップ。

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途中、城内の鎖之間(さすのま)というところで、琉球菓子とさんぴん茶のセット(310円)をいただき庭を見ながら一休み。喉が乾いていたので、お茶を3回くらいお替わりしましたw

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ちんすこう以外の、花ぼうる・くんぺん・ちいるんこうは初めて。特にくんぺんが好みでした。
 

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A&Wに比べて全くマイナーな、こちらも沖縄にしかないハンバーガーチェーンJEF。以前からファンなので、壺屋に行く途中で出くわしたからには入らねばなりません。現在4店舗しかないとは…

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他のチェーンにはないメニューが魅力。こちらはゴーヤーの玉子とじとポークランチョンミート入りのぬーやるバーガー(単品350円)。ローカル色あるし、なんかちょっと垢抜けないところあるのが好きなので、なかなか食べにいけないけどこれからも応援し続けます!
 

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国際通りで見かけた牛肉量り売りの店。買ったものをその場で焼いてくれるそうで。

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すごいサシ、すごい値段。当然ここでは見るだけ〜
 

以下は今回出会った動物?たち。

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瀬長島ウミカジテラスにいたネコ。のんびりした子でした。

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焼き物の街・壺屋で出会ったこのニャンコはやたら人なつっこく、妻にも僕にも何度もじゃれついてきました。人が好きなのかお腹が減ってたのか。

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首里城に行く途中の人工池・龍潭に寄ってみたら、街中なのに動物だらけでした。歩道にも鳥がうじゃうじゃいるし、サギとか亀もいました(~_~;)

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首里そばの近所のお寺にいたキツネたちw

以上でやっとこさ今回の沖縄旅行記終了。旅ネタ書くのは手間がかかるけど、書いてる本人としては楽しいもんです。また沖縄に行きたくなってしまいました。
 

3泊4日沖縄の旅(7)〜牧志せんべろゾーンの「肉バル透(トオル)」(那覇)

このゾーンに来た本来の目的はせんべろではなく、実は肉。沖縄では飲んだ後の〆にステーキを食べる習慣があるくらいなんで、国際通りにも観光客目当てのステーキ屋があちこちにあります。でもそんなところではなく、市場近くのこのゾーンなら(せんべろでなくても)安くていい店があるに違いないと探していたら、良さげな店に出くわしました。
 

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雑然とした雰囲気の中にあって、店からはみ出したテーブル席とその奥にはバーカウンターが見えて、ややオシャレ系な「肉バル透」。個人的には外観はあまり気にしてないんだけど、なんとなくピピッとくるもんがあったんです。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

店頭の立て看板を見ると、値段はリーズナブルっぽい。あぐー使ってて手作りってのもいい。

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元々は斜め向かいの肉屋さん・丸高ミートの一角で飲食もやってたのを、こちらの店に拡大したそうです。どうやら丸高ミートはお父様のお店で、店主の透さんは息子さん、もう一人の女性もご家族っぽく、肉屋直営で同族経営となれば、アタリの匂いがプンプン漂ってくるじゃないですか。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

さすが肉屋直営、メニューの9割方が肉メニューです。一番高いのでも一品1800円とお手頃。
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バルっちゅうくらいなので、ドリンク類も豊富。ウイスキーの種類が多いしカクテルもあるし、ハブ酒まで揃ってます。
 

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最初に生ビール飲んで、食べるのは肉だらけのつもりだったので、チマチマオーダーするのではなく一番安い赤ワインフルボトル(2200円)をイっときました。結果的にこれで正解。
 

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肉喰う気満満だったので、迷うことなく一発目に一番高いメニュー・もとぶ牛ステーキ(イチボ)1800円でスタート、これを見てこの店がアタリであることを確信。

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120gなのでサイズはそれほどではありませんが、丁寧にカットされた断面から見える焼き色がそそるそそる。すり下ろされたわさびも好感度アップ。塩胡椒されたのにわさびをちょびっと載せて食べてみると、噛み心地は柔らかではあるけれど少しサクッと、香りよく肉汁甘〜い。やっぱり見た目通りかなり上質です。妻と二人であっという間に平らげたのは言うまでもなく、この肉質でこの価格は超お買い得、さすが直営。
 

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続いてのあぐーハンバーグ(700円)は、直径はそれほどではないけれど厚みがあってコロッとしたタイプ。カットしてみても油はそれほど流れ出さず、僕の好きなみっちり詰まったタイプでした(アグーほぼ100%?)。洋食屋さんじゃないのでどこまでソースに手がかかっているのかわからないものの、みっちりしたハンバーグとのマッチングも良かったです。
 

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こちらはベーコン巻(2個350円)。中は鶏ミンチで、上に載ってるのはチーズと刻んだピクルスだったっけ。あっさりな鶏ミンチとベーコンを合体させ、リーズナブルでおいしいアテになっています。
 

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こちらは黒板メニューにあった牛ヒレ串(2本600円)。思ってよりでっかくて食べ応えがあったので、名物のあぐージャンボ焼売までたどりつけませんでした…

どのメニューもおいしくてリーズナブルで(何度も書くけど)さすが肉屋直営。素材がいいだけでなくちゃんと調理されてて、かなりレベルが高いです。黒板メニューもあるし、とにかくまだまだ食べたいものだらけで、那覇じゃなかったら喜楽に行けるのになあ、また行きたいなあ、でもせんべろも行きたいしなあ、となったらまた沖縄に行くしかありませんな!

※このゾーン、国際通りに近い割りには今のところまだ観光客が少なそうです。どうぞお早めに。

{お店データ}
住所:沖縄県那覇市松尾2-11-16
電話:098-863-2087
営業時間:18時~23時
定休日:不定休

家族そろってペルドマーニでディナー(神戸・北野)

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GWのこと。家族そろってディナーへ行くことになり、ここんとこ中華が続いていたので久しぶりにペルドマーニを提案したところ、全員大歓迎。

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北野に移転する前、大開駅の近くにあった時は家族でちょくちょく行ってたんだけど、妻と僕は北野に移転してから二度目、娘達なんかなんとこれが初めて。気にはなってるんだけど、離れてしまうとついついご無沙汰になってしまいます。

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娘達が小学生の頃から知ってるシェフは「大きなりましたねえ〜」と言ってたけど、シェフんとこの娘さんも大きくなってるやんw ま、お互いみな元気そうでなにより。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

この日のメニュー。癖のあるフォントみたいな筆跡は相変わらず。この字みたらペルドマに来たなあって思います。
 

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飲み物は泡をボトルで頼んで、まずはオードブルの盛り合わせ。田舎風オムレツ・ワカサギのエスカベッシュ・ブリ白子燻製サラダ・じゃがいもとゴルゴンゾーラのオーブン焼・蒸し鶏バルサミコ・川津海老マリネ・レバーのパテ(だったと思う)、相変わらずどれも手間暇かかってます。以前からの定番だと記憶している田舎風オムレツやら、手前の蓮根を使った一品(蒸し鶏バルサミコ?)が特に記憶に残っています。(メニュー説明はiPhoneで録音しとくのがいいかもですなあ)
 

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この日の明石直送の魚はウマヅラ・ヒラメ・オコゼ・アブラメなどで、どれにしようかと思っていたらシェフがバットに入れて見せに来てくれました。写真撮りかけたら、見栄えがいいようにとわざとらしくブロッコリーが加えられていますw

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で、出来上がったのがこちら舌平目の貝柱ムース巻。黒くて個性の強いお皿にも負けない迫力あるルックスです。

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断面はこんなの。話弾んでたし細かいことはあんまり覚えてないんだけど、とにかくおいしかったのには間違いないです。
 

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そして、個人的にこの日もっともインパクトがあった料理である、ピチというかなり太めなパスタのイカスミバージョンを、丹波イノシシのラグーソースで和えたもの。力強いラグーソースと味濃いイカスミ(ノーマルも選べた)パスタが、バランスを崩すことなくがっぷり四つって感じで、ヘヴィ級の味わいでした。この凝り方、ペルドマさんらしくて好き。
 

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肉々しかったパスタに続き、黒毛和牛イチボのロース 洋わさびのソース。焼けた牛肉の良い香り、噛みしめるほどに出てくる赤身の旨味はむしろさっぱりした感じ。シンプルにまとめてはります。
 

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締めくくりのデザートは、イチゴのミルフィーユ・オペラ・洋梨とカラメルのシブースト・ティラミスを選択。ここはデザートまで手が込んでておいしいんですよ〜

記憶があいまいなので、もしシェフがこれ見たら間違いを指摘されまくられるかも知れんなあ。まあそれはともかく、相変わらずの凝り凝り料理を家族みんなで久しぶりに楽しめたのが何より。何年ぶりかで来ても「よう一人でここまでするわ」と思わざるを得ません。ひねっても破綻することなく、どれもこれも計算通りきっちりバランスが取れてるのはさすが。やっぱりいいなあペルドマーニは。近くにあったらとか今さら言わず、もっと通わねば。